赤羽岩淵ってどんな街?引っ越し前に住みやすさを徹底解説!

赤羽岩淵ってどんな街?都心アクセスと荒川沿いの開放感が魅力

南北線・埼玉高速鉄道が使える、赤羽徒歩圏の落ち着いた住宅地

赤羽岩淵は、東京都北区にある東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線の駅です。南北線で王子、駒込、飯田橋、永田町、六本木一丁目、目黒方面へ移動しやすく、埼玉高速鉄道線を使えば川口元郷、鳩ヶ谷、東川口、浦和美園方面へも直通できます。

さらに、JR赤羽駅も徒歩圏にあるため、京浜東北線、埼京線、湘南新宿ライン、宇都宮線、高崎線も使いやすい立地です。

赤羽岩淵が引っ越し先として注目される理由は、交通利便性と住環境のバランスにあります。駅周辺は赤羽駅前ほどにぎやかではありませんが、赤羽駅東口の商業施設や商店街まで歩いて行きやすく、日常の買い物や外食には困りにくい環境です。一方で、荒川や新河岸川が近く、河川敷の開放感を感じながら暮らせるのも大きな魅力でしょう。

住む人の傾向としては、南北線沿線の飯田橋・永田町・六本木一丁目方面へ通勤する社会人、赤羽駅のJR各線を使いたい一人暮らし、荒川沿いの自然を身近に感じたいカップル・ファミリーなどが多いでしょう。赤羽駅周辺の商業利便性を使いつつ、住まいは少し落ち着いた場所に置きたい人に向いたエリアです。

赤羽の商業圏を使いながら、荒川沿いの落ち着きも感じられる

赤羽岩淵の魅力は、赤羽駅周辺の便利さを徒歩圏で使えることです。赤羽駅東口・西口には、ビーンズ赤羽、エキュート赤羽、赤羽アピレ、イトーヨーカドー赤羽店、西友赤羽店、ダイエー赤羽店などが集まり、食品、日用品、ファッション、飲食店、ドラッグストア、クリニックなどを利用しやすい環境があります。

一方で、赤羽岩淵駅周辺は、赤羽駅前の繁華街とは少し雰囲気が違います。北本通り沿いや住宅街にはマンションや戸建てが並び、赤羽駅前の飲み屋街のにぎわいから少し距離を置いた暮らしができます。駅近くにはスーパーやコンビニ、飲食店もあり、赤羽駅まで行かなくても日常の用事を済ませられる場面も多いでしょう。

家賃は、北区内ではやや高めの水準です。理由は、東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線が使えること、赤羽駅のJR各線を徒歩圏で利用できること、商業施設と荒川沿いの自然の両方が身近にあることが重なっているためです。ただし、山手線内側や城南エリアと比べると、東京23区内としては現実的に検討しやすい価格帯の物件も見つかります。

岩淵宿の歴史と荒川放水路のストーリーが残るエリア

赤羽岩淵は、単なる住宅地ではなく、歴史的な背景もあるエリアです。岩淵は、かつて日光御成道の宿場町として栄えた場所で、荒川や隅田川に近い水辺の町として発展してきました。現在も岩淵町周辺には、古い寺社や地名にその名残を感じられる場所があります。

また、荒川沿いには旧岩淵水門、通称「赤水門」が残ります。荒川の治水に関わる重要な場所で、現在は水門としての役目を終えていますが、赤い門扉は地域のランドマークとして親しまれています。周辺には荒川岩淵関緑地や荒川知水資料館もあり、散歩をしながら街の成り立ちを感じられるでしょう。

治安については、赤羽駅周辺のにぎわいを気にする人もいますが、赤羽岩淵側は住宅街の落ち着きもあります。夜遅くまで営業する店が多い赤羽駅前とは距離感があり、帰宅ルートや建物の防犯性を確認すれば、一人暮らしでも検討しやすい街です。自転車盗やオートバイ盗には注意が必要ですが、暮らし方を選べば、便利さと落ち着きを両立しやすいエリアといえるでしょう。

