元住吉ってどんな街?引っ越し前に住みやすさを徹底解説!
元住吉ってどんな街?商店街の活気と暮らしやすさがそろう街
東横線・目黒線が使える、武蔵小杉と日吉の間の人気住宅地
元住吉は、神奈川県川崎市中原区にある東急東横線・東急目黒線の駅です。武蔵小杉駅と日吉駅の間に位置し、渋谷・中目黒・自由が丘・横浜・目黒方面へ移動しやすいのが大きな特徴。都心にも横浜方面にも出やすく、通勤・通学のしやすさと日常生活の便利さを重視する人から選ばれやすい街です。
元住吉が引っ越し先として注目される理由は、駅前の商店街の充実度にあります。西口にはモトスミ・ブレーメン通り商店街、東口にはモトスミ・オズ通り商店街が広がり、スーパー、飲食店、ドラッグストア、ベーカリー、クリニック、生活サービス店などが駅前に集まります。大型ターミナル駅ほどの派手さはありませんが、毎日の買い物や外食を身近な場所で済ませやすい環境です。
住む人の傾向としては、渋谷・中目黒・目黒方面へ通勤する社会人、横浜・みなとみらい方面へ通う人、武蔵小杉の利便性を近くで使いたい人、商店街のある街で暮らしたい一人暮らしやカップル、落ち着いた住宅街を重視するファミリーなどが多いでしょう。
駅前は人通りがあり活気がありますが、少し歩くと落ち着いた住宅街が広がり、暮らし方に合わせて住む場所を選びやすい街です。
商店街のにぎわいと、住宅街の落ち着きが近い距離で共存
元住吉の魅力は、駅前のにぎわいと住宅街の落ち着きが近い距離でまとまっていることです。商店街にはチェーン店だけでなく、昔ながらの個人店や地元密着型の飲食店も多く、下町的な親しみやすさがあります。買い物や外食の選択肢が多いため、一人暮らしでもファミリーでも日常生活を組み立てやすいでしょう。
一方で、元住吉は大規模な繁華街ではありません。駅前には人通りがありますが、深夜まで騒がしい歓楽街という雰囲気ではなく、日々の買い物や食事を支える生活密着型の街です。木月、木月住吉町、井田中ノ町、苅宿方面へ広げると住宅街が多く、駅近の便利さと静かな住環境のバランスを取りやすくなります。
家賃は、川崎市中原区の中ではやや高めの水準です。武蔵小杉に近く、東横線・目黒線が使え、駅前商店街も充実しているため、単身向けからファミリー向けまで需要があります。ただし、武蔵小杉駅前のタワーマンションエリアや、都内の東横線沿線と比べると、築年数や駅徒歩を調整することで現実的に検討しやすい物件も見つかるでしょう。
武蔵小杉・日吉の便利さも使える、生活圏の広いエリア
元住吉は、隣駅の武蔵小杉と日吉を生活圏に取り込みやすいのも魅力です。武蔵小杉には大型商業施設やJR各線が集まり、日吉には学生街らしい飲食店や東急新横浜線、横浜市営地下鉄グリーンラインがあります。元住吉に住むと、普段は商店街で日常の買い物を済ませ、必要に応じて武蔵小杉や日吉へ出る暮らし方がしやすくなります。
近年は武蔵小杉周辺の再開発によって、中原区全体の注目度も高まりました。元住吉そのものは大規模再開発で街並みが一変したエリアではありませんが、昔ながらの商店街や住宅街を残しながら、周辺都市の利便性を使えるポジションにあります。新しさと昔ながらの暮らしやすさがほどよく混ざる街といえるでしょう。
治安については、駅前商店街に人通りがあり、夜も一定の明るさがあります。大型歓楽街ではないため、極端に騒がしい雰囲気は控えめです。一方で、自転車利用者が多いエリアでもあるため、自転車盗や駐輪場の管理には注意が必要でしょう。帰宅ルートや建物の防犯性を確認しておけば、一人暮らしでも検討しやすい街です。
元住吉駅のアクセス|東横線・目黒線で都心にも横浜方面にも移動しやすい
