三鷹市ってどんな街?住みやすさ・魅力を徹底解説!
“住みたい街ランキング”で常に上位にランクインする三鷹市。都心へのベッドタウンとして人気の街です。多摩地域の東端に位置しており、東京23区とも接しています。都心へ乗り換えナシでアクセスが可能な、通勤通学しやすい住宅街として支持され続けているのです。
三鷹といえば、井の頭公園や三鷹の森ジブリ美術館などのイメージもとても強いのではないでしょうか。公園が多く、美しい並木道も整備された自然豊かな三鷹市は、都心へわずか18キロ圏内とは思えないほど落ち着いた空間が広がります。都心で日中は忙しくしながらも、自宅は自然豊かという生活を理想に感じられる方も少なくないでしょう。
都心への通勤通学のしやすさと自然の中での穏やかな暮らしが両立する三鷹。今回はそんな三鷹市について、住みやすさや魅力について詳しくお届けいたします。
三鷹市はどんな街?
三鷹市がどのような街なのか、まずは三鷹市の特長や交通の面から解説いたします。特に気になる点は利便性ではないでしょうか。早速見ていきましょう。
三鷹市の特長
三鷹市は都心から西へ約18キロ。JR中央線が乗り入れており、新宿駅や東京駅へ短時間でダイレクトアクセスが叶う立地です。東京都のほぼ中央部に位置しており、三鷹市の東側には杉並区・世田谷区、北側には武蔵野市、南側には調布市、西側には小金井市が接しています。市内はほぼ平地でアップダウンが少なく、自転車での走行もしやすいのもポイント。
市の玄関口である三鷹駅南口の駅前は、市で最もにぎわう商業地域です。ショッピングモールの「三鷹コラル」、三鷹中央通り商店会をはじめとする9つの商店街などがあります。
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— 寒椿 (@kn2bk1) May 3, 2025
飲食店だけではなく、アパレル、ヘアサロン、金融機関、雑貨店、食料品店、スーパーマーケットなど様々な業種の店舗が集結。このエリアで、日常のほとんどの用事を済ませられるほど。他に大規模商業地域を持たない三鷹駅南口は、市民の生活を支える頼もしい存在と言って過言ではないでしょう。
三鷹市のキャッチフレーズは「緑と水の公園都市」。市内には井の頭公園や野川公園などをはじめとする、自然豊かな公園が多く点在しています。
また武蔵野市との市境付近を流れるのは、玉川上水。玉川上水沿いには緑道が設けられており、市民のよき散歩コースとして親しまれています。市内には湧水も複数あり、その周りには豊かな水のある風景が見られるのも魅力。まさに“緑と水の公園都市”そのものですね。
アカデミックで文化的な雰囲気が漂うのも、三鷹市の魅力のひとつ。市内には杏林大学や国際基督教大学などの大学のキャンパス、国立天文台三鷹キャンパスなどがあり、学生や研究者が多く暮らします。
また太宰治や武者小路実篤など、数々の作家がかつて三鷹に暮らしました。今では縁ある作家の文学碑などが街中に設置されています。当時を偲びながら、名作が生まれた三鷹の街を散策するのもオススメです。
このように利便性が高いことだけではなく、豊かな自然とレベルの高いカルチャーも三鷹市の魅力を形作っています。単なるベッドタウンではない、味わい深い街である一端がお伝え出来たのではないでしょうか。
三鷹市の交通
三鷹市には、JR中央線快速、JR中央総武線(各停)、京王井の頭線の2社3路線が乗り入れています。市内には三鷹駅・井の頭公園駅・三鷹台駅の3駅を設置。
三鷹駅からはJR中央線快速と中央総武線(各停)が利用可能。中央線快速は、東京駅から高尾駅を結ぶ路線です。中央特快と呼ばれる、快速の中でも特に速達タイプの列車も発着します。中央特快を利用した場合、新宿駅まで16分、東京駅まで30分でダイレクトアクセス。
