マンスリー48名古屋で夜散歩するならココ！夜景のオススメスポット8選
日が沈み、辺りが暗くなった頃、街中のキラキラした明かりに目を奪われたことはありませんか？夜景が綺麗な場所を訪れると、気持ちがとても癒やされると感じる方が多くいることでしょう。そんな癒やしのスポットへ、行きたいときにふらっと立ち寄れる場所をこの記事ではご紹介します。
2020年頃から推奨されだしたテレワークやオンライン学習で、外出する機会がほとんどなくなったという方にとっても、気分転換になること間違いなし。一人で訪れて夜の雰囲気を堪能するのも良し、夫婦やカップルで行きロマンチックな雰囲気に浸るのも良しの夜景スポットです。
すぐにお試しで住めるよう、綺麗な夜景が見えるスポット周辺で利用可能な「マンスリーマンション」も合わせて紹介。ぜひ、参考にしてくださいね。
１、東山スカイタワー
東山動植物園に隣接された「東山スカイタワー」。名古屋市政100周年を記念して1989年に作られました。全長134メートルの高さで、パノラマ展望台は地上100メートルの位置にあります。標高80メートルの丘に建てられているため、展望台の高さは約180メートルに。名古屋駅方面のJRセントラルタワーズ、久屋大通駅方面のMIRAI TOWER、東区のナゴヤドームなど市内を一望できます。また、天気が良い日には、遠く離れた御嶽山や鈴鹿山脈の山並みが見えるかもしれません。
東山スカイタワーから見える夜景の美しさは、「夜景100選」「日本夜景遺産（施設型）」に選ばれるほどです。入館料は300円で、21時30分まで夜景を楽しめます。ただし、入館は21時まで。綺麗な夜景をゆっくり楽しむためにも、早めの来館がおすすめです。
夫婦やカップルでぜひ訪れたい場所が4階の展望室です。名古屋市内を一望できるパノラマ展望台のワンフロア下にあります。「恋人の聖地プロジェクト」で選ばれたロマンチックな観光地の一つとして、東山スカイタワーが選ばれました。恋人の聖地のモニュメント「恋の羅針盤」やカップルシートが設置されているため、デートスポットとしてイチオシの場所でしょう。
東山スカイタワーへは東山線の星ヶ丘駅から徒歩14分です。東山線沿線上のお部屋にお住まいなら乗り換えなしでアクセスできますね。もう一つの最寄り駅である東山公園駅からは、東山スカイタワーまで徒歩21分と少し距離があります。また、緑が多い未舗装のハイキングコースを経由するため、夕方〜夜間は足元が見えづらく歩きにくさを感じるかもしれません。
駐車場が完備されているので、車でアクセスするのもおすすめです。東山公園駅からは約4分でアクセスができます。車での来場をすると、「駐車料金が高そう・・・」と不安になるかもしれませんよね。通常は1回800円かかりますが、17時以降の駐車料金は無料です。ただし、動植物園夜間開園や紅葉のライトアップなどのイベント開催時には有料に。来場前にはホームページでイベント開催の有無をチェックしておきましょう。
施設名：東山スカイタワー
所在地：〒464-0803 愛知県名古屋市千種区田代町瓶杁1−8
アクセス：地下鉄東山線・星ヶ丘駅 徒歩14分、または東山公園駅 徒歩21分
入館料：300円（中学生以下無料）
駐車場料金：800円（17時以降無料）
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２、覚王山ル・アンジェ教会
「街中の明かりも綺麗だけど、もっと特別感のある夜景が見たい」。そんな希望を叶えるスポットが「覚王山ル・アンジェ教会」です。実は、この教会は結婚式場としても人気のスポット。上品な外観と異国情緒あふれる雰囲気に利用者の新郎新婦からも好評です。ヨーロッパを連想させるような高級感のある街並みが、覚王山の閑静な住宅街とマッチしています。
冬季限定で10月下旬から3月下旬の期間は、イルミネーションを実施。幻想的な空間が約5カ月間も楽しめます。クリスマスシーズンにはクリスマスツリーが飾られ、特別礼拝も開催。冬の一大イベントのクリスマスは、覚王山ル・アンジェ教会の周囲を散策するだけでも気分が盛り上がること間違いなしですね。
覚王山ル・アンジェ教会は、東山線の覚王山駅から南へ徒歩9分。近隣の池下駅からも徒歩圏内の約13分です。覚王山エリアのお部屋なら、徒歩でアクセスしやすい立地にある夜景スポットでしょう。
教会の隣には、フレンチレストランの「RESTAURANT VITRA NAGOYA」があります。京野菜を使用し、素材本来の香りや食感が味わえると口コミでも好評のレストラン。夫婦やカップルの記念日におしゃれなレストランでディナーを楽しむのもおすすめですね。