元住吉駅の大きな魅力は、東急東横線と東急目黒線の2路線を使えることです。東横線では武蔵小杉、自由が丘、中目黒、渋谷、横浜方面へ移動しやすく、目黒線では目黒、白金高輪、三田、大手町方面へつながります。急行や特急が停まる駅ではありませんが、隣の武蔵小杉や日吉で乗り換えやすく、行き先の選択肢は十分にあります。
元住吉駅で利用できる路線
元住吉駅で利用できる主な路線は、以下の通りです。
| 路線 | 主な行き先・特徴 |
|---|---|
| 東急東横線 | 武蔵小杉、自由が丘、中目黒、渋谷、横浜、みなとみらい方面へ移動しやすい |
| 東急目黒線 | 目黒、白金高輪、三田、大手町、日吉方面へ移動しやすい |
| 東京メトロ副都心線方面への直通 | 渋谷から新宿三丁目、池袋方面へ乗り換え少なく移動しやすい |
| 東京メトロ南北線・都営三田線方面への直通 | 目黒方面から都心のオフィス街へ通いやすい |
| バス路線 | 川崎、武蔵小杉、井田病院、蟹ヶ谷方面など周辺住宅地への移動に使える |
東急東横線は、渋谷と横浜を結ぶ人気路線です。元住吉から武蔵小杉、自由が丘、中目黒、渋谷方面へ出やすく、都心勤務の人に便利。横浜方面へも移動しやすいため、休日の買い物やレジャーにも使いやすい路線です。
東急目黒線は、目黒方面から東京メトロ南北線・都営三田線方面へ直通する列車があり、白金高輪、三田、大手町方面へ通う人にも便利です。東横線だけでなく目黒線を使えることで、渋谷・横浜方面だけでなく、オフィス街への通勤ルートも組み立てやすくなります。
主要エリアへのアクセス目安
| 行き先 | 所要時間の目安 | 乗り換え |
|---|---|---|
| 武蔵小杉駅 | 約2〜3分 | 直通 |
| 日吉駅 | 約2〜4分 | 直通 |
| 自由が丘駅 | 約8〜12分 | 直通 |
| 中目黒駅 | 約15〜20分 | 直通 |
| 渋谷駅 | 約20〜25分 | 直通 |
| 横浜駅 | 約18〜25分 | 直通または乗り換えあり |
| みなとみらい駅 | 約25〜35分 | 乗り換えあり |
| 新宿三丁目駅 | 約30〜40分 | 直通または乗り換えあり |
| 池袋駅 | 約40〜50分 | 直通または乗り換えあり |
| 目黒駅 | 約18〜25分 | 直通 |
| 大手町駅 | 約35〜45分 | 直通または乗り換えあり |
| 品川駅 | 約25〜35分 | 武蔵小杉経由など |
| 東京駅 | 約35〜45分 | 武蔵小杉経由など |
| 川崎駅 | 約20〜30分 | 武蔵小杉経由など |
| 新横浜駅 | 約10〜20分 | 日吉経由など |
| 羽田空港方面 | 約50〜70分 | 乗り換えあり |
元住吉は、武蔵小杉まで約2〜3分、日吉まで約2〜4分という近さが大きな強みです。武蔵小杉ではJR南武線・横須賀線・湘南新宿ライン方面へ、日吉では東急新横浜線や横浜市営地下鉄グリーンライン方面へ乗り換えられます。隣駅を活用することで、行動範囲はかなり広がるでしょう。
渋谷・中目黒方面へは東横線、目黒・大手町方面へは目黒線、横浜方面へは東横線を使う形になります。駅そのものは各駅停車中心ですが、近隣の乗り換えを組み合わせれば、都心にも横浜方面にも出やすい立地です。
東京・神奈川・県外方面へバランス良く動ける
元住吉は、東京方面と神奈川方面のどちらにも移動しやすい駅です。東京方面では、渋谷、中目黒、目黒、大手町方面へ出やすく、都心勤務の人に向いています。副都心線方面へ直通する列車を使えば、新宿三丁目や池袋方面にも乗り換え少なく移動できます。