JR中央総武線(各停)は三鷹駅を起点としており、折り返し始発の列車が利用できます。ラッシュ時でも少し並んで待てば、座って乗車することができるのは、大きなアドバンテージと言えるでしょう。
こちらを利用した場合は、新宿駅まで21分で到着します。一部列車は東京メトロ東西線と相互直通運転を実施しており、大手町駅など東京を代表するオフィス街にも乗り換えなしでアクセスができます。
京王井の頭線は、渋谷駅から吉祥寺駅を結ぶ路線です。市内には井の頭公園駅と三鷹台駅が設置されています。井の頭公園駅の場合、吉祥寺駅には1駅3分、渋谷駅には28分で直結。吉祥寺駅や渋谷駅など、若者に人気のオシャレな街へ気軽に移動できるのは嬉しいポイント。
上記の図を見てわかる通り、三鷹市を通る路線は北部をかすめるように通るのみ。市内の殆どのエリアが鉄道空白地帯です。三鷹市外の西側は西武多摩川線、南東側に京王線が通っており、市境付近の方はこれらの鉄道路線が利用できます。
その他の地域には、三鷹駅や三鷹台駅へ向かう路線バスやコミュニティバスがあり、比較的駅へは好アクセス。特にコミュニティバスが細やかに設定されている分、公共交通には接しやすいのはうれしいポイントと言えるでしょう。
ネコバスじゃないけど、三鷹にあるジブリ美術館へ行くバスはこんな感じです。なお、こちらもコミュニティバス(みたかシティバス)のひとつとなっております。 #となりのトトロ pic.twitter.com/rIJ12sne62
— 湯浅祥司@変わっ旅研究家 (@soyobun) August 17, 2018
三鷹市の魅力
三鷹市は、全部で11の町で構成。基本的には住宅街なのですが、その中身を見てみるとそれぞれに個性が垣間見えます。11の町の中でも特に特徴的な街を5ヵ所ピックアップいたしました。さっそく、開設していきます。
その①井の頭エリア
井の頭エリアは、三鷹市井の頭1丁目から5丁目までを合わせた地域。三鷹市の北東端にあり、神田川と玉川上水に囲まれたエリアです。地域内には、三鷹市を代表する井の頭公園があります。
井の頭公園は三鷹市と武蔵野市をまたがる公園で、三鷹市側には井の頭池を中心とした自然豊かなゾーンが魅力。水辺の風景と四季折々の植物の変化を身近に感じられます。都会生活で忙しい心に癒しを与えてくれることでしょう。
京王井の頭線・井の頭公園駅と三鷹台駅の2駅が、神田川沿いに立地します。三鷹市内で2駅もあるのは、この井の頭エリアだけです。京王井の頭線は、若者に人気の吉祥寺駅や下北沢駅、渋谷駅へ乗り換えなしでアクセスができる、便利な路線です。通勤通学だけではなく、お買い物やおでかけなども便利にこなせるのは嬉しいですね。
井の頭エリア内には、大型の商業施設はありません。しかしながら地域一の商業地域である吉祥寺エリアへ徒歩圏内・自転車圏内なので、気軽に買い物に行ける環境です。三鷹台駅前にはスーパーマーケットもあります。
また井の頭駅前商店睦会・井の頭公園通り商店会・五小通り商栄会の3つの商店街があるのも魅力。こじんまりとした商店街ながらも、地域の人々の生活を支える重要な役割を担います。自然・買い物環境・交通・住環境等、井の頭はわかりやすく三鷹市らしさがギュッと濃縮したような地域であると言って過言ではないでしょう。
その②下連雀エリア
下連雀は、三鷹駅南側の三鷹通りより東側、人見街道より北側にあたる地域。三鷹市の中心市街地にあたります。駅前にはスーパーマーケットの“オオゼキ三鷹店”、三鷹中央通り商店街などの商店街があり、市内で最も利便性が高い地域でもあります。また企業のオフィスも集まっており、オフィス街的な側面も持ち合わせていることも特徴。
