日吉ってどんな街?引っ越し前に住みやすさを徹底解説!
日吉ってどんな街?学生街と住宅街が重なる人気エリア
渋谷・横浜・新横浜へ出やすい、東急沿線の便利な街
日吉は、神奈川県横浜市港北区にある東急沿線の人気エリアです。東急東横線、東急目黒線、東急新横浜線、横浜市営地下鉄グリーンラインが利用でき、渋谷・中目黒・自由が丘・武蔵小杉・横浜・新横浜方面へ移動しやすいのが大きな特徴。都心にも横浜方面にも出やすく、通勤・通学のバランスを重視する人から選ばれやすい街です。
日吉が引っ越し先として注目される理由は、交通利便性だけではありません。駅東側には慶應義塾大学日吉キャンパスが広がり、駅西側には放射状に商店街が伸びています。学生街らしい飲食店の多さ、駅直結の商業施設、落ち着いた住宅街が近い距離にまとまっており、暮らしやすさと活気を両方感じられるエリアです。
住む人の傾向としては、渋谷・中目黒・目黒方面へ通う社会人、横浜・みなとみらい方面へ通勤する人、慶應義塾大学の学生や大学関係者、落ち着いた東横線沿線で暮らしたいカップル・ファミリーなどが多いでしょう。駅周辺は学生街らしいにぎわいがありますが、少し歩くと静かな住宅街が広がり、生活スタイルに合わせて住む場所を選びやすい街です。
駅前の商業施設と商店街、学生街らしい飲食店がそろう
日吉の魅力は、駅前に日常生活の用事を済ませやすい施設がまとまっていることです。駅直結の日吉東急アベニューには食品、ファッション、生活雑貨、書店、家電、飲食店などが入り、雨の日でも買い物しやすい環境があります。駅西側には商店街が広がり、飲食店、カフェ、クリニック、ドラッグストア、コンビニなども点在しています。
一方で、日吉は単なる駅前商業地ではありません。東側には慶應義塾大学日吉キャンパスがあり、イチョウ並木や広いキャンパスが街の景観を作っています。駅を出てすぐ学生街の活気を感じられる一方、住宅街側へ歩くと落ち着いた雰囲気に変わるのが日吉らしさです。
家賃は、横浜市港北区内ではやや高めの水準です。東横線の人気、複数路線の利用しやすさ、新横浜方面へのアクセス向上、学生・社会人・ファミリーの需要が重なり、単身向けのワンルーム・1Kも一定の価格帯になります。ただし、都内の東横線沿線や山手線内側のエリアと比べると、条件次第で現実的に検討しやすい物件も見つかるでしょう。
再開発で生活圏が広がり、東横線沿線の住宅地としてさらに注目
日吉は、昔からの学生街・住宅街としての性格を持ちながら、近年は周辺の大規模開発によって暮らしの選択肢が広がっています。駅東側から少し歩いた箕輪町エリアでは、プラウドシティ日吉やSOCOLA日吉を中心とした複合開発が進み、商業施設、住宅、教育施設、緑地がまとまる新しい生活拠点が生まれました。
また、東急新横浜線の開業によって、新横浜方面への移動がしやすくなったことも大きな変化です。新幹線利用や相鉄線方面へのアクセスが改善され、日吉は渋谷・横浜だけでなく、新横浜・海老名・湘南台方面へもつながる駅になりました。これにより、通勤先や休日の移動範囲が広がった人も多いでしょう。
治安については、学生街らしいにぎわいがあるため、駅前や商店街周辺は夜も人通りがあります。ただし、大型歓楽街のような雰囲気ではなく、住宅街としての落ち着きもあります。自転車盗や夜道の明るさには注意が必要ですが、帰宅ルートや建物の防犯性を確認しておけば、一人暮らしでも検討しやすい街といえるでしょう。
日吉駅のアクセス|東横線・目黒線・新横浜線・グリーンラインで都心も横浜も使いやすい
日吉駅の大きな魅力は、複数路線を使い分けられることです。東急東横線で渋谷・横浜方面、東急目黒線で目黒・大手町方面、東急新横浜線で新横浜・相鉄線方面、横浜市営地下鉄グリーンラインでセンター北・中山方面へ移動できます。東横線沿線の中でも、行き先の選択肢が多い駅です。
