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街歩きvol15「葛西」|都会のバランス感覚も兼ね備えた、暮らしやすい下町。

暮らす前に、知っておきたい街のこと。マンスリー48のスタッフが実際に歩いて、住みやすさを紹介する「街歩きシリーズ」。今回は葛西駅の周辺を散策してみました。

住みたい街ランキングでも上位に!東西線開通時から人気の理由

葛西は東京都江戸川区にある荒川と旧江戸川、南は東京湾の海に囲まれた街です。水辺に囲まれた土地でかつては漁業や農業が盛んな地区だったようですが、東京メトロ東西線が昭和44年に開通して都心へのアクセスが良好になってからは、マンションや住宅が次々に建設されベッドタウンとして人気になりました。大手不動産会社の「首都圏で借りて住みたい街ランキング」では上位の常連となっています。

葛西駅中央改札、他にも博物館への改札口など複数ある

通勤や買い物へ向かう人たちが日々行き交っている

上り線では東京駅に近い大手町駅まで22分、下り線は西船橋駅までおよそ14分、1日の平均乗降人員は約10万人となっております。わずか20分で都心に出れるほど利便性が高いため、通勤通学に大変人気の立地であることは間違いありません。

駅自体はこじんまりとしていますが、電車を降りると多くの通勤客や若者、買い物に行く人が行き交う姿が見受けられます。

ディズニーランドまで約30分、羽田・成田にも短時間でアクセス!

葛西駅の真下には環状七号線(通称:環七通り)が走っています。大きな幹線道路が真下にある駅は比較的珍しいです。

葛西駅の高架下に通る環状七号線

南口バス停(上り方面)

博物館方面出口のバス停(下り方面)

駅の南口を出ると、主に上り方面のバス停が広がります。都営新宿線の一之江駅や船堀駅、秋葉原駅や錦糸町駅行きなど、それぞれ主要な駅へ直結しているようです。電車に災害や遅延などが起きても、バスに乗り換えて向かえる利点がありますね。

鉄道博物館方面の出口には、東京臨海病院や葛西臨海公園方面のバス停があります。江戸川区の中核病院である東京臨海病院までは約11分、観覧車、海や水族館など自然溢れる葛西臨海公園までは約22分で到着できます。

なんと東京ディズニーリゾートにも近く、直通の環七循環バス「シャトル☆セブン」で簡単にアクセスできます。約30分ほどで到着するので、ディズニー好きの方には必見です!他にも、成田空港・羽田空港などに行ける高速バスも発着しており、住んでいればすぐに様々な場所へ行けそうですね!

「シャトル☆セブン」に乗ってディズニーランドへ

電光掲示板で時間と停留所を確認できる

各バス停が環七の通りを上り側下り側の挟んで作られているので、初めて訪れる人も比較的分かりやすいのではないでしょうか。もし迷っても電光掲示板で分かりやすく案内が書かれています。

ちょい寄りに最高!雨で濡れずに便利なメトロショッピングセンター

さて、駅に戻って西出口を出るとすぐに昭和チックなレトロな商業施設がありました。こちらの「葛西メトログルメ・ショッピングセンター」は、東西線の高架下に作られており、飲食店、100円ショップ、クリニック、日用品、本、花、コンビニなどの約30店舗が並列して立ち並んでおります。

葛西メトログルメ・ショッピングセンター入口の様子

ショッピングセンターには100円ショップも

ここなら雨に濡れずにお買い物もできます。飲食店の並びが多いので、ランチや会社帰りにここで済ませようという方も多いようです。

センター内真ん中の道路沿いに目を引いたのは本屋である文悠・葛西店。最近ではショッピングモールや百貨店などの中に大きな本屋があるのが主流ですが、こうしてぶらぶらと歩きながら外に陳列している雑誌を見ていると、ついつい立ち寄りたくなってしまいませんか?こうした昔からある街中の古い本屋さんというのも、味があっていいですね。

