【最新版】神奈川の夜景スポット12選。夜散歩がしたくなるエリアを大紹介!

神奈川県と言えば、関東屈指の夜景スポットの宝庫。数々のドラマのワンシーンにも登場していますね。そんな夜景スポットに気軽に行けるエリアに住みたいと考えたことはありませんか?そこで今回は夜のお出かけが楽しくなる神奈川の夜景&夜散歩スポットをご紹介します!

また夜景がキレイなエリアまで徒歩や電車で1本、気軽に通えるマンスリーマンションも合わせてご紹介。マンスリーマンションなら、面倒な荷造り不要で身軽に住みたい街の暮らしを体感いただけますよ。みなとみらいを中心に川崎市や横須賀、平塚市エリアで通勤・通学に便利で暮らしやすい物件をお探しの方はマンスリーマンションも合わせてチェックしてみてくださいね。

1、 グランモール公園/横浜市西区

みなとみらい駅から徒歩5分にある「グランモール公園」。1989年(平成元年)におこなわれた横浜博覧会を機につくられた公園で、全長700メートル、横幅25メートルの横長形状の公園です。

特徴的なのが横浜美術館前の「美術の広場」。横浜美術館の美しいシンメトリーな外観と噴水のある水辺、木漏れ日の美しいケヤキ並木など、美しい風景につい足をとめる方も多いのだとか。そんなグランモール公園が一年で最も美しい姿を見せるのが冬季に行われるイルミネーションのイベント「ヨコハマミライト」です。横浜東口方面からみなとみらいエリアさくら通りまでの約1.5キロメートルを約50万球のLEDライトが照らします。

11月中旬から翌年2月中旬までの期間、幻想的な世界を創り出します。2021年度からは、イルミネーションに使用するエネルギーを全て太陽光や風量などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力を使用。環境に配慮したサスティナブルなイベントとして開催しています。普段の夜景も綺麗なエリアですが、イルミネーションと相まって感動的な美しさを体感できますよ。

歩き疲れたら、グランモール公園にあるベンチでひと休み。ゆっくりとベンチに座って周囲を眺めてみると、歩いている時とはまた違った景色に感じられるかもしれません。「ヨコハマミライト」は夜11時まで開催しています。会社や学校帰りにお友達や恋人とぜひ、幻想的な世界を見に行ってみてくださいね。

詳細情報

施設名:グランモール公園
所在地:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3
アクセス:JR桜木町駅 徒歩10分、みなとみらい線みなとみらい駅 徒歩4分

《横浜市・西区》グランモール公園/周辺のオススメ物件

2、日本丸メモリアルパーク/横浜市西区

グランモール公園から海側へ進むとランドマークタワーの隣に見えてくる「日本丸メモリアルパーク」。ここはかつて船の修繕施設として運用されていた場所で、現在は公園として開放され、「帆船日本丸」と帆船日本丸が浮かぶ「旧横浜船渠(せんきょ)第一号ドッグ」は国の重要文化財に指定されています。

ちなみにドッグとは、船舶を製造および修繕するために海岸などの水辺を掘ったり埋めたりして造られた湾入状・袋状の平面形の土木構造物をいいます。日本丸メモリアルパークは、そうしたウォーターフロントの景観に加え、横浜の歴史を知る上で重要な文化遺産に触れられる貴重なスポットなんです。

さらに敷地内にある「横浜みなと博物館」も一緒に巡ることで、横浜の歴史を深く知ることができるでしょう。どうしても博物館はハードルが高いという方には、パーク内の芝生広場からの景観をお楽しみください。緩やかな傾斜になっているため、芝生に寝転んび波音を聞きながら日本丸や大観覧車などのベイエリアの風景を楽しめます。

またこちらのスポットは、夜の景色がまた格別です。日本丸がライトアップされ、ランドマークタワーとの見事なコラボレーションを楽しめます。別角度に視線を移すと、クイーンズスクエアやコスモクロックの夜景も見られます。さらに水辺の夜景スポットの楽しみがもう1つ。それが水面にうつる日本丸の美しいリフレクション写真の撮影。リフレクションとは水面の反射を利用してシンメトリーな写真を撮影することを言います。