施設名：覚王山ル・アンジェ教会
所在地：〒464-0835 愛知県名古屋市千種区御棚町3丁目26
アクセス：地下鉄東山線・覚王山駅 徒歩9分、または 池下駅 徒歩13分
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３、オアシス21
オアシス21は地下鉄東山線の栄駅と名鉄瀬戸線の栄町駅から徒歩1分のところにある、複合商業施設です。地下にショップと多目的スペースの銀河広場、地上はバスターミナルと公園の「緑の大地」、最上階はオアシス21のシンボル「水の宇宙船」があります。水の宇宙船は、外周を散策できるよう園路が作られ、地上14メートルの空中散歩が可能です。
水の宇宙船は、毎日ライトアップされ、その美しさはトリップアドバイザーがおこなった「2017年度 外国人旅行者が選ぶ夏のフォトジェニック観光スポット」で第2位に選ばれたほど。「四季の彩」をテーマに、季節ごとに異なるライトアップが楽しめます。期間限定の特別ライトアップが実施されることもあり、何度訪れても飽きないスポットです。園路はガラスの床なので、ライトアップによる光により、とても幻想的な空間に。非日常感あふれる写真が撮れるでしょう。
美しい夜景を眺めたあとは、おいしい食事も楽しみたいところ。オアシス21の地下には、飲食店が充実しています。最長22時まで営業。夫婦やカップルでゆったりとしたひとときを過ごせるでしょう。
オアシス21の隣にある愛知芸術文化センターからの夜景もおすすめです。オアシス21の地下と2階に愛知芸術文化センターとの連絡通路があります。11階に行くと展望回廊が無料開放されており、オアシス21を上から見下ろせる穴場スポットです。
施設名：オアシス21
所在地：〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目11-1
アクセス：地下鉄東山線・栄駅 徒歩1分、または 名鉄瀬戸線・栄町駅 徒歩1分
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４、中部電力MIRAI TOWER
名古屋市の戦後復興のシンボルとして市民に長年親しまれてきた名古屋テレビ塔。2020年に改修工事がおこなわれ、2021年5月に名称が「中部電力MIRAI TOWER」へと変わりました。
地上90メートルに作られたスカイデッキ MIRAI360は室内展望台です。名古屋を一望でき、そこから見える夜景は、「日本夜景遺産」に認定されています。プロジェクションマッピングによる音と映像の迫力満点の演出に感動すること間違いなしでしょう。屋外展望台のスカイバルコニーは地上100メートルの位置にあります。窓がなく吹き抜けなので、開放感抜群です。
また、中部電力MIRAI TOWERはロマンチックな雰囲気があるスポットとして、「恋人の聖地」としても認定。スカイバルコニーに認定のプレートが設置されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。中部電力MIRAI TOWERは「名古屋テレビ塔」だった頃から現在も変わらないデートスポットとして親しまれています。
展望台への最終入場は20時40分までですが、土曜日や夏休み期間中などは21時20分までに延長されています。展望台料金は900円かかります。前売り券を購入すれば800円に。少しでもお得に夜景を楽しむなら、前売り券の購入がおすすめです。
高いところからの夜景を見るのも素敵ですが、中部電力MIRAI TOWERそのもののライトアップも楽しみませんか？ライトアップは、目の前に広がるヒサヤオオドオリパークから、鑑賞しましょう。毎日。日没から24時頃まで、彩りどりの光で夜の街を明るくしています。塔の中心部分は、季節やイベントなどに合わせて色合いが変化。訪れる人を飽きさせない演出をしています。
ヒサヤオオドオリパークの飲食店に設置されたテラス席でご飯を食べながら、塔のライトアップを見るのも素敵ですね。営業時間は各店舗により異なるので、事前にチェックしておきましょう。ロマンチックなひとときを夫婦やカップルで過ごしてくださいね。
施設名：中部電力MIRAI TOWER
所在地：〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目6-15