本が外に陳列していてつい立ち寄りたくなりそう

入館料大人200円!運転手にもなれる地下鉄博物館

今度はメトロショッピングセンターとは反対側方面へ、環七を横切って歩いていってみましょう。なんと、葛西駅には東京メトロが運営する地下鉄博物館が併設されているのです。

料金は大人220円、子ども100円(満4歳以上中学生まで)で、駐車場も無料なのでとてもリーズナブル。鉄道ファンや電車好きの子どもは何回でも遊びに行けちゃいそうです。

地下鉄博物館の入口

外の窓から中の車両モニュメントの様子を見ることができる

地下鉄の歴史やトンネルの構造、車両のしくみなど、さまざまな鉄道に関する展示がされています。実際のモニュメントで運転席でシュミレーターの操縦をしたり、管制室の司令官になれる体験が大変人気で、楽しく学ぶことができます。模型列車のジオラマもあるようで、小さな模型の街を列車が走る光景を見ているだけでワクワクしてきますね。

授乳室やベビーカーの貸し出し、コインロッカーもあるので、小さな子どもを連れて行くのも安心です。規模的にも広すぎず狭すぎず、子どもが疲れないくらいにコンパクトにまとまっているのもいいですね。大人から子どもまで楽しめる博物館、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

博物館のあとは思いっきり遊ぼう!電車も見れる子どもたちに人気の公園

さて、博物館を出て東へ高架下を5分くらい歩くと、閑静な住宅街の中に子どもの声がする公園が見えてきました。博物館を見学した後、子どもたちがその流れでこの公園を訪れることも多いのではないでしょうか。

葛西東公園では沢山の子どもたちが遊んでいる

ここ「葛西東公園」では、乳幼児用と3歳以上の子ども用に分けられた複合遊具が2か所、紫陽花や藤棚などの様々な花も植えられていたりと、緑も多く自然が感じられる穏やかな時間を過ごすことができます。

東西線の高架橋が近いので、電車が通るたびに子どもたちの喜ぶ姿も見られるでしょう。トイレや水道、テーブルベンチ、セブンイレブンが近くにあり、休憩してゆっくりお弁当を食べられるのも利点です。

日本庭園で夏はじゃぶじゃぶ池にも!四季折々感じられる公園

さらに他の公園も見ていきましょう。

葛西駅の北口から北へ徒歩3分、葛西区民館の目の前にある「長嶋一号公園」は、ブランコや複合遊具はもちろん、池と日本庭園のようなものがあって幅広い年齢層が楽しめる場所となっています。

夏にはじゃぶじゃぶ池になり、涼しく遊べそう

夏場は池に水が流れてジャブジャブ池になるようで、ちょうどいい日陰も多く、夏でも公園で涼しく過ごせそうな場所です。このように、公園で池や噴水が多く見られるというのは葛西の地形にも関係があるそうです。

子どもの広場も!小川を見ながら気持ちよく楽しめる散歩道

長嶋一号公園の横には、かつて江戸川と中川を結ぶ水上交通路として栄えた「長島川」がありました。現在は「葛西親水四季の道」という名前で、歩道の脇に小川が流れるように整備されました。その長さはなんと2100mもあります。

小川が流れる葛西親水四季の道

各所に水遊びスポットやユニークな彫刻も楽しめる

歩くと各所に水で遊べる子どもの広場があり、ユニークな彫刻もつくられています。かつて川だった場所を、都会のオアシスとして活用できるように変化させていったのでしょう。

流れる小川と季節を感じながらゆっくり散歩するのは、最高に気持ちが良いです。「四季の道」というくらい季節を感じられる場所には間違いありません。坂も少ない平坦な地形なので、自転車でも走りやすいです。

徒歩圏内に3か所も!24時間営業のスーパーで買い物困らず

葛西駅周辺徒歩5分圏内を歩いていると、「24時間営業」と書かれたスーパーマーケットが多く見られます。主に西出口にはワイズマート、北口方面には肉が激安と言われる肉のハナマサや大手スーパーのマルエツが24時間営業しています。

駅からすぐのワイズマート葛西店

肉のハナマサは肉が安い!