神奈川方面では、武蔵小杉、横浜、みなとみらい、川崎、新横浜方面へ動きやすいのが魅力です。特に武蔵小杉へ近いことで、JR線への乗り換えがしやすく、品川・東京・新宿方面へもルートを作りやすくなります。日吉経由で新横浜へ出れば、東海道新幹線を使った名古屋・京都・大阪方面への移動も現実的です。
千葉・埼玉方面へは、都心や武蔵小杉経由での移動が中心です。直通で一本というより、行き先に応じて武蔵小杉、渋谷、目黒、横浜を使い分けるイメージでしょう。複数ルートを持てるため、通勤だけでなく休日の外出にも使いやすい駅です。
バス・自転車も使いやすく、川崎・武蔵小杉方面へ生活圏が広がる
元住吉駅周辺は、鉄道だけでなくバスや自転車移動も使いやすいエリアです。駅周辺からは川崎駅方面、井田病院方面、蟹ヶ谷方面などへ向かうバスがあり、鉄道では行きにくい住宅地や病院方面への移動に役立ちます。
自転車を使えば、武蔵小杉、日吉、平間、新川崎、井田、中原平和公園方面も生活圏に入りやすくなります。元住吉は商店街の利用も自転車と相性がよく、スーパーやドラッグストアを複数回りたいときにも便利でしょう。
一方で、駅周辺の商店街は歩行者や自転車の通行が多く、時間帯によって混み合うことがあります。自転車を日常的に使うなら、駐輪場の場所、マンションの駐輪スペース、商店街での走行マナーを確認しておきたいところです。
元住吉の家賃相場|武蔵小杉に近い人気駅としてやや高めだが、都内より検討しやすい
元住吉は、川崎市中原区の中でも人気の高い住宅地で、家賃相場はやや高めです。理由は、東急東横線・目黒線が使えること、武蔵小杉に近いこと、駅前商店街が充実していること、都心と横浜の両方へ移動しやすいことが重なっているためです。
一方で、元住吉は武蔵小杉駅前の再開発エリアや、東京都内の東横線沿線と比べると、まだ現実的に検討しやすい物件もあります。駅近・築浅・設備充実の物件は高めになりますが、駅徒歩10分以上、築年数のあるマンション、木月住吉町・井田・苅宿方面まで広げると、選択肢は増えやすいでしょう。
間取り別の家賃相場目安
| 間取り | 家賃相場の目安 |
|---|---|
| ワンルーム | 6.2〜7.8万円 |
| 1K | 7.0〜9.4万円 |
| 1DK | 8.5〜11.8万円 |
| 1LDK | 12.0〜17.5万円 |
| 2K | 8.8〜12.0万円 |
| 2DK | 10.5〜14.8万円 |
| 2LDK | 15.5〜23.0万円 |
| 3DK | 13.0〜18.0万円 |
| 3LDK | 20.0〜30.0万円 |
元住吉は、東横線沿線の人気と武蔵小杉への近さがあるため、単身向け物件の需要が安定しています。少し古めの1Kなら7万円台も狙えますが、駅近や築浅、設備が整った物件では8万円台後半から9万円台になることもあります。
一人暮らしなら、ワンルーム・1Kが中心です。渋谷・中目黒・目黒方面へ通勤する社会人、武蔵小杉でJR線へ乗り換える人、横浜方面へ通う人にも選ばれやすいでしょう。カップルや二人暮らしなら、1LDKや2DKが候補になります。
ファミリー向けでは2LDK以上が中心ですが、元住吉は商店街や公園、学校、医療機関が使いやすいこともあり、条件の良い物件は家賃が上がりやすい傾向です。予算を抑えたい場合は、元住吉駅だけでなく、平間・新川崎・日吉・武蔵中原方面、またはバス便も含めて探すと、現実的な選択肢が広がります。
元住吉が人気の理由|東西の商店街、日常の買い物、武蔵小杉に近い便利さが魅力