赤羽岩淵駅のアクセス|南北線・埼玉高速鉄道と赤羽駅のJR各線を使い分けられる

赤羽岩淵駅の大きな魅力は、南北線・埼玉高速鉄道線に加え、徒歩圏の赤羽駅を使えることです。赤羽岩淵駅そのものは地下鉄・埼玉高速鉄道の駅ですが、JR赤羽駅まで歩けるため、都心、埼玉、神奈川、千葉方面へ幅広い移動ルートを作れます。

赤羽岩淵駅で利用できる路線

赤羽岩淵駅で利用できる主な路線は、以下の通りです。

路線 主な行き先・特徴
東京メトロ南北線 王子、駒込、飯田橋、四ツ谷、永田町、六本木一丁目、目黒方面へ移動しやすい
埼玉高速鉄道線 川口元郷、南鳩ヶ谷、東川口、浦和美園方面へ直通
JR京浜東北線 赤羽駅から上野、東京、品川、浦和、大宮方面へ移動しやすい
JR埼京線 赤羽駅から池袋、新宿、渋谷、大崎方面へ移動しやすい
JR湘南新宿ライン・上野東京ライン 赤羽駅から新宿・横浜方面、上野・東京方面へ移動しやすい
バス路線 赤羽駅、王子駅、池袋方面、川口方面など周辺エリアへの補助に使える

東京メトロ南北線は、都心のオフィス街へ通いやすい路線です。飯田橋、四ツ谷、永田町、六本木一丁目、白金高輪、目黒方面へ乗り換え少なく移動できるため、都心勤務の人に便利です。大手町や東京駅方面へは、途中駅で三田線やJR線に乗り換えるルートも作れます。

埼玉高速鉄道線は、赤羽岩淵から川口元郷、鳩ヶ谷、東川口、浦和美園方面へ向かう路線です。埼玉方面に職場や実家がある人、浦和美園方面へ出かける機会がある人にとっては便利でしょう。赤羽岩淵は、東京側と埼玉側の境目にある駅として、移動の選択肢が多い立地です。

主要エリアへのアクセス目安

行き先 所要時間の目安 乗り換え
王子駅 約5〜7分 直通
駒込駅 約10〜13分 直通
飯田橋駅 約18〜22分 直通
四ツ谷駅 約23〜27分 直通
永田町駅 約27〜32分 直通
六本木一丁目駅 約32〜37分 直通
目黒駅 約40〜48分 直通
川口元郷駅 約2〜4分 直通
東川口駅 約14〜18分 直通
浦和美園駅 約20〜25分 直通
赤羽駅 約8〜12分 徒歩
池袋駅 約20〜30分 赤羽駅経由など
新宿駅 約25〜35分 赤羽駅経由など
渋谷駅 約35〜45分 赤羽駅経由など
上野駅 約25〜35分 赤羽駅経由など
東京駅 約30〜40分 赤羽駅経由など
品川駅 約40〜50分 赤羽駅経由など
大宮駅 約35〜45分 赤羽駅経由など
横浜駅 約60〜75分 赤羽駅経由など
羽田空港方面 約60〜80分 乗り換えあり

赤羽岩淵は、南北線で都心へ向かうルートと、赤羽駅からJR各線を使うルートを使い分けられる駅です。飯田橋、四ツ谷、永田町、六本木一丁目方面へ通うなら、南北線をそのまま使えるのが便利です。池袋、新宿、渋谷、上野、東京方面へ向かうなら、徒歩で赤羽駅へ出てJR線を使うルートが分かりやすいでしょう。

赤羽駅へ徒歩で出られることは、赤羽岩淵の大きな強みです。赤羽駅はJRの複数路線が集まるターミナル性の高い駅で、都心方面だけでなく、埼玉方面や神奈川方面にも出やすくなります。赤羽岩淵駅だけを見ると地下鉄中心の駅ですが、赤羽駅を含めて考えると、かなり広い範囲へ移動しやすいエリアです。

東京・神奈川・千葉・埼玉方面へバランス良く動ける

東京方面では、南北線で飯田橋、永田町、六本木一丁目方面へ、赤羽駅からJR線で池袋、新宿、渋谷、上野、東京方面へ移動できます。都心のオフィス街と副都心のどちらにもルートを作りやすく、通勤先が変わっても対応しやすいでしょう。

