街歩き「本駒込」│武家屋敷をルーツにもつ高級住宅地。若者にも人気│vol.157

暮らす前に、知っておきたい街のこと。マンスリー48のスタッフが実際に歩いて、住みやすさを紹介する「街歩きシリーズ」。今回は本駒込駅の周辺を散策してみました。

ー かつては武家屋敷もあった高級住宅街・本駒込 ー

マンションが立ち並ぶ本郷通りのようす

文京区の中央部よりやや北側に位置する本駒込。本駒込とは元々大きな地域だった駒込が分断され、本郷区に組み込まれたことからそう呼ばれるようになりました。豊島区側の駒込とは離れた位置にあります。

江戸時代には武家屋敷が広がっていましたが、現在では高級住宅地として知られています。幹線道路沿いはマンションが立ち並びますが、路地に入れば1戸1戸の敷地が広い高級住宅が多いです。治安もとてもよく、安心して暮らせると人気の街でもあります。

東洋大学のメインキャンパスもエリア内にあり、駅の周辺は学生向けの店も多いのが特徴。学生向けのチェーン店やお手頃な飲食店も多く、若い人々にとっても過ごしやすい街です。

本駒込は環状である山手線の内側に位置しており、比較的、東京の様々なエリアへもアクセスしやすいです。そのため通勤通学も便利で、主要エリアへ短時間で移動できるのは大きな魅力と言えるでしょう。それでは本駒込がどのような街なのか、まずは交通面から詳しく見ていきましょう。

ー 東京を南北に貫く! 乗り換え駅豊富な「南北線本駒込駅」ー

東京メトロ南北線の本駒込駅の出入口

本駒込の街の中心にある本駒込駅。目黒駅から赤羽岩淵駅を結ぶ東京メトロ南北線の駅です。東京都心をほぼ南北に貫いている線形が特徴。埼玉高速鉄道や東急線、相鉄線とも相互直通運転を実施しており、埼玉県や神奈川県方面にも便利にアクセスできます。

ホームドアに囲まれた安全な乗り場

東京メトロ南北線は、乗り換え路線が豊富。全19駅中、15駅に乗り換え路線があります。駒込駅・目黒駅ではJR山手線、後楽園駅では丸ノ内線、飯田橋駅ではJR中央総武線各停や東西線・有楽町線・大江戸線などなど。沿線には六本木一丁目のようなトレンド感溢れる街や永田町のように日本政治の中枢もあり、かなりバラエティに富んでいます。

ATMや宅配ボックスなどもアリ

改札を出てすぐの場所には、街中宅配ボックスのPUDO、セブン銀行ATMなどがあり、利便性も高いです。駅に立ち寄った際、利用しやすいのはとてもいいですね。

ー 乗り換え案内には出てこない!? 徒歩圏内の2つの駅 ー

本駒込駅と白山駅・千駄木駅との位置関係の略図

乗り換え案内には出てこないことが多いですが、実は本駒込駅には徒歩圏内に2つの駅があります。ひとつは都営三田線白山駅、もう片方は東京メトロ千代田線の千駄木駅です。南北線が何らかのトラブルで利用できない場合には、これら2路線の利用を選択するとよいですよ。

都営三田線白山駅A3出口のようす

本駒込駅から徒歩数分の場所にあるのは、都営三田線白山駅。都営三田線は目黒駅から西高島平駅を結ぶ路線。巣鴨駅で山手線、水道橋駅で中央総武線・各駅停車へ乗り換えができます。東京メトロ南北線と同様、乗り換え路線が豊富。後楽園駅で南北線と再合流します。南北線が利用できない場合にもリカバリーはしやすいでしょう。

不忍通り沿いにある東京メトロ千代田線千駄木駅の出入口

団子坂を下った位置にあるのは東京メトロ千代田線千駄木駅。本駒込駅から10分もかかりません。こちらは北千住駅から代々木上原駅までを結ぶ路線で、西日暮里駅で山手線に乗り換えできます。山手線の内側のエリアでは、多くの駅で他の地下鉄への乗り換えも可能。溜池山王駅で南北線と再合流します。

これらの2駅の他にも、都バスなどの路線バスの交通も充実。本駒込はとても交通至便な立地であると言って過言ではないでしょう。

ー 活気あふれる街のシンボル的存在「東洋大学白山キャンパス」ー

街のシンボルにふさわしい堂々とした佇まい「東洋大学白山キャンパス」

本駒込の街のシンボルと言えば、東洋大学白山キャンパスです。東洋大学のメインキャンパスで、大勢の学生が通学しています。キャンパス内は学生や職員のみ入構可能で、一般人は立ち入ることはできません。しかし大学が街にある恩恵というのは充分にあります。それは、学校の周辺には安くておいしい飲食店が多くあること。学生の昼休みの時間をさければ、比較的ゆったりと食事ができますよ。

ー 様々な店舗が軒を連ねる本駒込のメインストリート「本郷通り」ー

イチョウ並木と本郷通り

本郷通りは、本駒込駅のメインストリート。本駒込駅自体が本郷通りの真下にあります。通り沿いにはマンションの他、オフィスや商業施設もアリ。中にはキラリと光る個人商店もあります。さて、どのような店があるのか見ていきましょう。

レトロな外観の「岩船」

もんじゃ焼きやお好み焼きなどが楽しめる「岩船」。昔ながらのお店で、店内もレトロな雰囲気です。長く営業していることからわかるように、地元の人々からの支持がしっかりとある、おいしいお店。鉄板焼き類もおいしいのでオススメですよ。