マルエツ葛西店には自転車で多くの買い物客が

通勤帰りに遅くなってしまった時や朝ご飯を切らしてしまった時、コンビニのようにいつでもスーパーが空いていると非常に助かりますね。他にもイオン系列の小型スーパーまいばすけっとも駅10分圏内に9か所あり、こちらも7:00〜深夜0:00まで空いてるのでとても便利です。生活する上でなくてはならないスーパー、これだけあれば、誰が住んでも困りません。

まいばすけっとは駅徒歩10分圏内に9件も

有名ラーメン店や高級食パン、ふらっと立ち寄れる個人店沢山

そろそろお腹が空いたので、お店を探してみましょう。駅周辺を歩いていると、閑静な住宅街の中に有名なパン屋や個人経営の喫茶店、飲食店、居酒屋、エステや美容院などのお店が沢山並んでいます。

駅の博物館出口より南へ徒歩5分の場所に、「志那そば ちばきや」があります。1992年創業で他県にも支店を持つ有名な老舗ラーメン店です。なんと創業者はラーメンの具に半熟煮卵を採用した、初めての方だとか。あっさりとした醤油味に細ちぢれ麺の美味しい志那そばがお腹いっぱい食べられます。

オシャレな外観のパン屋やカフェも

「ラーメンに半熟煮卵」の元祖「支那そば ちばき屋」

駅北口、長嶋1号公園近くの路地には銀座で有名な高級食パンが売っている「銀座に志かわ 食パン」があります。1斤864円という価格で食感もちもちの食パンが食べられます。ぜひこれは贅沢なご褒美に買いたいものですね。

1斤864円のもちもち食パンが人気!「銀座に志かわ食パン 葛西店」

このような目を惹くお店が葛西駅周辺には沢山あるので、ついブラブラあちこち歩き回ってしまいます…!大規模なショッピングセンターが多い街ではないですが、その分「近所にこんなお店ができたんだ…!」とふらっと立ち寄りたくなる魅力的なお店が多い、ワクワクの尽きない街ですね。

これぞ銭湯!富士のペンキ絵を観ながら江戸の風情を感じて

江戸っ子は銭湯が好きとも言われておりますが、最後にご紹介するのがこちらの銭湯。東京都江戸川区には沢山の銭湯があり、浴場組合ではスタンプラリーなどのイベントを行ったりと銭湯のPR活動に力を注いでいます。その中の一つ「仲の湯」は駅から環状七号線を南に歩いて路地に入った徒歩6分の場所にあります。基本的には15:20~22:00に営業しているそうです。(定休日・木曜日)

銭湯「仲の湯」は、夕方になると地元市民が憩いの場として訪れる

浴場に入ると、普通のお風呂と座風呂の二種類のみでシンプルな造りですが、これぞ銭湯!というような立派な富士山のペンキ絵を見ることができます。ゆっくり湯につかりながらペンキ絵の富士山を眺めるなんて…江戸の風情を感じられて、非日常的な時間を堪能できますね!ちなみにシャンプーやリンスなどのアメニティーは置いてはないので、持参していきましょう。

レトロな下町を感じることができる魅力溢れる場所

駅周辺をぐるっとまわる街歩きシリーズ「葛西編」はいかがでしたか?葛西駅周辺は大きな商業施設が少ないですが、個人店が多く立ち並び、庶民的でレトロな東京の下町を感じることができる魅力溢れる場所だと感じました。

また交通が発達しており、公園や博物館などの施設も充実していて、買い物にも困らないという点においても、非常に子育てがしやすい環境なのではないでしょうか。「本当かな…?是非一度試しに住んでみたい!」という方は、敷金礼金が不要・カバン一つで引っ越しできる家具付きのマンスリーマンションがオススメです。是非チェックして見て下さいね!