三鷹駅を利用しての都心へのアクセスに優れており、新宿駅や東京駅、大手町駅など都内でも主要なオフィス街へ直結できるのは大きなアドバンテージ。またくだり方面は、特に休日に高尾山登山をする人々で賑わいます。高尾駅まで最速で30分で直行可能なので、気軽に足を延ばせるのも魅力です。
下連雀には、当時三鷹に住んでいた作家・太宰治ゆかりのスポットが多くあります。その中に、太宰一家が通った伊勢元酒店がありました。本町通りとさくら通りが交差する地点です。その伊勢元阪店の跡地に「太宰治文学サロン」を開設。
ブックカフェ的な施設で、太宰治ゆかりの喫茶店の豆で淹れたコーヒーをいただくことができます。スタッフから詳しい解説を聞くこともできるので、太宰好きの方には特にたまらない空間でしょう。
井の頭公園の西園も、下連雀内に位置しています。三鷹市の有名スポットのひとつである“三鷹の森ジブリ美術館”も公園内にアリ。自然だけではなく、カルチャーの息吹も感じられるのは魅力的ですね。また下連雀の南東端には杏林大学井の頭キャンパスもあり、文化的な息吹が一層強く感じられます。
その③上連雀エリア
上連雀エリアは三鷹駅南側、下連雀の西隣に位置する地域。中央線の北側の、少し武蔵野市に食い込んでいる部分も上連雀です。新宿方面が“下”連雀、その西側が“上”連雀と呼ばれます。
江戸時代にこの地域ができた際、京都の朝廷側を上・江戸幕府側を下と称する慣習からだそうです。今では電車ののぼり方面は東京駅を指すので、なんとなく不思議な感覚になりますね。
上連雀は三鷹駅へ好アクセスなだけではなく、実は路線バスも利用しやすいエリア。特に“三鷹市八幡前交差点”付近では、東西南北各方面へバス路線が分岐しており、様々な方面へバスで移動ができるのです。三鷹駅だけではなく、調布駅や調布駅、仙川駅方面などの駅へも路線バスでアクセスが可能です。
地域内には大型の商業施設はないものの、隣の下連雀の商店街やショッピングモールが利用できます。また“オーケーストア三鷹上連雀店”(大成高校交差点付近)、“サミットストア上連雀店”(新武蔵境通り沿い)など、スーパーマーケットが点在しており、日常の買い物も便利にこなせるでしょう。
駅に近いエリアには、マンションの他、アパートなどの集合住宅が密集していますが、南側に行くにつれ、戸建の割合が増えるのが特徴。また南側に行くほど公園の割合も増えていきます。利便性を維持しつつ、ライフスタイルや予算に合わせて住まい選びもしやすい地域です。
その④新川エリア
新川エリアは、三鷹市の南東端に位置する新川1丁目から6丁目までの地域。地域の中央部を仙川が流れ、その仙川沿いには多くの公園や緑道が整備されるなど、緑豊かな住宅地が形成されています。戸建とURやマンションなどの集合住宅が混合した、とても治安のよいエリアです。
地域の大部分は住宅地ではありますが、多摩エリアの拠点病院である杏林大学病院がある他、海上技術安全研究所などの研究施設などもあります。そのためこのエリアへ外から訪れる人も多いです。
新川エリアは鉄道空白地帯ではありますが、三鷹駅方面だけではなく、仙川駅や調布駅、吉祥寺駅方面からのバス路線も充実。他エリアへの移動もバスを使えばとても便利な地域でもあるのです。
地域内の買い物事情を見ていきましょう。新川の北側エリアを東西に通る等八道路沿いには、ホームセンターの“オリンピック三鷹店”、スポーツ用品店の“ヴィクトリア三鷹店”、飲食店は“かっぱ寿司三鷹店”など、ロードサイド店舗が立ち並びます。
その他、スーパーマーケットの“Big-A三鷹新川店”や“TAIRAYA三鷹新川店”などもあり、日用品や生鮮食品等の購入も可能。大きな買い物は路線バスで吉祥寺に出る方が多いようです。
“三鷹中央防災公園・元気創造プラザ”内には、気軽に利用できるスポーツ施設が開設されています。その名は “SUBARU総合スポーツセンター” 。