元住吉の住みやすさは、東横線・目黒線のアクセスだけではありません。駅の東西に商店街があり、スーパーやドラッグストア、飲食店、クリニックなどが日常生活の動線上にまとまっています。ここでは、後半で紹介する指定スポットとは分けて、暮らしやすさにつながるポイントを中心に見ていきましょう。
東西に商店街があり、駅前で生活の用事を済ませやすい
元住吉の大きな特徴は、駅の西口・東口の両側に商店街が広がっていることです。西口側にはブレーメン通り方面、東口側にはオズ通り方面があり、駅を中心に生活施設が集まっています。どちら側に住んでも、買い物や外食の選択肢を持ちやすいのが魅力です。
駅前には、飲食店、カフェ、ベーカリー、ドラッグストア、コンビニ、クリニック、金融機関、美容室などが点在しています。仕事帰りに夕食の買い物をしたり、休日に商店街を歩きながら用事を済ませたりしやすいでしょう。
大型ショッピングモールのような一体型施設はありませんが、生活に必要な店舗が通り沿いにまとまっているため、日々の買い物には十分対応できます。買い物をしながら街の雰囲気を楽しめる点も、元住吉らしい暮らしやすさです。
スーパーやドラッグストアが複数あり、自炊派にも使いやすい
元住吉駅周辺には、日常使いしやすいスーパーやドラッグストアが複数あります。駅前商店街の中や周辺には、食品スーパー、青果店、精肉店、惣菜店、ベーカリーなどが並び、自炊派にも外食派にも使いやすい環境です。
スーパーでは、日々の食材や惣菜を買いやすく、商店街の個人店では野菜、肉、魚、パン、スイーツなどを目的に応じて選べます。チェーン店だけに頼らず、地元の商店を使い分けられるのは、元住吉ならではの魅力でしょう。
ドラッグストアやコンビニも駅周辺に点在しており、医薬品、日用品、化粧品、衛生用品、軽食などを買い足しやすい環境です。帰宅途中に買い物を済ませやすく、忙しい社会人や共働き世帯にも向いています。
武蔵小杉が近く、大型商業施設やJR線を使いやすい
元住吉に住む大きなメリットは、武蔵小杉が近いことです。元住吉駅から武蔵小杉駅までは東横線・目黒線でひと駅。武蔵小杉にはグランツリー武蔵小杉、ららテラス武蔵小杉、武蔵小杉東急スクエアなどの大型商業施設があり、買い物や外食、映画以外の休日レジャーにも使いやすいエリアです。
大型商業施設「ららテラス」。
— りんたん【臨港バス公式】 (@rinko_official) August 1, 2022
武蔵小杉の駅前は今やとっても華やか。
近隣のグランツリー武蔵小杉と合わせて
バスでのお出かけもして欲しいなって(*˘θ˘ 人) pic.twitter.com/zTYtGR3WJ2
元住吉駅前には生活密着型の商店街があり、武蔵小杉には大型商業施設やJR線の利便性があります。普段は元住吉で日常の買い物を済ませ、週末や大きな買い物では武蔵小杉へ出るという使い分けがしやすいでしょう。
また、武蔵小杉でJR横須賀線・湘南新宿ライン・南武線などに乗り換えられるため、品川、東京、新宿、川崎、立川方面への移動もしやすくなります。元住吉は、落ち着いた商店街の暮らしと、ターミナル駅の便利さを近くで使える街です。
綱島街道や尻手黒川道路方面へ出やすく、車やバス移動も便利
元住吉周辺は、綱島街道や尻手黒川道路方面へ出やすく、車やバス移動もしやすいエリアです。川崎方面、武蔵小杉方面、日吉・綱島方面へ移動しやすく、休日の買い物や家族の送迎にも使いやすいでしょう。
バスを使えば、駅から少し離れた住宅地や病院方面へも移動しやすくなります。井田病院方面や川崎駅方面へ向かう路線を利用できるため、鉄道だけでは行きにくい場所へ出るときにも便利です。