ライトアップされた日本丸が夜の水面に鏡のように映し出され、幻想的な写真が撮れるかもしれません。「ヨコハマミライト」の対象エリアになっていますので、期間中は普段とは違った夜景を楽しめますよ。日本丸メモリアルパークに夜散歩にお出かけの際には、スマートフォンまたはカメラを忘れずに訪れてみてくださいね。

詳細情報

施設名:日本丸メモリアルパーク
所在地:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目1-1
アクセス:JR根岸線・桜木町駅 徒歩5分、みなとみらい線・馬車道駅 徒歩5分

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3、ぷかり桟橋/横浜市西区

横浜駅から山下公園を結ぶ水上バスや横浜港を周遊する遊覧船などの発着所になっている「ぷかり桟橋」。ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの海側に位置し、横浜みなとみらいの海上旅客ターミナルとして利用されています。ターミナルを含めた桟橋のすべてが海の上に浮いている日本初の浮体式の桟橋であることから、「ぷかり桟橋」と呼ばれるようになったそう。

正式名称は「みなとみらい桟橋・海上旅客ターミナル」。やはり「ぷかり桟橋」のほうが響きも良く、愛着が湧きますよね。ぷかり桟橋の見どころはなんと言っても、ベイブリッジや鶴見つばさ橋などの横浜の夜景を一望できることです。ぷかり桟橋から夜景を見るなら西側にある階段踊り場からのビューがオススメ!階段に上って少し高い位置から桟橋を眺めたり、ぷかり桟橋越しのベイブリッジの夜景も楽しめます。

また夜景を見ながらディナーを楽しみたい方にはターミナル2階の「ピア21」はいかがでしょうか?インターコンチネンタルホテルが運営する海の上に浮かぶレストランで、クルージング気分を味わえますよ。ただし、時期によってディナータイムは週末のみ営業の場合があるため、訪れる際には、ホームページなどで最新の情報をチェックしてから行くと良さそうです。

こちらも冬季にパシフィコ横浜のクイーンモール橋とぷかり桟橋、プラザ・ガラス塔の3箇所でイルミネーションのイベント「パシフィコ横浜 ウィンターイルミネーション」を開催しています。また「ぷかりさん橋」自体の夜景も楽しみの一つ。夜の海に浮かぶ「ぷかり桟橋」は幻想的でロマンチックな雰囲気に包まれます。冬のお出かけスポットの候補としてぜひ訪れてみてはいかがですか?

詳細情報

施設名:ぷかり桟橋
所在地:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1
アクセス:JR根岸線・桜木町駅 徒歩10分、みなとみらい線・みなとみらい駅 徒歩5分

《横浜市・西区》ぷかり桟橋/周辺のオススメ物件

4、コスモワールド/横浜市中区

「よこはま コスモワールド」は、神奈川県横浜市中区のみなとみらい地区にある都市型遊園地。目印はみなとみらいの象徴とも言える大観覧車「コスモロック」。その高さは112.5メートル、480人乗りで観覧車としては世界最大級です。

園内は観覧車のある「ワンダーアミューズ・ゾーン」をはじめ、「ブラーノストリート・ゾーン」「キッズカーニバル・ゾーン」の3つのゾーンからなり、約30種類のアトラクションを備えています。アトラクションはそれぞれに料金がかかりますが、入園料は無料のためイルミネーションを目当てに訪れるのもいいですね。

そして夜景を楽しむなら、やはり大観覧車「コスモロック」がオススメです。大きく高く、ゆっくり乗れることで有名ですが、コスモロックの魅力はそれだけではありません。実はゴンドラ60台あるうちの4台は床も壁もイスも360度すべてが透明なシースルーゴンドラになっています。

コスモロックを街の風景の一部として遠くから眺めるもよし、コスモロックに乗って夜の空中散歩を楽しむもよし。上からも下からもそれぞれ違った楽しみ方ができるのが「コスモロック」の最大の魅力なのです。また入園料が無料なので、デートスポットとしてコスモロックだけ楽しむこともできます。1周15分間、大切な方と思い出に残る時間を過ごしてみませんか?