来たよSUBARU総合スポーツセンター
— バスケ侍🏀🐰💎🍊 (@samuraibb3) June 28, 2025
外はメチャクチャ暑いよ🥵 pic.twitter.com/oMX9ChLPog
メインアリーナ・サブアリーナなどスポーツの試合で使用される設備の他、個人利用が可能なトレーニングルームや温水プール、室内ランニング走路が完備。天候に左右されることなく、自分のペースで体を動かせるのは魅力的ですね。
その⑤大沢エリア
三鷹市の西部、調布市と接している大沢エリア。昔ながらの住宅街が広がる、とてものんびりとした雰囲気の街。今でも住宅街の中には畑も多く見られ、市内唯一の田圃があることが特徴。井の頭エリアとは異なるタイプの緑の多さを感じられることでしょう。
大沢エリアも他の三鷹市の多くの地域と同様、鉄道空白地帯です。いずれの駅にも徒歩では30分以上かかります。しかしながらこの地域にも路線バスが多く通っており、便利に利用が可能。市の中心エリアである三鷹駅の他、中央線の武蔵境駅・武蔵小金井駅、京王線の調布駅・西調布駅にも路線バスでアクセスできます。
エリアを東西に通る東八道路の北側には、国際基督教大学など複数の大学のキャンパスが立地。国際基督教大学は略してICUとも呼ばれ、日本初の4年制リベラルアーツ大学として知られています。このエリアは学生が多く、国際的でアカデミックな雰囲気が漂います。
東八道路南側のエリアは、何と言っても国立天文台三鷹キャンパスの存在がとても大きいです。敷地の広さは約26万平方メートル、東京ドーム5.6個分もの広さを誇ります。
日本の天文学の総本山でもあり、国内各地の国内4カ所の他、世界各地の観測・研究ネットワークを統括しています。また天文学の普及活動にも力を入れており、定期的に観測会なども実施。個人レベルではいつでも敷地内の見学が可能です。
数字で見る三鷹市
さて今度は三鷹市を数字という観点から見ていきましょう。見ていく数字は、人口や治安、家賃相場に関することです。細かな数字を見ることで、三鷹市の魅力がよりよく理解できますよ。
人口
令和6年12月31日現在の三鷹市の人口は190,623人。平成17年の174,372人と比べると、約1万6000人の人口増加が見られます。少しずつ人口が増加し、平成21年には18万人を突破。そして令和2年には19万人を超えているのです。
(出典:三鷹市ホームページ「人口・世帯数」のデータより作成)
全国的な傾向では、自然減(出産数<死亡数の状態になること)による人口減少が目立ちます。そんな中、三鷹市の人口は基本的に現在も微増し続けています。いかに三鷹市が住宅地としてニーズが高いのかがわかりますね。利便性だけではなく、治安や自然の豊かさ、住環境を重視する層に特にニーズが高いことが特徴です。
転入と転出
(出典 : 「【統計情報】住民基本台帳からみた三鷹市の人口」より)
三鷹市の転入数と転出数について見ていきます。見ていく年は、市の公式サイトに数字が出ていた平成29年から令和6年までです。令和4年のみ転出数が転入数を上回りますが、基本的には転入超過の年が続きます。
(出典 : 「【統計情報】住民基本台帳からみた三鷹市の人口」より)
日本中で出生数が少なく、いわゆる自然減による人口減少が見られます。実は三鷹市でも、令和に入ってから出生数を死亡数が上回り、急激な自然減傾向が顕著に。それでもなお三鷹市の人口が増え続けているのは、三鷹市へ転入する人々の多さにあります。三鷹という街自体に魅力があるからこそ、好調な人口増と言えるでしょう。
治安
三鷹市の治安について見ていきましょう。三鷹市は都内屈指の治安の良さで知られています。令和6年の侵入犯の内、民家への空き巣はわずか3件。ここまで人口が多い三鷹市としては、驚くべき数字です。