一方で、幹線道路沿いや駅前は交通量が多い場所もあります。静かな住環境を重視するなら、大通り沿いではなく一本入った住宅街の物件も確認しておきたいところです。利便性と静けさのバランスを見ながら選ぶことが、元住吉での住まい探しでは大切になります。
医療機関や生活サービスが駅周辺にまとまり、暮らしの安心感がある
元住吉駅周辺には、内科、歯科、整形外科、皮膚科、眼科、耳鼻科などのクリニックが点在しています。駅前や商店街沿いに医療機関があると、体調を崩したときや通院が必要なときに安心です。
また、バスや自転車を使えば、川崎市立井田病院方面へもアクセスできます。日常的な通院は駅周辺のクリニック、専門的な診療や検査では周辺の大きな医療機関を利用するなど、状況に応じて使い分けしやすいでしょう。
買い物や外食だけでなく、医療機関、美容室、学習塾、保育施設、金融機関などの生活サービスが身近にあることは、長く暮らすうえで大切です。元住吉は商店街の楽しさだけでなく、毎日の暮らしを支える施設もそろった街といえます。
川や公園、住宅街の落ち着きもあり、休日の散歩がしやすい
元住吉は商店街の印象が強い街ですが、少し歩くと川沿いや公園、落ち着いた住宅街もあります。渋川沿いは春の桜で知られ、中原平和公園方面へ歩けば広い空間で散歩や休憩ができます。駅前のにぎわいと、少し離れた場所の自然や静けさを両方使えるのが魅力です。
住宅街には戸建てや低層マンションも多く、駅前から離れると落ち着いた雰囲気に変わります。商店街に近い便利な場所を選ぶか、公園や川に近い静かな場所を選ぶかによって、暮らし方は変わるでしょう。
日常の買い物を商店街で済ませ、休日は渋川沿いや中原平和公園を散歩する。こうした徒歩圏で生活を楽しめる距離感が、元住吉の住みやすさにつながっています。
元住吉の治安|商店街の人通りは安心材料。自転車盗には注意したい街
元住吉を検討するとき、治安面が気になる人もいるでしょう。元住吉駅周辺は商店街が広がり、昼から夜にかけて人通りがあります。大型歓楽街ではなく、生活密着型の店舗が多い街のため、極端に治安が悪い印象は少ないエリアです。
中原区全体の犯罪件数。自転車盗難が大半を占める
川崎市中原区の令和8年5月末時点の犯罪発生件数では、合計149件のうち、自転車盗難が144件を占めています。車上ねらい、空き巣、ひったくり、路上強盗はいずれも少数で、区全体としては自転車盗難への注意が中心になります。
| 項目 | 発生件数 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 自転車盗難 | 144件 | +16件 |
| 車上ねらい | 2件 | -1件 |
| 空き巣 | 2件 | 0件 |
| ひったくり | 1件 | +1件 |
| 路上強盗 | 0件 | 0件 |
| 合計 | 149件 | +16件 |
ここで大切なのは、「中原区で犯罪件数がある=元住吉が危険」ということではありません。中原区には武蔵小杉、武蔵中原、元住吉など利用者の多い駅があり、商業施設や住宅街も広く含まれます。元住吉駅周辺も人通りのある商店街が中心で、大型歓楽街のような雰囲気ではありません。
一方で、自転車盗難の割合は高いため、自転車を使う人は注意が必要です。駅前駐輪場、マンションの駐輪場、商店街周辺での短時間駐輪でも、二重ロックや防犯カメラのある場所を意識したいところです。
元住吉駅周辺で気をつけたいポイント
元住吉駅周辺は、商店街の人通りがあるため、夜でも比較的明るい場所が多くあります。人通りがあることは安心材料になりますが、飲食店の多い通りでは時間帯によってにぎやかさを感じることもあります。静かな住環境を重視する場合は、商店街沿いか住宅街側かを確認しておきましょう。