神奈川方面へは、赤羽駅から湘南新宿ラインや上野東京ラインを活用するルートが便利です。横浜方面へはやや時間がかかりますが、乗り換えを抑えた移動も可能です。品川方面へ出れば、東海道新幹線や羽田空港方面へのアクセスも組み立てやすくなります。

千葉方面へは、東京駅・上野駅・秋葉原方面を経由する移動が中心です。埼玉方面へは、赤羽駅から大宮・浦和方面、または埼玉高速鉄道線で東川口・浦和美園方面へ出られます。特定の方面だけに強い駅ではなく、都内北部・埼玉・都心方面へバランス良く動けるのが赤羽岩淵の特徴です。

バス・自転車も使いやすく、赤羽・志茂・荒川方面へ生活圏が広がる

赤羽岩淵駅周辺は、鉄道だけでなく徒歩・自転車・バスも使いやすいエリアです。赤羽駅までは徒歩圏で、買い物や外食のために気軽に歩いて行けます。自転車を使えば、志茂、王子神谷、川口元郷、荒川河川敷方面も生活圏に入りやすくなります。

バスを使えば、赤羽駅、王子駅、池袋方面、川口方面などへ移動しやすくなります。鉄道では少し回り道になる場所へ行くときや、雨の日に赤羽駅まで移動したいときにも役立つでしょう。北本通り沿いや赤羽駅周辺にはバス停も多く、日常の補助交通として利用できます。

一方で、北本通りや新荒川大橋方面は車の交通量が多い場所もあります。自転車を日常的に使うなら、駐輪場の場所、車道の走りやすさ、夜道の明るさを確認しておきたいところです。徒歩・自転車・地下鉄・JRを組み合わせると、赤羽岩淵の暮らしやすさはさらに広がります。

赤羽岩淵の家賃相場|赤羽徒歩圏としてはやや高めだが、23区内では検討しやすい

赤羽岩淵は、北区の中でも交通利便性が高いエリアで、家賃相場はやや高めです。理由は、東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線が使えること、赤羽駅のJR各線が徒歩圏にあること、赤羽駅周辺の商業施設や飲食店を使いやすいことが重なっているためです。

一方で、赤羽岩淵は山手線内側や城南エリアの人気駅と比べると、東京23区内としては現実的に検討しやすい価格帯の物件もあります。駅近・築浅・設備充実の物件は高めになりますが、築年数のあるマンション、駅徒歩10分以上、志茂・岩淵町・赤羽台方面まで広げると、選択肢は増えやすいでしょう。

間取り別の家賃相場目安

間取り 家賃相場の目安
ワンルーム 6.8〜8.5万円
1K 7.6〜9.8万円
1DK 9.0〜12.0万円
1LDK 12.0〜17.5万円
2K 8.8〜12.0万円
2DK 10.5〜15.0万円
2LDK 15.5〜24.0万円
3DK 12.5〜18.0万円
3LDK 20.0〜32.0万円

赤羽岩淵は、赤羽駅徒歩圏でありながら、駅周辺には住宅地の落ち着きもあるため、単身向け物件の需要が安定しています。少し古めの1Kなら7万円台も狙えますが、駅近や築浅、オートロック付きの物件では8万円台後半から9万円台になることもあります。

一人暮らしなら、ワンルーム・1Kが中心です。飯田橋・永田町・六本木一丁目方面へ通勤する社会人、赤羽駅から池袋・新宿方面へ出る人、埼玉方面にも用事がある人に選ばれやすいでしょう。カップルや二人暮らしなら、1LDKや2DKが候補になります。

ファミリー向けでは2LDK以上が中心ですが、赤羽駅周辺の利便性や荒川沿いの開放感を重視する人からの需要もあります。予算を抑えたい場合は、赤羽岩淵駅だけでなく、志茂駅、王子神谷駅、川口元郷駅方面も含めて探すと、現実的な選択肢が広がります。

赤羽岩淵が人気の理由|赤羽の商業利便性と荒川沿いの開放感を使える街

赤羽岩淵の住みやすさは、南北線・埼玉高速鉄道線のアクセスだけではありません。赤羽駅周辺の買い物環境、荒川沿いの散歩コース、医療機関や生活サービス、道路・バスの動線などがまとまっており、日常生活を組み立てやすい街です。ここでは、後半で紹介する指定スポットとは分けて、暮らしやすさにつながるポイントを中心に見ていきましょう。