三鷹市は町内会がきちんと機能し、市民レベルで地域の防犯への意識がとても高いです。また防犯カメラを設置している住宅が多いことから、このような数字になっていると推察されます。
| 総計 | 強盗 | 自動車盗 | オートバイ盗 | 自転車盗 | ひったくり | 侵入犯 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 発生件数 | 803 | 2 | 1 | 6 | 292 | 2 | 17 |
(出典:警視庁「令和6年区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」より)
しかしながら自転車盗は292件となっており、決して少なくない数。無施錠での駐輪は避けるべきでしょう。できればU字ロックを使用するなど、ダブルロックをすることをおすすめいたします。
また治安が良い街ではありますが、個人でもできる基本的な防犯対策は必要です。更に対策する場合はオートロックがあるなど、セキュリティが施された住居を選ぶと安心ですね。
家賃相場
三鷹市の家賃相場を見ていきましょう。中央線沿線の他の駅と比べると、高円寺駅から武蔵境駅までのエリアの中ではほぼ平均的な相場です。また隣接する武蔵野市・杉並区と比較した場合は、かなりリーズナブルな数字に映ることでしょう。
| 間取り | 家賃相場 |
|---|---|
| ワンルーム | 6.81万円 |
| 1K | 7.98万円 |
| 1DK | 10.81万円 |
| 1LDK | 14.96万円 |
しかし注意しなければならない点があります。それは三鷹市内での家賃相場に、かなりばらつきがあることです。駅の近くの物件は、平均値よりも高くなる傾向に。特に三鷹駅付近は新築の賃貸マンションも多く、家賃相場は高めに設定されています。井の頭公園駅や三鷹台駅周辺も、家賃相場は高めです。
しかしながら、駅まで路線バスやコミュニティバスでの移動が必須なエリアは、その限りではありません。リーズナブルな集合住宅も見つかりやすいことでしょう。ご自身にとって利便性と予算とのバランスがよい地域を探してみるといいのではないでしょうか。
三鷹市で人気の街
三鷹市内でも特に人気のある街を3ヶ所ピックアップいたしました。特に駅周辺が利便性高く、住宅街としてニーズが高い傾向にあるようです。それぞれの街について、詳しく解説していきます。
三鷹駅
三鷹駅は、三鷹市の北端に立地。三鷹市の玄関口であり、市最大の商業エリアでもあります。三鷹市と武蔵野市の市境が、三鷹駅を斜めに通っており、南口側が主に三鷹市、北口側が主に武蔵野市となっているのが特徴です。
三鷹駅は、市内の交通の要衝でもあります。鉄道はJR中央線(快速)、中央総武線(各停)、東京メトロ東西線の2社3路線が乗り入れており、都心へ好アクセス。JR中央線快速を利用すれば、最短で新宿駅には16分、東京駅には30分で直結。
またJR中央総武線(各停)を乗車した場合、東京ドームがある水道橋駅や日本一の電気街がある秋葉原駅に直行可能。また三鷹駅前には路線バスのロータリーがあります。市内各所へのアクセスにとても便利です。
買い物もとても便利な三鷹駅エリア。駅前にはスーパーマーケットの“オオゼキ三鷹駅前店”、ショッピングモールの“CORAL三鷹”がある他、商店街もあります。飲食店や食料品店、金融機関、ヘアサロン、病院、コンビニ、ドラッグストア、100円ショップなどがアリ。駅前に来れば、日常の用事が一通り済ませられることでしょう。