西口側はブレーメン通り方面、東口側はオズ通り方面に商店街が広がり、同じ元住吉でも通りによって雰囲気が少し変わります。駅近の便利さを重視するなら商店街周辺、落ち着きを重視するなら木月住吉町、井田中ノ町、苅宿方面なども候補になります。
住宅街に入ると、時間帯によって人通りが少なくなる道もあります。駅からの距離だけでなく、夜の明るさ、見通しの良さ、コンビニや遅くまで営業する店舗の位置も確認しておくと、暮らし始めてからの安心感につながるでしょう。
女性の一人暮らしでは、帰宅ルートと建物の防犯性を確認
女性の一人暮らしで元住吉を検討するなら、駅から物件までの帰宅ルートを確認しておくことが大切です。商店街沿いは人通りと明るさがありますが、住宅街に入ると静かな道もあります。自分の帰宅時間に合わせて、どの道を通るか確認しておきましょう。
建物面では、オートロック、防犯カメラ、モニター付きインターホン、宅配ボックス、エレベーター内の防犯設備、駐輪場の管理状況を確認したいところです。元住吉は単身者にも人気のエリアなので、建物の管理状態や共用部の明るさも安心感につながります。
また、自転車を使う場合は、駐輪場の防犯性も重要です。屋内駐輪場か屋外駐輪場か、夜間に暗くならないか、二重ロックしやすいかを見ておくとよいでしょう。駅前の便利さだけでなく、帰宅ルートと建物の安全性をセットで確認することが大切です。
治安が悪い街ではなく、商店街のにぎわいと自転車盗に注意したい街
元住吉は、治安が悪い街というより、商店街のにぎわいと自転車盗に注意したい街です。駅前には人通りがあり、生活密着型の店舗が多く、夜も一定の明るさがあります。一方で、住宅街に入ると静かな道もあり、場所によって雰囲気が変わります。
気をつけたいのは、自転車盗、夜の商店街周辺のにぎわい、住宅街の暗い道、建物の防犯性です。自転車を使う人は駐輪場とロック、一人暮らしの人は帰宅ルート、ファミリーは通学路や公園までの道を確認しておきましょう。
そこを押さえれば、元住吉は商店街の活気と住宅街の落ち着きを両立しやすい街です。初めての一人暮らし、東横線沿線で暮らしたい社会人、買い物しやすい街を求めるファミリーにも検討しやすいエリアといえるでしょう。
元住吉に住むならチェックしたいおすすめスポット
ここからは、元住吉に引っ越すならぜひ知っておきたいスポットを紹介します。商店街、公園、桜並木、神社、ラーメン店、南インド料理店など、日常の楽しみにつながる場所を中心に見ていきましょう。
①モトスミ・ブレーメン通り商店街
モトスミ・ブレーメン通り商店街は、元住吉駅西口から始まる駅前商店街です。1990年のモール化にあわせて「元住吉西口商店街」から名称を変更し、ドイツ・ブレーメンの音楽隊をモチーフにした街づくりで知られています。全長約550m、加盟店約180店舗の規模があり、元住吉を代表する商店街です。
通り沿いには、スーパー、青果店、精肉店、ベーカリー、惣菜店、ドラッグストア、カフェ、ラーメン店、居酒屋、クリニック、美容室、銀行、生活サービス店などが並びます。日常の買い物だけでなく、外食や用事をまとめて済ませやすいのが魅力です。チェーン店と個人店が混在し、歩いているだけでも街の活気を感じられます。
ブレーメン通りは、車ではなく歩いて楽しむ商店街という印象が強い場所です。時間帯によっては歩行者や自転車が多く、買い物客でにぎわいます。自転車で通る場合はスピードを出しすぎず、歩行者優先で利用したいところ。元住吉に住むなら、日常の中心になる通りといえるでしょう。