赤羽駅周辺の大型商業施設を徒歩圏で使える

赤羽岩淵に住む大きなメリットは、赤羽駅周辺の商業施設を徒歩圏で使えることです。赤羽駅には、ビーンズ赤羽、エキュート赤羽、赤羽アピレ、イトーヨーカドー赤羽店、西友赤羽店、ダイエー赤羽店などが集まり、食品、惣菜、日用品、衣料品、雑貨、飲食店をまとめて利用できます。

普段の買い物は赤羽岩淵駅周辺や赤羽駅東口で済ませ、休日やまとめ買いでは赤羽駅周辺の大型店舗を使う。こうした使い分けがしやすいのは、赤羽岩淵ならではの便利さです。商業施設が駅周辺に集まっているため、仕事帰りに食材を買ったり、週末に日用品をまとめて買ったりしやすいでしょう。

赤羽駅前は人通りが多く、外食や買い物の選択肢が豊富です。一方で、住まいを赤羽岩淵側に置くと、赤羽駅前のにぎわいから少し距離を取れます。便利さは使いたいけれど、住環境には落ち着きもほしい人に合いやすい街です。

スーパーやドラッグストアが多く、自炊派にも外食派にも使いやすい

赤羽岩淵周辺は、スーパーやドラッグストアの選択肢が豊富です。赤羽駅方面へ歩けば、西友赤羽店、ダイエー赤羽店、イトーヨーカドー赤羽店、成城石井エキュート赤羽店などを利用できます。食品の価格帯や品ぞろえに合わせて使い分けしやすく、自炊派にも便利です。

ドラッグストアも赤羽駅周辺や商店街に点在しており、医薬品、日用品、化粧品、衛生用品を買い足しやすい環境があります。コンビニも北本通り沿いや駅周辺に複数あり、帰宅が遅い日や少量の買い物にも対応しやすいでしょう。

外食面では、赤羽駅東口の飲食店街、一番街、赤羽駅周辺の居酒屋、ラーメン店、カフェ、定食店などを使えます。赤羽岩淵そのものは落ち着いた住宅地寄りですが、少し歩けば外食の選択肢が一気に増えるため、一人暮らしにも便利な環境です。

荒川・新河岸川沿いの開放感があり、散歩や運動がしやすい

赤羽岩淵は、荒川と新河岸川が近い街です。駅から北側へ歩くと河川敷が広がり、散歩、ジョギング、サイクリング、子どもの遊び場として使いやすい環境があります。都心に近いエリアでありながら、広い空と水辺を感じられるのは大きな魅力でしょう。

荒川河川敷は、休日のリフレッシュにも向いています。舗装された道を歩いたり、自転車で走ったり、川沿いでのんびり過ごしたりと、日常の中に自然を取り入れやすい場所です。駅前の商業利便性と、河川敷の開放感を両方使えるのが赤羽岩淵らしさです。

一方で、荒川に近いエリアのため、ハザードマップや浸水リスクの確認は大切です。物件探しでは、建物の階数、避難経路、周辺の地形を確認しておくと安心でしょう。水辺の魅力と防災面をセットで理解することが、赤羽岩淵で暮らすうえでは重要になります。

北本通りや新荒川大橋が近く、車・自転車移動もしやすい

赤羽岩淵駅周辺は、北本通りが近く、車や自転車での移動もしやすいエリアです。北本通りを使えば王子・駒込方面、川口方面へ移動しやすく、新荒川大橋を渡れば埼玉県側へも出やすくなります。日常的に車やバイクを使う人にとっても、動きやすい立地でしょう。

自転車を使えば、赤羽駅、志茂、王子神谷、川口元郷、荒川河川敷方面も生活圏に入ります。赤羽駅周辺の商業施設へ行くときや、河川敷で運動したいときにも便利です。電動自転車があれば、少し距離のある買い物や公園利用もしやすくなります。