三鷹駅エリアにも住宅街が広がります。市内の他のエリアと明確に異なる点は、マンションが多いこと。駅に近くなればなるほど、マンションの割合が増えます。三鷹駅エリアは市内で最も利便性が高いことから、住宅地としての人気がとても高いです。
特に戸建にはこだわらず駅に近いこと、買い物がしやすいことなどを重視される方に、特にこの三鷹駅周辺の住宅街へのニーズが高い傾向にあります。
井の頭公園駅
三鷹市の北東部、武蔵野市との市境付近に立地する井の頭公園駅。渋谷駅から吉祥寺駅までを結ぶ、京王井の頭線が乗り入れています。京王井の頭線の中では最も乗降客数が少ない駅です。その駅名の通り、井の頭公園の東端に位置しています。自然豊かで、とても落ち着いた環境です。
当駅で利用できる京王井の頭線を利用した場合、吉祥寺駅まではわずか1駅3分ほど。演劇、ライブ、古本や古着などサブカルが充実した下北沢駅には22分、東京都内の主要駅である渋谷駅には28分。乗り換えなしでこれらの街へアクセスできるのは、大きなアドバンテージであると言って過言ではないでしょう。
井の頭公園駅は、周辺地域で最もにぎわう吉祥寺駅までわずか600mほどしか離れていません。徒歩でもわずか10分少々の距離。そのため、井の頭公園駅エリアに暮らす人々は、吉祥寺の街も生活圏にすることができます。とても閑静な住宅街に暮らしながら、吉祥寺の利便性も享受できるのは魅力的ですね。
井の頭公園駅エリアも、規模は小さいながらも生活に密着した商店街が複数あります。中でも駅前の“井の頭公園駅前商店睦会”は、駅利用の際に気軽に立ち寄れる商店街です。コンビニやクリニック、洋菓子店、ヘアサロン、ドッグカフェなどが立ち並びます。街の雰囲気に合った、とてもオシャレでゆったりとした雰囲気が漂う、とてもステキな商店街ですよ。
三鷹台駅
三鷹台駅は、三鷹市の北東部に立地。杉並区との区界付近に位置し、駅を出て左手が三鷹市です。右手側は、神田川を越えて“三鷹台駅北口”交差点までが三鷹市で、その先は杉並区にあたります。落ち着いた街並みが魅力の住宅街です。
三鷹台駅には、渋谷駅から吉祥寺駅を結ぶ京王井の頭線が乗り入れています。各駅停車のみ利用可能。沿線にはサブカルチャーの聖地である下北沢駅があるのも魅力。吉祥寺駅には2駅4分、下北沢駅には21分、渋谷駅には27分でダイレクトアクセス。若者に人気の街に乗り換えナシで移動ができます。
三鷹台駅前には“三鷹台商店会”という商店街が広がります。店舗数は60店舗ほど。キャッチフレーズは“静かな街の小さなお店のちょっと楽しい商店街”。個人経営の規模が小さい店舗が多い事が特徴です。
ですがその分、お店のスタッフさんとの距離も近く、温かみのある雰囲気が漂います。飲食店やドラッグストア、クリニック、歯科医院、理美容室など、生活に密着した店舗ばかり。また駅前エリアには“Odakyu OX三鷹台店”というスーパーマーケットもあり、日々の買い物が便利にこなせることでしょう。
三鷹台駅エリアは交通の便の良さや駅前の利便性の高さから、若い世代に人気があります。市内の他の地域と比べると、集合住宅が多いことも特徴。単身者からファミリーまで、様々な人々が暮らす住宅街なのです。便利に、でも穏やかに暮らしたいという方にピッタリの街ではないでしょうか。
三鷹市で人気のおでかけスポット
自然が多く、歴史や文化の香りが漂う三鷹市には、とてもステキなおでかけスポットが多くあります。市外から訪れる人々もいるほどの有名なスポットも少なくありません。今回は、そんな魅力的な三鷹市のスポットの中から、3ヶ所ほど厳選いたしました。さて、どのような施設があるのか見ていきましょう。
三鷹の森ジブリ美術館
「三鷹の森ジブリ美術館」は、三鷹の代表的なお出かけスポットのひとつ。井の頭公園西園の一角に位置します。海外でのジブリ作品の評価は高く、外国人訪問客もとても多いです。建物のデザインから館内の展示内容に至るまで、すべて宮崎駿氏が手がけたという、ジブリの世界感たっぷりの夢のような施設ですよ。