日吉駅で利用できる路線
日吉駅で利用できる主な路線は、以下の通りです。
| 路線 | 主な行き先・特徴 |
|---|---|
| 東急東横線 | 武蔵小杉、自由が丘、中目黒、渋谷、横浜、みなとみらい方面へ移動しやすい |
| 東急目黒線 | 目黒、白金高輪、三田、大手町方面へ直通しやすい |
| 東急新横浜線 | 新横浜、羽沢横浜国大、相鉄線方面へ移動しやすい |
| 横浜市営地下鉄グリーンライン | センター北、センター南、中山方面へアクセスしやすい |
| バス路線 | 綱島、新川崎、江川町、井田病院方面など周辺住宅地への移動に使える |
東急東横線は、渋谷と横浜を結ぶ人気路線です。日吉から武蔵小杉、自由が丘、中目黒、渋谷方面へ出やすく、都心勤務の人にも便利です。横浜方面へも短時間で移動できるため、休日の買い物やレジャーにも使いやすいでしょう。
東急目黒線は、目黒方面から都営三田線・東京メトロ南北線方面へ直通する列車があり、大手町、日比谷、白金高輪、永田町方面へ通う人にも便利です。東横線だけでなく、目黒線を使えることで、通勤先の選択肢がかなり広がります。
主要エリアへのアクセス目安
| 行き先 | 所要時間の目安 | 乗り換え |
|---|---|---|
| 武蔵小杉駅 | 約4〜6分 | 直通 |
| 菊名駅 | 約5〜7分 | 直通 |
| 新横浜駅 | 約7〜10分 | 直通 |
| 自由が丘駅 | 約10〜13分 | 直通 |
| 横浜駅 | 約12〜18分 | 直通 |
| 中目黒駅 | 約15〜20分 | 直通 |
| 渋谷駅 | 約20〜25分 | 直通 |
| 新宿三丁目駅 | 約30〜40分 | 直通または乗り換えあり |
| 池袋駅 | 約40〜50分 | 直通または乗り換えあり |
| 目黒駅 | 約20〜25分 | 直通 |
| 大手町駅 | 約35〜45分 | 直通または乗り換えあり |
| 品川駅 | 約30〜40分 | 乗り換えあり |
| 東京駅 | 約35〜45分 | 乗り換えあり |
| 川崎駅 | 約20〜30分 | 乗り換えあり |
| みなとみらい駅 | 約20〜30分 | 直通または乗り換えあり |
| センター北駅 | 約12〜15分 | 直通 |
| 中山駅 | 約20〜25分 | 直通 |
| 羽田空港方面 | 約55〜75分 | 乗り換えあり |
日吉は、渋谷・横浜のどちらにも出やすい駅です。東横線を使えば、渋谷方面にも横浜方面にも乗り換えなしで移動でき、通勤にも休日のお出かけにも便利。武蔵小杉でJR線へ乗り換えれば、品川・東京方面への移動もしやすくなります。
新横浜へ短時間で出られるようになったことも大きなメリットです。新幹線を使う出張や旅行が多い人にとって、新横浜へ行きやすい立地は大きな安心材料になります。相鉄線方面への移動もしやすくなり、神奈川県内の移動範囲も広がりました。
東京・神奈川・県外方面へバランス良く動ける
日吉は、東京方面と神奈川方面のどちらにも移動しやすい駅です。東京方面では、渋谷、中目黒、目黒、大手町方面へ出やすく、都心勤務の人に向いています。副都心線直通の列車を使えば、新宿三丁目や池袋方面にも乗り換え少なく移動できます。
神奈川方面では、横浜、みなとみらい、菊名、新横浜、川崎方面へ出やすいのが魅力です。横浜駅へ短時間で出られるため、買い物や外食、映画、レジャーにも便利。新横浜から東海道新幹線に乗れば、名古屋・京都・大阪方面への移動もしやすくなります。