②中原平和公園
中原平和公園は、元住吉駅から徒歩圏にある広い公園です。戦後に米軍の出版センターとして接収されていた土地が返還されたことをきっかけに整備され、平和をテーマにした公園として親しまれています。面積は40,740平方メートルあり、駅近くにありながら開放感のある空間です。
園内には、であいの広場、野外音楽堂、はだしの広場、彫刻展示広場、平和祈念像、川崎市平和館などがあります。はだしの広場は水遊びができる期間もあり、子ども連れの休日にも使いやすい場所です。野外音楽堂や広場があるため、地域イベントの会場としても利用されています。
野球場、テニスコート、BBQ広場、ドッグランのような専用施設はありませんが、散歩、子どもの遊び場、休憩、平和学習、花見などに向いた公園です。元住吉の駅前商店街で買い物をしたあと、少し歩いて公園で休むような使い方もできるでしょう。
③渋川沿いの桜並木
渋川沿いの桜並木は、元住吉周辺の春を代表する景色です。住吉ざくらとして親しまれ、今井南町から木月方面にかけて、渋川沿いにソメイヨシノが約2km続きます。元住吉駅から近く、散歩しながら桜を楽しめるのが魅力です。
桜の本数は約250本とされ、見ごろは例年3月下旬から4月上旬頃です。子ノ神橋、八幡橋、櫓橋周辺などから眺める桜は見応えがあり、川沿いに枝を伸ばす桜並木が春らしい風景を作ります。近くの中原平和公園でも桜を楽しめるため、春の散歩コースとして人気があります。
花見の時期は人通りが増えるため、歩きながら楽しむスタイルが向いています。ゴミの持ち帰りや通行の妨げにならない行動を意識したい場所です。元住吉に住むと、特別な遠出をしなくても、日常の散歩道で季節の変化を感じられるでしょう。
④木月住吉神社
木月住吉神社は、元住吉駅近くにある地域の神社です。駅からも立ち寄りやすい場所にあります。もともとは矢倉神社と称され、明治42年に村内の複数の神社を合祀し、当時の村名をとって住吉神社と改称されました。
木月住吉神社(川崎市中原区)
— 匕〒''キ@ (@hideki27fc5) July 23, 2017
木月総鎮守。もとは矢倉明神社と称していましたが、近隣の10社を合祀し当時の村名から住吉神社と改称しました。社務所で御朱印いただきました。#神社 #元住吉 #住吉神社 #御朱印 pic.twitter.com/dvTDfzjXH0
御祭神には、大己貴命、天照皇大御神、誉田別命、大国主命、菅原道真などが祀られています。境内は大きな観光地というより、地域に根づいた神社という雰囲気です。普段の参拝はもちろん、初詣や地域の祭礼など、地元の暮らしとつながる場所として親しまれています。
駅近くにありながら、商店街のにぎわいとは少し違う落ち着きを感じられるのも魅力です。買い物や通勤の途中に立ち寄れる距離に歴史ある神社があると、街への愛着も深まりやすいでしょう。
⑤豚星。
豚星。は、元住吉エリアで人気のラーメン店、食べログの百名店でも常連です。二郎系ラーメンの有名店として知られ、ボリュームのあるラーメンや汁なし、つけ麺、限定メニューなどを楽しめます。元住吉で外食を楽しむなら、一度はチェックしたいお店です。
豚星。@元住吉
— 麺の匠☻ (@TKM_ramen) May 17, 2021
限定/我流豚星。台湾混蕎麦
豚増し
ニンニク、アブラ、マヨネーズ#豚星 pic.twitter.com/iZgWZ0mWlp
メニューは、ミニラーメン、小ラーメン、辛麺、汁無し蕎麦、つけ麺などが中心です。しっかりした麺量、濃いめの味わい、野菜やニンニク、アブラなどのコールを楽しめるスタイルで、食べ応えを求める人に向いています。初めて行く場合は、ミニや麺少なめを選ぶなど、自分の食べられる量に合わせると安心です。