館内には常設展示室のほかに、企画展示室もあります。訪れるたびに新しい発見があるでしょう。また地下には“土星座”と名づけられた、定員80名程度の小さな映画館も設置されています。スタジオジブリが土星座の為に作ったオリジナルの作品や、美術館オススメのアニメ映画を放映。ぜひジブリファンなら一度は訪れてみたいですね。
チケットの購入は、ローソンチケットの予約販売のみ。日時指定制が採用されています。入館できる人数の上限が決まっているので、混みすぎて楽しめない、なんてことはありません。とても人気のある施設ですので、行くことが決まったら早めのチケットの手配をオススメいたします。自分のペースでじっくりとジブリの世界に没入できるのは嬉しいですね。
気を付けなければならない点がひとつ。館内の写真撮影は禁止されています。かわいいものがあるとついつい撮影したくなりますが、すぐ目の前にある風景を、自分の目でしっかりと記憶に焼き付けるのも大切かもしれません。
井の頭恩賜公園
三鷹市を代表する公園と言えば「井の頭恩賜公園」。三鷹市と武蔵野市にまたがる公園です。井の頭恩賜公園の中でも井の頭池があるエリアと西園、第二公園が、三鷹市内に位置しています。
井の頭公園と言えば、やはり井の頭池でのボートを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。井の頭池は、井の頭公園の総面積の1/10をも占めている、ランドマーク的なスポット。武蔵野三大湧水池のひとつに挙げられており、お茶の水池、弁天池、ボート池、ひょうたん池の4つに分けられています。
池全体の外周は1周1.5キロほど。池の周りをランニングする人々も多く見られます。特に暑い時期には園内の木々がよき日影となってくれて、木陰の中を走ることができるので、とても気持ちがいいですよ。
井の頭池のほとりには “井の頭自然文化園水生物館” もあります。なんと日本初の淡水生物専門の水族館です。オオサンショウウオやミズグモなど、希少な生物を身近に観察が可能。比較的小ぢんまりとした施設ですが、とても内容は濃く、大人でも満足できる展示内容です。淡水生物ならではの慎ましやかな生態は、見る人々の心を癒してくれるでしょう。
国立天文台三鷹キャンパス
国立天文台は、理論と観測の両面から天文学を研究する期間です。国内外に様々な拠点がありますが、この三鷹キャンパスはすべての国立天文台の施設を統括する役割があります。三鷹キャンパスでは、観測だけではなく、新しい観測機器の開発や大学院生の受け入れなども行っています。
そんな国立天文台三鷹キャンパスは、少しお堅いイメージがあるかもしれません。でも実はそんなことはありません。多くの人々が天文に親しめるよう、様々な試みがされているのです。
例えば「4D2Uドームシアター」。これは、空間3次元と時間1次元を合わせた4次元で宇宙を再現したプラネタリウム。奥行きのある圧倒的な迫力の映像が楽しめます。月に3回ほど一般公開(要予約)。その他、定例観望会も実施されています。
敷地内の散策は、予約なしでも可能です。国立天文台三鷹キャンパスの守衛所が受付になっており、受付を済ませれば中に入れます。天文歴史館や展示室などを、無料で見学できるのがポイント。子どもから大人まで、楽しみながら宇宙についての知識を得られます。年末年始を除き、毎日見学ができるので、自分のタイミングで遊びに行けますよ。
広大な三鷹キャンパスの中は、他にも楽しみがあります。実は古墳が敷地内にはあり、歴史が好きな方の興味を惹くことでしょう。また武蔵野の昔ながらの自然も残されており、バードウォッチングや自然観察も可能。天文ファンのみならず、様々な趣味をお持ちの方々にもぜひ見学しに行ってほしい施設です。