詳細情報

施設名:コスモワールド
所在地:〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2丁目8-1
アクセス:JR根岸線・桜木町駅 徒歩10分、みなとみらい線・みなとみらい駅 徒歩2分

《横浜市・中区》コスモワールド/周辺のオススメ物件

5、運河パーク/横浜市中区

新港地区の入口、運河沿いに広がる公園「運河パーク」。運河沿いの穏やかな景色や、日本丸メモリアルパークから運河パークまでをつなぐ「汽車道」の風景を楽しめます。汽車道は、1911年(明治44年)に開通した臨港鉄道の一部が残された海を渡る遊歩道です。当時の形を残したレールやトラス橋などが新しい横浜の街にとけ込み、その時代を知らない若い世代や海外の方も歴史の一部を見ることができます。

また運河パーク周辺には「よこはまコスモワールド」の大観覧車やショッピングモールの「横浜ワールドポーターズ」、その先には横浜の人気観光地「赤レンガ倉庫」と楽しい散策スポットが集中するエリア。何もしなくてもここへ来るだけで、すてきな景色やおいしい食事などさまざまな楽しみ方ができるでしょう。

さらに日本発の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が2021年4月に運行を開始し、そこへ新たに「運河パーク駅」が誕生したことから益々注目が高まっています。「YOKOHAMA AIR CABIN」はJR桜木町駅から運河パークまで5分間をロープウェイにより移動します。これまで横浜に何度も訪れている方でも感動体験を味わえると評判です。

運河パークの夜景を楽しむなら、やはり桜木町駅からの「YOKOHAMA AIR CABIN」と汽車道の遊歩道の夜散歩どちらも楽しむことをオススメします。たとえば行きは桜木町駅から汽車道を歩いてゆっくりと夜景を楽しみ、帰りはゴンドラに乗って空中散歩。とても贅沢な夜散歩が楽しめそうですね。夜になるとゴンドラがカラフルな色を放っていてとても幻想的です。ぜひゴンドラを下からも眺めてみてくださいね。

詳細情報

施設名:運河パーク
所在地:〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2丁目1-2
アクセス:みなとみらい線・みなとみらい駅 または 馬車道駅 徒歩9分

《横浜市・中区》運河パーク/周辺のオススメ物件

6、赤レンガ倉庫/横浜市中区

横浜のシンボルとも言える赤レンガ倉庫は、グルメやショッピングなどさまざまなテナントが入る商業施設。こちらの見どころはなんといってもそのレトロモダンな外観です。パッと見の赤いレンガの造りもさることながら、建物につかわれている設備一つひとつにも趣があり、目を奪われます。当時の形を忠実に再現した「避雷針」や日本最古の貨物エレベーター、窓や扉などの建具も、アンティークで今みてもどこかオシャレな雰囲気に感動します。

また赤レンガ倉庫を存分に楽しみたい方は、ぜひ昼と夜の変化をお楽しみください。夜の赤レンガ倉庫は昼間とは全く違う雰囲気を醸し出し、まるでヨーロッパの絵本から飛び出したような、幻想的な世界に包まれます。そして雨の日の赤レンガ倉庫も素敵なんです。地面の水たまりに赤レンガ倉庫の照明が反射して、雨の日ならではの美しい光が浮かび上がりますよ。

写真映えスポットとしてオススメなのが、赤レンガ倉庫の1号館と2号館の間からみるベイブリッジの景色。赤レンガのオレンジ色とベイブリッジの海に浮かぶブルーの光がロマンチックな光を織りなします。実はベイブリッジがブルーに光るのは毎時20分~30分と50分から正時までの各10分間。この時間帯を狙って、夜景を眺めるとホワイトからブルーに変化する瞬間を楽しめますよ。

このエリアには赤レンガ倉庫とベイブリッジの絶景ビューをゆっくりと堪能できるよう、ベンチが設置されています。冬に訪れる際には潮風で体が冷えるので、マフラーや手袋など寒さ対策もバッチリ整えておくと安心です。

詳細情報

施設名:赤レンガ倉庫
所在地:〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1丁目1
アクセス:みなとみらい線・馬車道駅 徒歩6分、JR根岸線・関内駅 徒歩15分

《横浜市・中区》赤レンガ倉庫/周辺のオススメ物件

7、象の鼻パーク/横浜市中区

赤レンガ倉庫から新港橋を渡ったところにある「象の鼻パーク」は、横浜市・開港150周年事業として2009年に開園しました。「象の鼻」という名前の由来は、海を見て立つと見える象の鼻のように曲がった防波堤の形からつけられたそう。象の鼻パークからは、みなとみらいや赤レンガ倉庫、大さん橋、横浜三塔(キングの塔(神奈川県庁本庁舎)、クイーンの塔(横浜税関)、ジャックの塔(横浜市開港記念会館))など横浜の名所が一望できます。