ただし、幹線道路沿いは交通量が多く、騒音や排気が気になる場所もあります。静かな住環境を重視するなら、北本通り沿いではなく一本入った住宅街の物件も確認しておきたいところです。利便性と静けさのバランスを見ながら選ぶことが、赤羽岩淵での住まい探しでは大切になります。

医療機関や生活サービスが身近で、日々の安心感がある

赤羽岩淵駅周辺から赤羽駅方面にかけては、内科、歯科、皮膚科、整形外科、眼科などのクリニックが点在しています。赤羽駅周辺には医療モールや専門クリニックも多く、日常的な通院をしやすい環境です。

また、赤羽岩淵病院や赤羽中央総合病院方面も生活圏に入り、体調を崩したときや検査が必要なときにも選択肢があります。高齢の家族と暮らす人や、子育て世帯にとっても、医療機関へ移動しやすいことは安心材料になるでしょう。

生活サービスでは、銀行、郵便局、クリーニング店、美容室、ジム、学習塾なども赤羽駅周辺にまとまっています。大きな街へわざわざ出なくても、日常の細かな用事を近場で済ませやすいのは赤羽岩淵の強みです。

赤羽一番街やせんべろ文化も近く、外食の楽しみが広い

赤羽岩淵から赤羽駅東口方面へ歩くと、赤羽一番街や飲食店街が広がります。赤羽といえば、昔ながらの居酒屋やせんべろ文化を思い浮かべる人も多いでしょう。リーズナブルに飲食できる店、個性的な居酒屋、ラーメン店、定食店、カフェなどがそろい、外食の楽しみが広い街です。

ただし、住む場所として考える場合は、にぎやかな飲食店街の近くか、落ち着いた住宅街側かで印象が変わります。外食や飲み歩きを楽しみたい人は赤羽駅寄り、静かな暮らしを重視する人は赤羽岩淵駅周辺や岩淵町・志茂方面も候補になるでしょう。

赤羽岩淵は、外食文化のある赤羽を使いながら、住まいは少し落ち着いた場所に置けるエリアです。にぎわいと静けさの距離感を自分で選びやすいことが、暮らしやすさにつながっています。

赤羽岩淵の治安|赤羽のにぎわいは近いが、住宅街の落ち着きもあるエリア

赤羽岩淵を検討するとき、治安面が気になる人もいるでしょう。赤羽周辺は飲食店や居酒屋が多く、昔から「にぎやか」「夜の街」という印象を持たれることもあります。ただし、赤羽岩淵駅周辺は赤羽駅前の繁華街とは少し距離があり、住宅街としての落ち着きもあるエリアです。

北区全体の犯罪件数。自転車盗・万引き・詐欺に注意

北区が公表している令和8年5月末の刑法犯認知件数では、区内合計は1,032件です。主な内訳を見ると、粗暴犯107件、侵入窃盗9件、非侵入窃盗587件、その他317件となっています。非侵入窃盗の中では、自転車盗255件、万引き122件、オートバイ盗17件などが目立ちます。

項目 件数 注意したいポイント
刑法犯認知件数合計 1,032件 北区全体の令和8年5月末累計として確認したい
凶悪犯 12件 件数は多くないが、夜道や飲食店街周辺では注意
粗暴犯 107件 赤羽駅前や飲食店周辺では時間帯に注意
侵入窃盗 9件 低層階や窓まわりの防犯性を確認
非侵入窃盗 587件 自転車盗・万引き・置引きなどに注意
自転車盗 255件 駅前駐輪場・マンション駐輪場で二重ロックを意識
万引き 122件 商業エリアを含む区全体の傾向として確認
詐欺 137件 不審な電話や還付金・警察官を名乗る連絡に注意

ここで大切なのは、「北区で犯罪件数がある=赤羽岩淵が危険」ということではありません。北区には赤羽、王子、田端、十条など、人の流れが多い駅が複数あります。赤羽駅周辺は飲食店や商業施設が多いため、区全体の件数にも影響しますが、赤羽岩淵駅周辺は住宅街の色も強いエリアです。

一方で、自転車盗の件数は目立つため、自転車を使う人は注意が必要です。駅前駐輪場、マンションの駐輪場、商店街周辺での短時間駐輪でも、二重ロックや防犯カメラのある場所を意識したいところです。