三鷹市のおすすめイベント
三鷹市では“三鷹の森フェスティバル”や“三鷹国際交流フェスティバル”など、年間を通して様々なイベントが開催されています。どれも魅力的なものばかり。多くの人々が集い、文化の街・三鷹の魅力が最大限に感じられることでしょう。
その中でも今回は「三鷹阿波おどり」についてお届けいたします。三鷹なのに阿波踊り?と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。この意外性のあるイベントについて、早速クローズアップしていきましょう。
三鷹阿波おどり
三鷹阿波おどりは、毎年8月中旬の土日2日間に渡って開催される三鷹市の夏の風物詩。近隣で開催される高円寺阿波踊りとともに有名で、開催期間中は多くの人々が訪れます。
徳島から遠く離れた三鷹市ですが、なぜ阿波踊りが盛んなのでしょうか。昭和43年(1968年)に三鷹駅南口の商店街の夏祭りの際、珍しいことをしようということで、徳島から阿波踊りのうずしお連をゲストに迎えたことが始まりとされています。
第56回三鷹阿波おどり
— きいろ (@yuukinen_nx256) August 20, 2023
4年ぶりのフル開催
この活気が戻ってくるの待ってた#三鷹市#三鷹阿波おどり pic.twitter.com/mZzpzaLfrN
始めは三鷹市内の地域で開催されていたイベント、という規模でした。今では市内で12連が活動しており、三鷹阿波おどりの際には市街の連も多く参加する、周辺地域も含めた一大イベントへと発展していったのです。その規模は、日本三大阿波踊りにも匹敵するほど。2024年には市外から12連の参加があり、計24連でとても華やかな会場となったそうです。
メイン会場は三鷹駅南口の中央通り。華やかな衣装をまとった人々が、鉦や太鼓、笛などのリズミカルな音楽に合わせながら、独特のステップと手の振りで踊ります。連によって衣装がことなり、見ているだけでもとても楽しいですよ。
もしも踊りたくなったら、“飛び入り連”での参加も可能。一人だけでも、お友達と数人でも飛び込みができるそうですよ。ご興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
三鷹市の住み心地チェックはマンスリーマンションがオススメ!
今回は東京都西部、多摩エリアにある三鷹市についてお届けいたしました。三鷹市の中心エリアにある三鷹駅は、新宿駅や東京駅などの都内主要駅まで乗り換えなしでアクセスできる、通勤通学がとても便利な地域。
また市内には京王井の頭線の駅も2つ設置されており、渋谷駅や下北沢駅、吉祥寺駅などにも直行できるのは大きなアドバンテージですね。市内の一見、交通が不便そうな地域は、路線バスが充実しており、様々な方面への移動がしやすい点もお届けできたのではないでしょうか。
井の頭公園や玉川上水など、緑豊かで穏やかな雰囲気が漂う住宅街が形成される三鷹市。移住希望者は絶えることなく、人口が増え続けていることからその人気が伺えることでしょう。治安も周辺地域と比較するととても良好で、初めての東京暮らしや女性の一人暮らしだけではなく、お子さんがいるファミリーも安心して暮らせる環境です。
この記事を御覧になり、三鷹市について興味を持った方は、ぜひ本格的な移住の前にマンスリーマンションでのお試し住みはいかがでしょうか。
マンスリーマンションであれば、家具家電のみならず、生活備品もバッチリ完備。身軽に入居できるのが魅力です。本当に暮らしやすいのか納得できるまで、契約期間もフレキシブルに設定できますよ。ぜひ三鷹市の魅力を感じながら、素敵な東京暮らしを楽しみましょう。