また象の鼻のもう1つの特徴でもある「開港の丘」は、段々になった小高い丘に芝生がしかれ、寝転んで潮風を感じたり、デッキに座ってランチする方の姿も見られます。さらに象の鼻テラス名物の鼻がビヨ〜ンと伸びたなんとも愛らしい「ゾウノハナソフトクリーム」が食べられるカフェもあります。アートスペースを兼ねたレストハウスでは、クリエイターやアーティストによるイベントが定期的に開催されます。

そんな「象の鼻パーク」は、ランドマークタワーやコスモワールドから大さん橋まで、みなとみらいの夜景を一望できると密かに人気を集めています。夜景をゆっくりと座って見たい方は、象の鼻テラスの屋上がオススメ!芝生が敷き詰められた展望台になっているため、夜景を360度見渡せます。

またパーク内に規則的に敷き詰められたスクリーンパネルが夜になると点灯し、日没に電球色、午後8時に薄紫色、午後10時に青色へと変化し、夜景に彩りをそえます。クリスマスやバレンタインデーなどには、さらに別の色へと変化しますので、ぜひ普段との違いを確かめに来てみてくださいね。

詳細情報

施設名:象の鼻パーク
所在地:〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目
アクセス:みなとみらい線・日本大通り駅 徒歩3分、JR根岸線・関内駅 徒歩20分

《横浜市・中区》象の鼻パーク/周辺のオススメ物件

8、横浜港大さん橋国際線客船ターミナル

国内から海外の大型客船までが寄港する横浜港の玄関口「大桟橋国際線客船ターミナル」。3万トンクラスまでの客船は4隻、それよりも上のクラスになる「飛鳥Ⅱ」、「サファイア・プリンセス」などの客船は2隻同時に着岸が可能な巨大客船ターミナルです。建物の大きさは全長430m、幅約70m、高さは約15mと周りの美しい景観を損ねないよう、高さに制限を設け造られています。また特徴的なのが、柱のない大解放の空間。国際線客船ターミナルとして十分な広さを確保できるよう、天井の形状が工夫されています。

そんな「大桟橋国際線客船ターミナル」は横浜の夜景として外せないスポット!入場料無料で、誰でも素敵な夜景を堪能できますよ。一番の見どころは、「くじらのせなか」と名付けられた屋上スペース。ウッドデッキ仕上げで見た目にも雰囲気があります。海に細長くせり出しているため、まるで船に乗船しているような気分になれますよ。

さらに風が強い日や、日差しが照り付ける夏場などはターミナル内でゆっくり過ごしながらガラス越しの夜景を見るのもいいでしょう。日が暮れる前に訪れれば高台からみなとみらいの景色と夕暮れを同時に眺められるのがポイント。そこから日が暮れるにつれ、高層ビルやホテル、観覧車などみなとみらいの光とシルエットが交差して、まるで1つの絵画をみているような素敵な夜景を望めます。

またタイミングによっては、大型客船を間近に見られるかもしれません。近くでみる大型客船はなかなかの圧巻の景色ですよ!無料でこれだけの景色が手に入るなら、行かない手はありませんね。

詳細情報

施設名:大桟橋国際線客船ターミナル
所在地:〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1-4
アクセス:みなとみらい線・日本大通り駅 徒歩7分

《横浜市・中区》大桟橋国際線客船ターミナル/周辺のオススメ物件

9、神奈川県庁本庁舎/横浜市中区

    

関東大震災後の1928年(昭和3年)10月に建てられた「神奈川県庁本庁舎」。国の重要文化財に指定された横浜を代表する建築物の1つです。神奈川県庁は別名「キングの塔」、この他に「横浜三塔」として横浜税関を「クイーンの塔」、横浜市開港記念会館を「ジャック塔」と、横浜港のシンボルとして親しまれています。

この横浜三塔は、船の入港の目印になっていた三塔に外国の船員がトランプに見立てて名付けたのが由来なのだそう。そして高層ビルが立ち並んだ今では三塔を同時に見られるスポットはわずかに限られているとのこと。そのため、三塔同時に見られるスポットをすべて巡ると願いが叶うという都市伝説が囁かれていて、それを「横浜三塔物語」というそうです。