赤羽岩淵駅周辺で気をつけたいポイント

赤羽岩淵駅周辺は、北本通り沿いや駅出口周辺に人通りがあります。赤羽駅前ほどの繁華街ではありませんが、夜でも一定の通行があります。一方で、岩淵町や志茂方面の住宅街に入ると、時間帯によって静かな道もあります。

赤羽駅方面へ歩くルートは、飲食店や商業施設が多く明るい一方、夜遅い時間は酔客の多い場所もあります。外食や飲み会が多い人には便利ですが、静かな住環境を重視するなら、赤羽駅寄りか赤羽岩淵寄りかを確認しておきたいところです。

また、荒川方面へ向かう道は開放感がある反面、夜は人通りが少なくなる場所もあります。散歩やランニングには気持ちの良いエリアですが、夜間の一人歩きでは明るい道を選ぶと安心です。駅から物件までのルートは、昼と夜の両方で確認しておくとよいでしょう。

女性の一人暮らしでは、帰宅ルートと建物の防犯性を確認

女性の一人暮らしで赤羽岩淵を検討するなら、駅から物件までの帰宅ルートを確認しておくことが大切です。赤羽駅から歩く場合と、赤羽岩淵駅から歩く場合で、道の明るさや人通りが変わります。帰宅時間が遅くなりやすい人は、商店街や大通りを通って帰れるかを見ておきましょう。

建物面では、オートロック、防犯カメラ、モニター付きインターホン、宅配ボックス、エレベーター内の防犯設備、駐輪場の管理状況を確認したいところです。赤羽岩淵は単身者向け物件も多いため、建物の管理状態や共用部の明るさも安心感につながります。

また、自転車を使う場合は、駐輪場の防犯性も重要です。屋内駐輪場か屋外駐輪場か、夜間に暗くならないか、二重ロックしやすいかを見ておくとよいでしょう。駅近の便利さだけでなく、帰宅ルートと建物の安全性をセットで確認することが大切です。

治安が悪い街ではなく、赤羽駅前との距離感を見て選びたい街

赤羽岩淵は、治安が悪い街というより、赤羽駅前のにぎわいとの距離感を見て選びたい街です。赤羽駅周辺には飲食店や居酒屋が多く、夜も人通りがあります。一方で、赤羽岩淵駅周辺や岩淵町方面には住宅街の落ち着きもあり、同じ徒歩圏でも雰囲気が変わります。

気をつけたいのは、自転車盗、夜の飲食店街周辺のにぎわい、住宅街の暗い道、建物の防犯性です。自転車を使う人はロックと駐輪場、一人暮らしの人は帰宅ルート、ファミリーは通学路や荒川方面への動線を確認しておきましょう。

そこを押さえれば、赤羽岩淵は赤羽の便利さと住宅街の落ち着きを両立しやすい街です。初めての一人暮らし、南北線沿線で暮らしたい社会人、荒川沿いの開放感を求めるファミリーにも検討しやすいエリアといえるでしょう。

赤羽岩淵に住むならチェックしたいおすすめスポット

ここからは、赤羽岩淵に引っ越すならぜひ知っておきたいスポットを紹介します。商店街、駅前商業施設、水門、河川敷、うどん店、立ち飲み店など、日常の楽しみにつながる場所を中心に見ていきましょう。

①赤羽スズラン通り商店街(LaLaガーデン)

赤羽スズラン通り商店街、通称LaLaガーデンは、赤羽駅東口からすぐの場所にあるアーケード商店街です。直線約330mの通りに約150店舗が並び、北区を代表する商店街のひとつとして親しまれています。赤羽岩淵駅からも徒歩圏で、日常の買い物や外食に使いやすいスポットです。

通り沿いには、スーパー、青果店、鮮魚店、製菓店、飲食店、カフェ、ドラッグストア、雑貨店、クリニック、美容室など、生活に近い店舗が並びます。雨の日でも歩きやすいアーケードが整備されており、買い物のしやすさは大きな魅力です。仕事帰りに食材を買ったり、休日に商店街を歩きながら用事を済ませたりしやすいでしょう。