千葉・埼玉方面へは、都心経由での移動が中心です。渋谷や目黒、武蔵小杉、横浜などで乗り換えることになりますが、複数ルートを選べるため、行き先に合わせて調整しやすいでしょう。日吉は、特定方面だけに強い駅ではなく、広い範囲へバランス良く動ける駅といえます。
バス・自転車も使いやすく、周辺エリアへ生活圏が広がる
日吉駅周辺は、鉄道だけでなくバス移動も使いやすいエリアです。日吉駅東口・西口から、綱島、新川崎、江川町、井田病院方面などへ向かう路線があり、鉄道だけでは行きにくい周辺住宅地への移動に役立ちます。
自転車を使えば、元住吉、綱島、日吉本町、下田町、箕輪町、新川崎方面も生活圏に入りやすくなります。日吉駅周辺は坂道が多い場所もあるため、日常的に自転車を使うなら電動自転車があると便利でしょう。
一方で、綱島街道や駅前の道路は交通量が多い場所もあります。自転車を使う場合は、安全なルート、駐輪場、坂道の負担を確認しておきたいところです。徒歩・バス・自転車を組み合わせると、日吉の暮らしやすさはさらに広がります。
日吉の家賃相場|東横線沿線らしくやや高めだが、都内よりは検討しやすい
日吉は、横浜市港北区の中でも人気が高く、家賃相場はやや高めです。理由は、東急東横線・目黒線・新横浜線・グリーンラインが使えること、慶應義塾大学が近く学生需要があること、都心と横浜の両方へ移動しやすいことが重なっているためです。
一方で、日吉は東京都内の東横線沿線、自由が丘・中目黒・代官山・渋谷方面と比べると、まだ現実的に検討しやすい価格帯の物件もあります。駅近・築浅・設備充実の物件は高めになりますが、駅徒歩10分以上、築年数のあるマンション、日吉本町・下田町・箕輪町方面まで広げると、選択肢は増えやすいでしょう。
間取り別の家賃相場目安
| 間取り | 家賃相場の目安 |
|---|---|
| ワンルーム | 6.0〜7.8万円 |
| 1K | 7.0〜9.2万円 |
| 1DK | 8.5〜11.5万円 |
| 1LDK | 11.5〜16.5万円 |
| 2K | 8.5〜11.8万円 |
| 2DK | 10.5〜14.5万円 |
| 2LDK | 15.0〜22.0万円 |
| 3DK | 12.5〜17.5万円 |
| 3LDK | 19.0〜29.0万円 |
日吉は、学生街としての需要と東横線沿線の人気が重なるため、単身向け物件の需要が安定しています。少し古めの1Kなら7万円台も狙えますが、駅近や築浅では8万円台後半から9万円台に近づくこともあります。
一人暮らしなら、ワンルーム・1Kが中心です。慶應義塾大学に通う学生、渋谷・中目黒・目黒方面へ通勤する社会人、横浜方面に通う会社員にも選ばれやすいでしょう。カップルや二人暮らしなら、1LDKや2DKが候補になります。
ファミリー向けでは2LDK以上が中心ですが、日吉は住宅地としての人気も高く、条件の良い物件は家賃が上がりやすい傾向です。予算を抑えたい場合は、日吉駅だけでなく、日吉本町駅、元住吉駅、綱島駅寄り、またはバス便も含めて探すと、現実的な選択肢が広がります。
日吉が人気の理由|学生街の活気、日常の買い物、再開発で広がる暮らしやすさ
日吉の住みやすさは、鉄道アクセスだけではありません。駅前に学生街らしい飲食店が多く、日常使いのスーパーやドラッグストアもそろい、少し歩けば新しい複合開発エリアも利用できます。ここでは、後半で紹介する指定スポットとは分けて、日常生活のしやすさを中心に見ていきましょう。
慶應義塾大学日吉キャンパスがあり、学生街らしい活気がある
日吉を語るうえで欠かせないのが、慶應義塾大学日吉キャンパスです。駅東口を出るとすぐキャンパスのイチョウ並木が広がり、街全体に学生街らしい明るさがあります。大学が近いことで、リーズナブルな飲食店、カフェ、書店、学習向けの施設が集まりやすいのも特徴です。