そんな神奈川県庁本庁舎には、展望台があり誰でも無料で横浜の絶景を見ることができるんです。そしてその展望台から「クイーンの塔」と「ジャック塔」も同時に見られる隠れパワースポットにもなっているんですよ。神奈川県庁の6階に位置する展望台からの景色は、周りに視界を遮るものがなく、横浜ベイブリッジや赤レンガ倉庫、大さん橋などもすべて望める大パノラマが広がります。

平日は17時15分までの開放のため、夜景を見られるのは日没が早い11月末から12月頃に限定されますが、毎年夏には夜間開放日が設けられているため、その時期を狙って訪れると良さそうです。展望台から海に沈む夕日を眺め、その後象の鼻パークを散策しながら赤レンガ倉庫でディナーなど夜景コースを決めて散策するのもいいですね。

詳細情報

施設名:神奈川県庁本庁舎
所在地:〒231-8588 神奈川県横浜市中区日本大通1
アクセス:みなとみらい線・日本大通り駅 県庁口出口すぐ

《横浜市・中区》神奈川県庁本庁舎/周辺のオススメ物件

10、LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)/川崎市

川崎駅から徒歩5分にある複合商業施設「ラ チッタデッラ」。イタリアのヒルタウン(丘の上の街)をモチーフにデザインされたとあり、普通のショッピングモールとは一線を画します。首都圏最大級の映画館「チネチッタ」や大型のライブホール「クラブチッタ」、フットサルコートがある「アレーナチッタ」などアトラクション要素満載のまるでテーマパークのような楽しいスポットです。

そんなラ チッタデッラは、夜散歩にピッタリ!オープンモール形式のラ チッタデッラでは、夜になると屋外の開放的な空間にショーウィンドウの灯りが浮かびあがります。石畳の道路に配置された木々や星のように散りばめられた電球から放たれる光で、とても煌びやかな街へと様変わりします。

 

またクリスマスやバレンタインデーシーズンなど毎年冬に開催されるウィンターイルミネーションイベント時には、その年のテーマに沿ったカラーや飾りつけがされ、毎年違ったチッタデッラに出会えます。中でもウィンターイルミネーションでの噴水ショーは見どころの一つ。高さ15mまで吹きあがる水・光・音楽とそれぞれが織りなす幻想的な世界へといざないます。

さらにラ チッタデッラでは、冬場のディナーを快適に過ごせる工夫がされています。煌びやかな街並みを眺めながら食事ができるよう、各店舗にてパラソルヒーターやブランケット、カイロなどあったかグッズの用意があるんです。またペット同伴OKのお店も多いため、わんちゃんのお散歩がてらイルミネーションをみながらお食事などもできそうです。すてきな景色をみながらテラス席でお食事ができるなんて、ちょっとした海外旅行をしているような気分を味わえますよ。

詳細情報

施設名:LA CITTADELLA (ラ チッタデッラ)
所在地:〒210-0023 神奈川県川崎市川崎区小川町1-18
アクセス:JR東海道線/京浜東北線/南武線・川崎駅 徒歩5分

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11、ヴェルニー公園/横須賀市

ヴェルニー公園は、もともとあった臨海公園を2001年(平成13年)にフランス式庭園にリニューアルオープン。1700株のバラが楽しめる公園として親しまれています。バラは春(4月下旬~6月上旬ごろ)と秋(9月下旬~11月中旬ごろ)の年2回、美しい見ごろを迎えるそうです。

海沿いのボードウォークを歩いていると右側に美しく咲き誇るバラ、左の海側に米軍基地の軍艦や潜水艦と横須賀ならではの珍しい景観も楽しめます。この海沿いのボードウォークは、JR横須賀駅からヴェルニー公園を経て観音崎までの10キロに渡る遊歩道「うみかぜの路」として整備されています。

ここヴェルニー公園では、歴史を物語る石碑や戦艦「陸奥」の主砲、よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸など、数々の歴史に触れられる貴重な公園でありながら、お隣にはショッピングモールの「コースカベイサイドストアーズ」があることから「歴史とショッピングの道」と名付けられ、毎日たくさんの方が散策に訪れます。

そんなヴェルニー公園で夜景を楽しむポイントは3つ。

1つ目は軍港の景観。
夜になると海軍施設全体が光輝き、夜の海に浮かび上がります。さらに潜水艦などの光が海面に反射する様子も昼間とは違った迫力を感じられます。クリスマスシーズンにはイルミネーションも実施されるそうですよ。