アクセス：東山線・栄駅 徒歩3分、桜通線・久屋大通駅 徒歩2分
展望台料金：900円（小中学生は400円）
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５、名古屋城
日本100名城の一つである名古屋城。徳川家康が自身の子どもである義直の居城として建築を要請した城です。地下鉄鶴舞線の浅間町駅から徒歩11分、桜通線の丸の内駅から徒歩13分でアクセスできます。
名古屋城は閉園時間が16時30分とかなり早い時間帯です。本丸御殿ライトアップ日没から23時まで、毎日実施されています。ただし、毎月8日は環境デーのため21時30分までの点灯です。
約1,000本の桜が見頃を迎える3月下旬から4月上旬にかけては、名古屋城と桜の2つのライトアップが楽しめます。夜の暗闇の中、明かりにより浮かび上がる名古屋城の姿は、とても幻想的。通常は16時半で閉園しますが、桜まつりが開催されている期間は、閉門時間が20時まで延長される日もあります。イベント開催日に合わせて、名古屋城の中を夕方から夜にかけて散策してみるのもすてきですね。
「イベントがない日は、せっかくライトアップしていても楽しめないじゃないか・・・」とがっかりされるかもしれませんね。中に入れなくても、名古屋城がお堀の外から見えるスポットがいくつもあるので、そこから鑑賞しましょう。名古屋城から南西に徒歩5分のところにある名城歩道橋の上や名城公園の南西部から、名古屋城が木々の間から見えます。
名古屋城の周囲には、グルメを堪能できるエリアがあります。夜景を鑑賞した後は、「金シャチ横丁」へ足を伸ばしてみませんか？名古屋城のお堀のすぐ外にある、名古屋の食文化が味わえる通りです。東門にほど近い「宗春ゾーン」と正門の近くの「義直ゾーン」の2つに分かれています。宗春ゾーンは最長で22時まで営業しているので、ゆっくり食事ができます。義直ゾーンは名古屋城閉門30分後まで営業。イベントの開催により閉門時間が変更されるため、事前にホームページは要チェックです。
施設名：名古屋城
所在地：〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1-1
アクセス：鶴舞線・浅間町駅 徒歩11分、桜通線・丸の内駅 徒歩13分
観覧料：500円（中学生以下無料）
駐車場料金：30分ごと180円
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６、ミッドランドスクエア（スカイプロムナード）
名古屋駅から徒歩1分のミッドランドスクエアからの夜景も格別です。ミッドランドスクエアは地下6階地上47階の高層ビルで、高さが247メートルあります。この高さは2020年時点で国内7位。44階〜46階に設けられた地上220メートルの屋外展望台から幻想的な夜景が楽しめます。名古屋の夜景が360度、一望できるスポットです。
名古屋駅6番出口を出てすぐ目の前の入り口からミッドランドスクエアの中に入ります。直通エレベーターで、42階へアクセスしましょう。そこが、スカイプロムナードへの入り口です。地下からアクセスする場合は、41階でエレベーターを降り、エスカレーターで42階へ。
最終入場時間は、時期に応じて変動する点に注意してくださいね。夏季営業時間の7月〜9月は22時30分、冬季営業時間の1月〜2月は20時30分、それ以外の時期は21時30分が最終入場時間です。入場券は、再入場不可の通常券と当日なら何度でも入場可能な一日券の2種類。日没に合わせて入場し夜景を見るなら通常券、昼間の景色を楽しんだ後で夜にまた再入場するなら一日券の購入をおすすめします。
ミッドランドスクエアは複合商業施設なので、館内にはインテリアやアパレルのショップ、飲食店、映画館などがあります。夜景だけでなく、食事や映画などでも一日中満喫できますね。
施設名：ミッドランドスクエア
所在地：〒450-6242 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7-1
アクセス：JR名古屋駅 徒歩1分
入場料金：750円（中高生・65歳以上500円、小学生300円）
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７、グローバルゲート
名古屋駅の南側は「ささしまライブ24」と呼ばれる大規模開発エリアです。グローバルゲートは、2017年にオープン。オフィスと商業施設の両方の機能を持ち合わせています。あおなみ線のささしまライブ駅からは徒歩2分でアクセス可能です。名古屋駅からは、徒歩で約12分ほど。名古屋駅周辺のお部屋に住んでいる方なら、徒歩で楽にアクセスができます。