学生街と聞くとにぎやかすぎる印象を持つ人もいるかもしれませんが、日吉は駅前の活気と住宅街の落ち着きが近い距離で共存しています。駅前は人通りが多く、夜も一定の明るさがありますが、少し坂を上がった住宅街や日吉本町方面へ入ると、静かな住環境が広がります。
学生にとっては通学しやすく、社会人にとっては飲食店や生活施設が多く使いやすい街です。ファミリーにとっても、文教エリアらしい雰囲気や落ち着いた住宅街を感じられるのは安心材料になるでしょう。
小型スーパーやドラッグストアが点在し、日常の買い物に困りにくい
日吉駅周辺は、日常の買い物をしやすい環境です。駅周辺にはまいばすけっと日吉本町3丁目店、日吉本町駅東店などの小型スーパーがあり、住む場所に合わせて買い物先を選びやすくなっています。少量の食材や日用品を買い足したいときに便利です。
ドラッグストアでは、トモズ日吉店やハックドラッグ日吉中央通り店などが利用しやすいでしょう。医薬品、日用品、化粧品、衛生用品などを駅周辺で買えるため、仕事帰りや授業帰りの買い足しにも便利です。
大型ショッピングモールのように一か所で何でもそろう街ではありませんが、駅前と住宅街側に生活施設が点在しているため、日々の買い物には十分対応できます。外食と自炊を使い分けたい人にも向いた街です。
SOCOLA日吉や箕輪町エリアの開発で生活圏が広がった
近年の日吉で注目したいのが、箕輪町方面の開発です。プラウドシティ日吉の敷地内にはSOCOLA日吉があり、スーパー、飲食店、クリニック、生活サービス系の店舗などがまとまっています。日吉駅東口から徒歩圏で、駅前とは違う生活拠点として利用しやすい施設です。
プラウドシティ日吉付近に住む場合、駅まで歩道の狭さ等は、悩ましい点があります(これは、綱島街道の拡幅に期待するしかない)。
— 隔て板たかし (@high_hedate) May 3, 2024
その一方で、アピタテラスやSOCOLA日吉、子どもが安心して遊んだり歩いたりできる公開空地があるのはこの地域の強みだと思いながら、今日も子どもと散歩しています! pic.twitter.com/1YXbhptEAk
このエリアは、住宅、商業、教育、医療、緑地がまとまる複合的な街づくりが進んだ場所です。駅前の商店街や商業施設とは違い、ゆとりある歩行空間や新しい住宅街の雰囲気があり、ファミリー層にも使いやすいでしょう。
日吉は古くからの学生街・住宅街の印象が強いエリアですが、こうした新しい開発によって暮らし方の幅が広がっています。駅前のにぎわいと、箕輪町方面の新しい生活環境を使い分けられるのは、近年の日吉の大きな魅力です。
綱島街道やバス路線があり、車・バス移動も使いやすい
日吉駅周辺は、綱島街道が近く、車やバスでの移動もしやすいエリアです。日吉駅からは綱島、新川崎、井田病院、江川町方面などへ向かうバスがあり、鉄道だけでは行きにくい住宅地や病院方面への移動に役立ちます。
車を使う人にとっては、綱島街道や周辺道路に出やすいことが便利です。横浜方面、川崎方面、港北ニュータウン方面へ移動しやすく、休日の買い物や家族の送迎にも使いやすいでしょう。
ただし、駅周辺や綱島街道沿いは交通量が多く、時間帯によって混雑することもあります。静かな住環境を重視するなら、通り沿いではなく一本入った住宅街の物件も確認しておきたいところです。利便性と静けさのバランスを見て選ぶことが、日吉での住まい探しでは大切になります。
医療機関やクリニックが駅周辺にあり、暮らしの安心感がある
日吉駅周辺には、内科、歯科、皮膚科、眼科、整形外科などのクリニックが点在しています。駅近くに医療機関があると、体調を崩したときや通院が必要なときに安心です。大学や住宅街が近いエリアのため、日常的に利用しやすい医療施設がそろいやすい環境といえます。