2つ目はコースカベイサイドストアーズの夜景。
海沿いにあるコースカベイサイドストアーズは、やはり夜になると水面に光が映り込んで美しく輝きます。コースカベイサイドストアーズをゴールに海沿いを散策するのも楽しそうですね。

3つ目は「うみかぜの路」。
うみかぜの路の街灯に注目してみてください。夜になるとガス灯がオレンジ色に輝き、遠くまでつづくボードウォークと相まって、とってもロマンチック。等間隔に並べられたベンチに腰かけ、ほんのりと輝くガス灯の下でゆっくりと横須賀の夜景を眺められますよ。

せっかくの機会、ぜひ全て堪能してみてください。

詳細情報

施設名:ヴェルニー公園
所在地:〒238-0042 神奈川県横須賀市汐入町1丁目1
アクセス:JR横須賀駅 徒歩1分、京浜急行・汐入駅 徒歩5分

《横須賀市》ヴェルニー公園/周辺のオススメ物件

12、湘南平/平塚市

湘南平は神奈川県の平塚市と大磯町の堺、標高約180メートルの高麗山(こまやま)と泡垂山(あわたらやま)の山頂一帯に位置します。湘南平からは、相模湾などの海岸線や房総から伊豆の山々まで一望でき、ツツジやサクラの名所としても知られていることから「神奈川の景勝50選」に指定されています。

さらにその小高い山の上からの夜景が美しいことで、日没後の夜景は「神奈川県夜景100選」にも指定されています。湘南平の夜景を楽しめるスポットは主にテレビ塔展望台と高麗山公園レストハウス展望台の2カ所。オススメは360度夜景が見渡せるレストハウス展望台です。

ただし、レストハウス展望台は21時30分(時期によっては21時)にクローズするため、時間をチェックしてから訪れるといいでしょう。尚、テレビ塔付展望台は老朽化に伴い、令和3年12月13日から一時閉鎖しています。再開は令和5年度内予定)

またテレビ塔については、恋人たちがあることをしていくことでとても有名な場所。そのあることとは、「南京錠」をフェンスにつけていくこと。一説によると、南京錠をかけることで恋人たちが永遠の愛を誓うのだとか。そのため「愛の南京錠」発祥の地とも言われ、現地にはたくさんの南京錠がテレビ塔のフェンスを埋め尽くしています。ただし、テレビ塔につけられた南京錠は定期的に撤去されてしまうそうです。

現在は「もっと多くの愛が成就しますように…」と平塚市が南京錠をかけられるモニュメント「ainowa(あいのわ)」を設置しています。高麗山公園レストハウス3階展望スペースにありますので、南京錠を外されてしまわないよう、「ainowa」にしっかりと愛を誓い鍵をかけておくといいでしょう。

詳細情報

施設名:湘南平(高麗山公園レストハウス)
所在地:〒254-0913 神奈川県平塚市万田
アクセス:JR平塚駅北口3番線からバス(平35系統)で「湘南平」下車(バス停から展望台まで徒歩すぐ)

《平塚市》湘南平/周辺のオススメ物件

神奈川のオススメ夜景スポット、行ってみたい場所はありますか?今回ご紹介しました神奈川のオススメ夜景スポットは、日本の中でも稀に見る昼も夜も散策したくなる絶景ビューが密集しているエリアです。こんな素敵な景色があちらこちらで見えるエリアはなかなかありません。

でも住むとなると、その住み心地はどうなのか気になりますよね?そんな方はぜひ、必要な家具家電をすべて装備したマンスリーマンションいかがですか?敷金不要、カバン一つでお手軽にお試し住みできますよ。気になるエリアがある方はぜひチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人

颯そら/Webライター

元不動産会社出身の不動産ライター。双子女子と年子の兄の3人の子育てをしながら独学で宅地建物取引士の資格を取得。
現在はフリーライターとして主に関東エリアの紹介記事やインタビューなどのカメラ取材も手がけています。
今ハマっていることは子どもの空手のサポート。親子で研究と改善を繰り返しながら笑ったり、怒ったり、時には涙を流したりと四苦八苦の日々。でもきのうより今日、今日より明日とめざましく成長していく子供の姿に感動しています。趣味は旅行、温泉めぐり、画像や動画編集(勉強中)。