LaLaガーデンは、赤羽駅前のにぎわいを象徴する場所でもあります。大型ショッピングモールとは違い、地域密着型の店舗とチェーン店が混在し、買い物をしながら街の雰囲気を楽しめます。赤羽岩淵に住むなら、赤羽駅方面へ出る日常動線として覚えておきたい商店街です。

②赤羽アピレ

赤羽アピレは、赤羽駅西口側にある駅前型の商業施設です。赤羽岩淵駅からは少し歩きますが、赤羽駅利用時に立ち寄りやすく、ファッション、生活雑貨、飲食、サービス系の店舗をまとめて利用できます。赤羽駅周辺の買い物環境を支える施設のひとつです。

館内には、ファッション、雑貨、ドラッグストア、飲食店、カフェ、クリニック、サービス店舗などが入っています。無印良品、KEYUCA、studio CLIP、サーティワンアイスクリーム、マクドナルドなど、普段使いしやすい店舗もあり、買い物だけでなく食事や休憩にも使いやすいでしょう。

営業時間は多くの店舗で10時から21時頃までが中心ですが、店舗によって異なります。駅前施設のため、仕事帰りや休日の買い物に便利です。大型百貨店のような規模ではありませんが、赤羽駅周辺で衣料品や生活雑貨をさっと見たいときに使いやすい施設といえます。

③旧岩淵水門(赤水門)

旧岩淵水門は、荒川と隅田川の分岐付近にある歴史的な水門です。赤い色の門扉から「赤水門」の愛称で親しまれ、赤羽岩淵エリアを代表するランドマークになっています。駅から荒川方面へ歩けば、水辺の景色とともに見ることができます。

旧岩淵水門は、大正時代に荒川下流域を洪水から守るために建設されました。工事を監督したのは、パナマ運河建設にも携わった青山士です。現在は水門としての役割を終え、下流側にある青い岩淵水門がその機能を担っていますが、赤水門は歴史的建造物として保存されています。

水門の周辺は散歩に向いた場所です。橋の近くから水門を間近に見ることができ、赤い門扉と川の景色が印象的です。野球場やテニスコート、BBQ広場のような施設そのものではありませんが、荒川沿いの散歩や写真撮影、街の歴史を感じる場所として魅力があります。赤羽岩淵に住むなら、休日の散歩コースに加えたいスポットです。

④荒川岩淵関緑地

荒川岩淵関緑地は、荒川沿いに広がる開放的な緑地です。赤羽岩淵駅から徒歩圏にあり、荒川河川敷の広い空と水辺を感じられる場所として親しまれています。散歩、ジョギング、サイクリング、子どもの遊び場、休日の気分転換に使いやすいスポットです。

緑地周辺には、荒川岩淵関緑地バーベキュー場があります。営業期間は年末年始を除く通年で、営業時間は9時から15時30分、16時閉場。利用料金は中学生以上1人500円で、芝生エリアは最大約1,000名まで利用できる規模があります。レンタルや持ち込みのルール、受付、ゴミ分別、炭捨て場、トイレなどの設備が整っているため、ルールを守れば気軽にBBQを楽しめます。

また、駐車場は土日祝のみ営業で、台数に限りがあります。赤羽岩淵駅から徒歩で行ける距離のため、休日の混雑を考えると公共交通機関や徒歩、自転車での利用が便利でしょう。野球場やテニスコートが中心の公園ではありませんが、河川敷の開放感とBBQを楽しめる場所として、赤羽岩淵の暮らしに大きな魅力を加えてくれるスポットです。

⑤手打ちうどん すみた

手打ちうどん すみたは、赤羽岩淵・赤羽エリアで人気のうどん店です。東京で本場の讃岐うどんを楽しめる名店として知られ、うどん好きなら一度はチェックしたいお店。赤羽岩淵駅から徒歩圏にあり、日常の外食候補にも、休日の楽しみにもなります。

メニューは、ぶっかけうどん、かけうどん、ざるうどん、天ぷら系のうどん、おでん、一品料理などが中心です。しっかりしたコシのある麺と、揚げたての天ぷらを楽しめるのが魅力。かしわ天やちくわ天を組み合わせたメニューは人気があり、昼どきには行列ができることもあります。