また、バスや車を使えば、川崎市立井田病院方面へもアクセスできます。日吉駅から少し離れた場所ですが、地域の医療拠点として覚えておくと安心でしょう。ファミリーや高齢の家族と暮らす人にとって、病院へ移動しやすいことは重要なポイントです。
買い物や飲食店だけでなく、医療機関や生活サービスが身近にあることは、長く暮らすうえで大切です。日吉は学生街の活気だけでなく、日常生活を支える施設もそろった街といえるでしょう。
坂のある地形と住宅街の落ち着きを理解して選びたい
日吉で物件を探すときに意識したいのが、坂の多さです。駅周辺は比較的便利ですが、住宅街へ向かうと坂道がある場所も多く、徒歩や自転車での移動負担が変わります。内見時には、駅から物件までの道を実際に歩いて確認しておくと安心です。
日吉駅から歩くと、少し坂が多いですよね。
— 綱島の改善系パーソナルトレーナーの新村 哲 (@yokohamaniimura) October 22, 2025
でもその坂道、実は“最高の筋トレコース”。
自然と足腰が強くなります🚶♀️
坂がある一方で、高台の住宅街には落ち着いた雰囲気があります。駅前のにぎわいから少し離れると、戸建てや低層マンションが並ぶ静かな街並みも見られます。学生街の活気と住宅街の静けさを両方持っているのが、日吉の面白さでしょう。
便利さを重視するなら駅近や商店街周辺、静けさを重視するなら日吉本町・下田町・箕輪町方面も候補になります。坂道、夜道の明るさ、駅までの距離を確認しながら、自分の生活に合う場所を選びたい街です。
日吉の治安|学生街のにぎわいはあるが、大型歓楽街ではない落ち着きもある
日吉を検討するとき、治安面が気になる人もいるでしょう。日吉駅周辺は学生街であり、飲食店や商店街が多いため、駅前は夜も一定の人通りがあります。一方で、大型歓楽街のような雰囲気ではなく、住宅街としての落ち着きもあるエリアです。
港北区全体の犯罪件数。窃盗犯への注意が中心
神奈川県警が公表している令和8年5月暫定値では、横浜市港北区の刑法犯認知件数は総数644件です。内訳を見ると、凶悪犯3件、粗暴犯54件、窃盗犯452件、知能犯81件、風俗犯16件、その他刑法犯38件となっています。
| 項目 | 件数 | 注意したいポイント |
|---|---|---|
| 刑法犯総数 | 644件 | 区全体の件数として確認したい |
| 凶悪犯 | 3件 | 件数は多くないが、夜道の確認は必要 |
| 粗暴犯 | 54件 | 駅前や飲食店周辺では時間帯に注意 |
| 窃盗犯 | 452件 | 自転車盗・置き引き・駐輪場の管理に注意 |
| 知能犯 | 81件 | 特殊詐欺や不審な連絡に注意 |
| 風俗犯 | 16件 | 帰宅ルートや建物の防犯性を確認 |
ここで大切なのは、「港北区で犯罪件数がある=日吉が危険」ということではありません。港北区には新横浜、綱島、菊名、大倉山、日吉など、人の流れが多い駅が複数あります。日吉駅前も利用者が多い駅ですが、大型歓楽街ではなく、学生街と住宅街が中心のエリアです。
一方で、窃盗犯の件数は多いため、自転車を使う人は注意が必要です。駅前の駐輪場、マンションの駐輪場、商店街周辺での短時間駐輪でも、二重ロックや防犯カメラのある場所を意識したいところです。
日吉駅周辺で気をつけたいポイント
日吉駅周辺は、学生や通勤客が多く、昼間から夜にかけて人通りがあります。人通りがあることは安心材料になりますが、飲食店の多いエリアでは時間帯によってにぎやかさを感じることもあります。静かな住環境を求める場合は、商店街沿いか住宅街側かを確認しておきましょう。