グローバルゲートは、名古屋駅方面にある高層ビル群の明かりが綺麗に見える穴場スポットです。4階と5階に作られた屋上庭園は、二十四節気ガーデン、ハーブ園、屋上農園、室内菜園など、自然がたくさん。都会の真ん中にいながらも開放感のある雰囲気に囲まれ、夜景を鑑賞できます。クリスマスシーズンには、屋上庭園がイルミネーションで彩られるので、夜景がより魅力的に見えるでしょう。
ささしまライブ24のエリア内には、映画館やアミューズメント施設が入った「マーケットスクエア」やライブホール、大学など、グローバルゲート以外の建物がたくさんあります。夜になると、街灯やビルの明かりがきれいなので、周辺をただ歩くだけでも景色を楽しめるのでおすすめです。
施設名：グローバルゲート
所在地：〒453-6190 愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60-12
アクセス：JR名古屋駅 徒歩12分、あおなみ線・ささしまライブ駅 徒歩2分
駐車場料金：30分ごと250円
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８、名古屋港ガーデンふ頭
金山駅から地下鉄名港線に乗って約12分。終点の名古屋港駅周辺も夜景スポットです。名古屋港ガーデンふ頭エリアには、名古屋港水族館や南極観測船ふじ、名古屋港ポートビルなどいくつもの観光スポットがあります。多くの建物は夕方には閉館してしまいますが、夜は海に映る明かりや街灯の光があり、落ち着いた雰囲気で夜景を眺められるでしょう。
ガーデンふ頭臨港緑園からは、海の向こう側にある工場地帯が見えます。工場地帯の明かりは、「工場夜景」と呼ばれ、まるでSFの世界のような非日常感あふれる様子が魅力です。名古屋港の工場地帯は、ガーデンふ頭からは少し距離がありますが、日が沈み暗くなった中ではよく見えるでしょう。
高速道路の伊勢湾岸道には3つの大きな橋がかかっています。その橋の愛称は、名港トリトン。明かりに照らされ、その姿はとても圧巻です。一番の撮影スポットは、あおなみ線の金城ふ頭駅周辺ですが、ガーデンふ頭臨港緑園からも見えます。
夜の遊園地の雰囲気も素敵ですよね。ガーデンふ頭内にある「シートレインランド」は、土日祝日は20時まで営業。21時30分まで営業している日もあり、シートレインランド内のライトアップも楽しめます。
夜の海辺の落ち着いた雰囲気も、遊園地の明るく綺麗なライトアップもどちらも楽しめるエリアですね。また、クリスマスシーズンには、名古屋港水族館の正面玄関前やガーデンふ頭臨港緑園でイルミネーションを実施。入場料がかからないため、気軽に幻想的な雰囲気が楽しめます。
施設名：名古屋港ガーデンふ頭
所在地：〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1番3号
アクセス：名港線・名古屋港駅 徒歩1分
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名古屋のオススメ夜景スポット、行ってみたい場所はありますか？今回ご紹介しました名古屋のオススメ夜景スポットは、日本の中でも稀に見る昼も夜も散策したくなる絶景ビューが密集しているエリアです。こんな素敵な景色があちらこちらで見えるエリアはなかなかありません。
でも住むとなると、その住み心地はどうなのか気になりますよね？そんな方はぜひ、必要な家具家電をすべて装備したマンスリーマンションいかがですか？敷金不要、カバン一つでお手軽にお試し住みできますよ。気になるエリアがある方はぜひチェックしてみてくださいね。
この記事を書いた人
2016年2月までCADオペレーターとして自動車部品の図面作成をしていました。2019年からフリーランスのWebライターとして活動しています。
執筆するときは「読者が知りたいことに寄り添える内容になっているか？」を意識しています。資格は、2級ファイナンシャル・プランニング技能士と簿記3級、図書館司書を持っています。
小学生の娘が2人います。趣味は裁縫で、娘たちが好きなアニメのコスプレ衣装を作ることが好きです。
着付け師範の資格を2012年に取得しており、講師経験もあります。最近では着付けの様子を動画で撮って、Instagramに投稿することにはまっています。