人気店のため、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。ランチタイムは混み合いやすく、売り切れや営業時間の変更がある場合もあります。夜は予約に対応する場合もありますが、条件があるため、訪問前に確認しておくと安心です。赤羽岩淵に住むなら、近所にある特別感のある飲食店として覚えておきたい一軒でしょう。

⑥スタンド5

スタンド5は、赤羽駅東口から近い立ち飲みスタイルの飲食店です。赤羽岩淵駅からも徒歩圏で、赤羽らしい飲み歩き文化を現代的に楽しめるお店として注目されています。ネオンのある雰囲気や、気軽に立ち寄れる価格帯が特徴です。

お店のコンセプトは、カジュアルに楽しめる立ち飲み。肉豆腐や特上鮪のネギトロ巻きなどを楽しめるほか、全品500円を打ち出した分かりやすい価格設定も魅力です。お通しやチャージがないスタイルのため、軽く飲みたい日や二軒目利用にも向いています。

営業時間は夜から深夜帯までとされ、仕事帰りや飲み会後にも使いやすいでしょう。ただし、人気店のため時間帯によっては混み合います。立ち飲みスタイルなので、長時間ゆったり座って過ごすというより、軽快に飲食を楽しむ使い方が合います。赤羽岩淵に住むと、こうした赤羽らしい飲食店も徒歩圏で楽しめるのが魅力です。

赤羽岩淵は、赤羽の便利さと荒川沿いの開放感を両立したい人に向いた街

南北線・埼玉高速鉄道、赤羽駅のJR各線、商業施設と水辺がそろう

赤羽岩淵は、交通利便性、買い物環境、飲食店の多さ、荒川沿いの自然、住宅街の落ち着きがバランス良くそろう街です。東京メトロ南北線で飯田橋・永田町・六本木一丁目方面へ、埼玉高速鉄道線で川口・東川口・浦和美園方面へ移動でき、徒歩圏の赤羽駅を使えば池袋・新宿・上野・東京方面へのアクセスも広がります。

一方で、駅周辺には赤羽駅前の大型商業施設や商店街があり、スーパー、ドラッグストア、飲食店、クリニックなどを使いやすい環境があります。赤羽スズラン通り商店街や赤羽アピレなどを日常の買い物に利用でき、少し歩けば荒川河川敷や赤水門の景色も楽しめるのが赤羽岩淵らしさです。

家賃は北区内ではやや高めですが、赤羽徒歩圏・南北線沿線・荒川沿いの住環境を考えると、検討する価値のあるエリアです。駅近・築浅にこだわると予算は上がりやすいため、岩淵町、志茂、赤羽、赤羽台方面や、築年数のある物件も含めて探すと選択肢が広がるでしょう。

短期滞在やお試し住みならマンスリーマンションも選択肢

赤羽岩淵に引っ越そうか迷っている人、引っ越したいけれど1年以内の短期になりそうな人は、マンスリーマンションを検討するのもおすすめです。家具家電付きで、電気やインターネットなど必要なインフラも備わっているため、カバン一つで引っ越しやお試し住みができます。

実際に街の雰囲気を知るには、数回の内見や休日の散歩だけでは足りないこともあります。朝の通勤時間、南北線や赤羽駅の混み具合、夜の赤羽駅前の雰囲気、駅から物件までの帰宅ルート、LaLaガーデンや赤羽アピレの使い勝手、荒川沿いの散歩コースまで体験してみると、自分に合う街かどうかが見えてくるでしょう。

赤羽岩淵は、都心へのアクセスを確保しながら、赤羽の商業利便性と荒川沿いの開放感を楽しみたい人に向いた街です。派手な大型繁華街のすぐ中心に住むというより、便利な赤羽を使いながら少し落ち着いた暮らしをしたい人にとって、検討する価値の高いエリアといえるでしょう。

この記事を書いた人

JUN/Webライター

広告やコピーライティングのお仕事を10年以上経験。通販のお客様へ送る定期通信で地元の名所やイベント紹介を長年行ってきました。現在はフリーランスで活躍中。
自由な時間を生かして各地に住み、新しいお店やスポットを開拓し、色々な人にその良さを伝えることが好きです!生活が便利になる暮らしのHowToや小ネタも紹介していきます。