駅西口側は商店街や飲食店が多く、学生街らしい活気があります。東口側は慶應義塾大学のキャンパスが広がり、時間帯によって学生の往来が多くなります。日吉本町や下田町方面へ歩くと住宅街の色が強くなり、同じ日吉でも場所によって雰囲気が変わります。
また、日吉は坂道が多い街です。夜に坂道を歩く場合、街灯の明るさや人通り、見通しの良さを確認しておくと安心です。駅から近くても、道の勾配や夜の雰囲気によって暮らしやすさは変わります。
女性の一人暮らしでは、帰宅ルートと建物の防犯性を確認
女性の一人暮らしで日吉を検討するなら、駅から物件までの帰宅ルートを確認しておくことが大切です。駅前や商店街周辺は比較的人通りがありますが、住宅街に入ると時間帯によって静かな道もあります。
建物面では、オートロック、防犯カメラ、モニター付きインターホン、宅配ボックス、エレベーター内の防犯設備、駐輪場の管理状況を確認したいところです。学生や単身者が多いエリアでは、建物の管理状態も安心感につながります。
また、駅からの近さだけでなく、坂道や暗い道を避けられるかも大切です。帰宅時間が遅くなりやすい人は、商店街や大通りを通って帰れる物件、明るい道を選びやすい物件を候補にするとよいでしょう。
治安が悪い街ではなく、学生街ならではの確認をしたい街
日吉は、治安が悪い街というより、学生街ならではの確認をしておきたい街です。駅前は活気があり、飲食店も多く、人通りがあります。一方で、住宅街に入ると静かな道もあり、場所によって雰囲気が変わります。
気をつけたいのは、自転車盗、夜の商店街周辺のにぎわい、坂道の暗さ、建物の防犯性です。自転車を使う人は駐輪場とロック、一人暮らしの人は帰宅ルート、ファミリーは通学路や公園までの道を確認しておきましょう。
そこを押さえれば、日吉は学生街の活気と住宅街の落ち着きを両立しやすい街です。初めての一人暮らし、東横線沿線で暮らしたい社会人、子育て環境を重視するファミリーにも検討しやすいエリアといえるでしょう。
日吉駅から歩くと、少し坂が多いですよね。
— 綱島の改善系パーソナルトレーナーの新村 哲 (@yokohamaniimura) October 22, 2025
でもその坂道、実は“最高の筋トレコース”。
自然と足腰が強くなります🚶♀️
日吉に住むならチェックしたいおすすめスポット
ここからは、日吉に引っ越すならぜひ知っておきたいスポットを紹介します。駅直結の商業施設、商店街、動物公園、温浴施設、カレー店、ラーメン店など、日常の楽しみにつながる場所を中心に見ていきましょう。
①東急百貨店 日吉店(日吉東急アベニュー)
東急百貨店 日吉店は、日吉駅直結の商業施設です。2008年から18年の長きにわたり「日吉東急アベニュー」の名で親しまれていましたが、2026年6月に改めて「東急百貨店 日吉店」に店名が変更されました。
明日《日吉東急アベニュー》→《東急百貨店 日吉店》に名称が変更されます。18年ぶりに百貨店屋号復活です!近年、百貨店が減っていく一方、百貨店屋号復活は珍しいので、百貨店好き、そして東急百貨店ファンとして嬉しい気持ちでいっぱいです。日吉の地でこれからも愛される百貨店であってほしいです pic.twitter.com/D2D5IoqKU4
— ぞーしき (@Zoshiki1) June 10, 2026
駅改札から近く、雨の日でも買い物しやすいのが大きな魅力。食品、ファッション、生活雑貨、書店、家電、飲食店などが入り、日常の買い物から休日の用事まで幅広く使えます。
フロアは本館B1・1F・2F・3Fを中心に構成され、B1や1Fには食品・ドラッグストア系、2Fにはファッションや雑貨、3Fにはライフスタイル系の店舗がまとまっています。ユニクロ、無印良品、丸善、家電量販店など、普段使いしやすい店舗が入っているのも便利です。