人気店のため、時間帯によっては行列や待ち時間が発生します。店内はカウンター中心で、回転を意識して食べる雰囲気があります。訪問前には営業時間や限定メニューを確認し、量やコールに無理をしないことも大切です。ラーメン好きにとっては、元住吉に住む楽しみを増やしてくれる存在でしょう。
⑥マリニ 南インド&フュージョン
マリニ 南インド&フュージョンは、元住吉にある南インド料理店です。南インドの家庭料理やカレーを楽しめるお店として知られ、一般的なナンとバターチキンカレーのイメージとは少し違う、スパイスや豆、野菜を使った料理に出会えます。
メニューでは、南インド系のカレー、サンバル、ラッサム、ライス、チャパティなどを組み合わせた食事を楽しめます。スパイス感はありながらも、幅広い人に食べやすい料理を目指しているお店で、インド料理に慣れていない人でも相談しながら選びやすい雰囲気があります。
元住吉のマリニ。散らしたナッツの食感が美味え。とうやら来週土曜日はビリヤニ食べ放題らしいですぜ。 pic.twitter.com/D29yvWUZgU
— はやと (@hayato406) May 20, 2023
人気店のため、ランチや週末は混み合うこともあります。南インド料理は、一般的な北インド系カレー店とは味や食べ方が異なるため、初めて行く場合はセットメニューから試すとよいでしょう。元住吉の商店街周辺には個性ある飲食店が多く、マリニもその楽しみを広げてくれる一軒です。
元住吉は、商店街の暮らしやすさと東横線沿線の利便性を両立したい人に向いた街
東横線・目黒線、東西の商店街、公園や川沿いの自然がそろう
元住吉は、交通利便性、買い物環境、商店街の活気、住宅街の落ち着きがバランス良くそろう街です。東急東横線で渋谷・横浜方面へ、東急目黒線で目黒・大手町方面へ移動でき、隣の武蔵小杉や日吉を活用すれば、JR線や新横浜方面へのアクセスも広がります。通勤や通学のしやすさは大きな魅力です。
一方で、駅周辺にはブレーメン通りやオズ通りを中心とした商店街があり、スーパー、飲食店、ドラッグストア、クリニックなどがそろいます。日常生活の用事を徒歩圏で済ませやすく、商店街を歩きながら買い物や外食を楽しめるのも元住吉らしさです。
家賃はやや高めですが、武蔵小杉や都内東横線沿線の人気エリアと比べると、条件次第で検討しやすい物件もあります。駅近・築浅にこだわると予算は上がりやすいため、木月住吉町、井田、苅宿方面やバス便も含めて探すと選択肢が広がるでしょう。
短期滞在やお試し住みならマンスリーマンションも選択肢
元住吉に引っ越そうか迷っている人、引っ越したいけれど1年以内の短期になりそうな人は、マンスリーマンションを検討するのもおすすめです。家具家電付きで、電気やインターネットなど必要なインフラも備わっているため、カバン一つで引っ越しやお試し住みができます。
実際に街の雰囲気を知るには、数回の内見や休日の散歩だけでは足りないこともあります。朝の通勤時間、東横線や目黒線の混み具合、夜の商店街の雰囲気、駅から物件までの帰宅ルート、ブレーメン通りやオズ通りの使い勝手、武蔵小杉・日吉方面への移動感まで体験してみると、自分に合う街かどうかが見えてくるでしょう。
元住吉は、都心へのアクセスを確保しながら、商店街のある暮らしと住宅街の落ち着きを楽しみたい人に向いた街です。派手な大型繁華街ではなく、毎日の通勤・買い物・外食・散歩をほどよく楽しめるエリアとして、検討する価値の高い街といえるでしょう。