営業時間はフロアや店舗によって異なりますが、本館B1・1Fは夜まで利用しやすく、仕事帰りの買い物にも使えます。大型ショッピングモールのような広さではありませんが、駅直結で必要なものをさっと買える利便性は、日吉に住む大きなメリットでしょう。
②日吉中央通り
日吉中央通りは、日吉駅西口から伸びる商店街のひとつです。日吉の駅前は放射状に複数の通りが広がっており、日吉中央通りはその中でも飲食店や生活サービス店が並ぶ、駅前らしいにぎわいのある通りです。
通り沿いには、ラーメン店、カレー店、居酒屋、カフェ、クリニック、ドラッグストア、コンビニなどが並びます。慶應義塾大学の学生や地元住民、通勤帰りの人が行き交い、昼も夜も一定の活気があります。学生街らしく、比較的入りやすい価格帯の飲食店が多いのも特徴です。
日吉中央通りは、買い物だけでなく外食の選択肢を増やしてくれる場所です。仕事帰りに軽く食事を済ませたり、休日にカフェへ寄ったり、近所のクリニックやドラッグストアを利用したりと、日常生活の動線になりやすい通りでしょう。
③夢見ヶ崎動物公園
夢見ヶ崎動物公園は、川崎市幸区にある入園無料の動物公園です。日吉駅からは少し距離がありますが、自転車やバス、車を使えば生活圏に入れやすいスポット。新川崎方面へ出かけるついでにも立ち寄りやすい場所です。
園内では、レッサーパンダ、ペンギン、シマウマ、サル類、鳥類など、さまざまな動物を近い距離で見ることができます。開園時間は午前9時から午後4時までで、無料で利用できるため、子ども連れの休日にも使いやすいでしょう。市街地に囲まれた小高い丘にあり、自然林や野鳥、昆虫なども楽しめます。
野球場、テニスコート、BBQ広場、ドッグランのような施設はありませんが、動物観察、散歩、子どものお出かけに向いた場所です。駐車スペースは多くないため、休日は公共交通機関や自転車を使うと安心でしょう。
④綱島源泉 湯けむりの庄
綱島源泉 湯けむりの庄は、港北区樽町にある日帰り温浴施設です。日吉駅からはバスや自転車、車でアクセスしやすく、休日にリラックスしたいときに便利なスポット。日吉・綱島エリアで暮らすなら、覚えておきたい温浴施設です。
都内へ向かう途中で綱島に寄り道
— かねやん@横浜 (@yoshibon66) June 26, 2023
綱島源泉 湯けむりの庄 へ
黒湯使った水風呂は相変わらずのとろみ具合が気持ち良い🤤
水質次第で水道水より長く冷たい水風呂に入れてしまう良い例
13.6度前後の冷たさでも3分首までしっかり浸かれる#綱島源泉湯けむりの庄#サウナタイムパス pic.twitter.com/k2vsQ72Yka
施設内には、天然温泉、岩盤浴、食事処、癒し処、フィットネスなどがあります。天然温泉は深夜前まで利用でき、仕事帰りや休日の夜にも立ち寄りやすいでしょう。岩盤浴や食事処もあるため、半日ゆっくり過ごす使い方にも向いています。
人気施設のため、土日祝日や夕方以降は混み合うことがあります。ゆっくり過ごしたい場合は、平日昼間や比較的空いている時間帯を狙うとよいでしょう。サウナや温泉を日常的に楽しみたい人にとって、近隣にこうした施設があるのは大きな魅力です。
⑤ハイ,ハウ アー ユー
ハイ,ハウ アー ユーは、日吉にある人気のカレー店です。2011年にオープンしたお店で、スパイス感のあるカレーを楽しめる個性派の飲食店として知られています。日吉の学生街らしい、少し個性的で記憶に残るお店です。
盆で実家に行きがてら日吉のカレー人気店「ハイ ハウ アー ユー」でパキスタンカレー🍛
— ぺいとん (@Peiton5542) August 16, 2023
水を一切使わないパキスタンカレーは旨味しかありません🥹辛さはありますがそんな事より美味いのなんの!
激辛のビーフカレーはひよって躊躇しますが自信のある方は是非🔥#日吉 pic.twitter.com/OA7374TneJ
メニューはチキンカレーやキーマカレーなどを中心に、スパイスの効いた一皿を楽しめます。辛さや香りに特徴があるため、スパイスカレーが好きな人には特に向いています。テイクアウトに対応している場合もあり、近所に住んでいると日常の外食候補にしやすいでしょう。
店舗はビルの上階にあり、エレベーターがないため、初めて行く人は場所を確認しておくと安心です。営業時間や休業日は変わることもあるため、訪問前にSNSや公式情報を確認しておきたいところ。日吉に住むなら、学生街らしい個性ある飲食店としてチェックしたいスポットです。
⑥日吉 大勝軒
日吉 大勝軒は、日吉駅近くにある人気ラーメン店です。駅から徒歩すぐの場所にあり、ラーメンやつけ麺を楽しめるお店として、地元の人や学生にも知られています。日吉で外食を楽しむなら、候補に入れておきたい一軒です。
メニューは中華麺、ワンタン麺、チャーシュー麺、つけ麺などが中心です。中華麺は1玉・2玉を選べるメニューがあり、しっかり食べたい人にも向いています。昔ながらのラーメン店らしい雰囲気があり、学生街の日吉らしさを感じられるでしょう。
ラーメン探訪『日吉 大勝軒』日吉
— Nabonayo (@nabonayo2) April 3, 2024
チャーシューつけ麺(ワンタン)
動物系に煮干しがガツンと効いたつけ汁、ややオイリーで甘さとスパイシーさが食欲を唆る、時折薫る柚子が絶妙🤣👌👍草村商店の縮れ麺も流石💯💯💯トゥルン皮の雲呑に大量の叉焼は超絶品🈵🌈永福町系の名店の逸杯、ご馳走様でした🍜🙏🙇♀️ pic.twitter.com/Lnk9KriSpC
人気店のため、昼食時や夕食時は混み合うこともあります。営業時間は昼と夜に分かれる日があり、定休日もあるため、訪問前に確認しておくと安心です。駅近でさっと食べられる一杯として、日吉で暮らす楽しみを増やしてくれるお店です。
日吉は、都心アクセスと学生街の活気、住宅街の落ち着きを両立したい人に向いた街
東横線の利便性、駅前商業施設、学生街の飲食店がそろう
日吉は、交通利便性、買い物環境、学生街の活気、住宅街の落ち着きがバランス良くそろう街です。東急東横線で渋谷・横浜方面へ、東急目黒線で目黒・大手町方面へ、東急新横浜線で新横浜方面へ、グリーンラインで港北ニュータウン方面へ移動でき、通勤や通学のしやすさは大きな魅力です。
一方で、駅周辺には日吉東急アベニューや商店街、飲食店、ドラッグストア、クリニックなどがあり、日常生活の用事を済ませやすい環境があります。慶應義塾大学のキャンパスが近く、学生街らしい活気を感じながらも、少し歩けば静かな住宅街が広がるのも日吉らしさです。
家賃はやや高めですが、都心へのアクセスや東横線沿線の人気を考えると、検討する価値のあるエリアです。駅近・築浅にこだわると予算は上がりやすいため、日吉本町、下田町、箕輪町方面やバス便も含めて探すと選択肢が広がります。
短期滞在やお試し住みならマンスリーマンションも選択肢
日吉に引っ越そうか迷っている人、引っ越したいけれど1年以内の短期になりそうな人は、マンスリーマンションを検討するのもおすすめです。家具家電付きで、電気やインターネットなど必要なインフラも備わっているため、カバン一つで引っ越しやお試し住みができます。
実際に街の雰囲気を知るには、数回の内見や休日の散歩だけでは足りないこともあります。朝の通勤時間、東横線や目黒線の混み具合、夜の商店街の雰囲気、駅から物件までの坂道、日吉東急アベニューや商店街の使い勝手、綱島・新横浜方面への移動感まで体験してみると、自分に合う街かどうかが見えてくるでしょう。
日吉は、都心へのアクセスを確保しながら、学生街の活気と住宅街の落ち着きを楽しみたい人に向いた街です。派手な大型繁華街ではなく、毎日の通勤・買い物・外食・休日のリラックスをほどよく楽しめるエリアとして、検討する価値の高い街といえるでしょう。