昔ながらの町のパン屋さん「オリムピックパン」

創業80年以上と歴史あるパン屋「オリムピックパン」。格式高い…というわけではなく、町のパン屋さんという雰囲気で気軽に入れるお店です。お値段は安く、ボリュームは満点。丁寧な仕事が施されたパンが味わえます。

少し贅沢をするなら「江戸蕎麦匠庄之助 肴町長寿庵」

きちんとした食事会や、自分へのちょっとしたご褒美など、普段よりも贅沢に食事を楽しみたいなら「江戸蕎麦匠庄之助 肴町長寿庵」がオススメです。十割の蕎麦や季節の料理が堪能できます。コース料理もアリ。お酒も充実しているので、宴会にも向いていますよ。

コンパクトながら品ぞろえ良好「まいばすけっと本駒込駅前店」

「まいばすけっと本駒込駅前店」は、8時から22時まで営業するイオン系列のミニスーパー。パンや牛乳、日用雑貨、冷凍食品など生活に必須なものはきちんとそろっています。本駒込駅から最も近いミニスーパーなので、駅利用者にとってはとても立ち寄りやすい店舗です。コンビニよりも低価格なのも嬉しいですね。

ー 安くておいしい国産牛ステーキの名店「東京ステーキ丼ガブス」ー

本郷通り沿いにある「東京ステーキ丼ガブス」の外観

今回、本郷通り沿いにあるお店のひとつにランチで入店しました。その名は「東京ステーキ丼ガブス」です。本駒込駅のエレベータ出口の近くに立地。手ごろな価格でステーキ丼が楽しめるお店として、地域の人々に愛されているお店です。

ガブスのメニュー表。ステーキ丼以外も充実

ステーキ丼がメインの店ですが、ステーキカレーや牛カルビ丼、煮込みハンバーグなどの肉料理もアリ。ライスの大盛りは、学生さんは無料だそうですよ。お腹がペコペコの学生にはうれしいサービスですね。

ガブスステーキ丼200g

私が今回注文したのは、ガブスステーキ丼。ランチサービスでわかめスープもついてきました。ご飯の上にモヤシが敷かれており、その上にレアのステーキがたっぷりと盛られています。添えられているのはマッシュポテト。赤身の肉なのに、とても柔らかかったです。丁寧な下処理と焼き加減がその柔らかさの理由でしょう。本当におすすめの一品です。ごちそうさまでした。

ー おいしいお店がたくさん! 「白山上向丘商店街」ー

庶民的な店が軒を連ねる「白山上向丘商店街」

本郷通りと旧白山通りの間には、多くの個人商店やチェーン店が集まります。庶民的な価格の店も多く、気軽に利用しやすいです。

町中華の名店「兆徳」

一見、普通の町中華のお店に見える「兆徳」。実は町中華の中でも特に有名なお店で、開店前から行列ができる人気店です。名物は卵チャーハン。パラパラで香ばしいチャーハンは芸術品のようです。もちろん餃子など他のメニューもとてもおいしいですよ。

毎日手作りのどら焼きが堪能できる「福どら白山店」

おいしいどら焼きを食べたいなら「福どら白山店」がオススメです。13種類もの餡のどら焼きがずらりと並びます。しかも毎日、手焼きされているのです。どら焼き以外にもおいしい和菓子がそろっていますよ。

「かみもと文具」は昔ながらの文具店

昔ながらの文具店が商店街にはあります。「かみもと文具」という店です。学童向けからビジネス用まで、一通りの文房具が揃う、心強い存在。最近ではこのタイプの文房具屋は少なくなってしまいました。こういうお店が1店あると、日常生活や仕事で何かと便利なのは間違いないでしょう。

街の人々に愛される老舗の総菜屋「小田原屋」

「小田原屋」は、この地で長年愛されている手作り総菜のお店。主菜から副菜、サラダ、おつまみなど様々なメニューが店内に所狭しと並びます。実は筆者は20数年ほど前、この近所に住んでいた時期があり、よくこの小田原屋を利用していました。イワシの南蛮漬け、様々な食材を使ったうま煮など、一人暮らしではなかなか作れないものを中心に購入。手作りならではの美味しさで、本当に近所にあると嬉しいお店のひとつです。

ー 残業で遅くなっても大丈夫! 深夜営業のスーパーマーケットもアリ! ー

夜11時まで営業をしている「コープみらい白山店」

生鮮食品や日用雑貨の購入に便利なスーパーマーケットも、もちろん本駒込にいくつかあります。まずは白山駅のすぐ近く、旧白山通り沿いにある「コープみらい白山店」。こちらは夜11時まで営業しています。本駒込の駅から最も近いスーパーマーケットです。外観はあまり広そうではないですが、1階と地下1階に売り場があり、意外とたくさんの商品があります。

コープの並びにある「三徳白山店」

コープみらい白山店から更に東洋大学側にあるのは「三徳白山店」です。深夜0時まで営業。単身者向けにカットされた野菜なども販売されており、一人暮らしの方にとっては買い物がしやすいお店です。お惣菜や弁当も充実しているのもうれしいですね。

ー 飲食店やスーパーマーケット等が集合! 「文京グリーンコート」ー

文京グリーンコートの外観

不忍通り沿いに位置する文京グリーンコート。オフィス、住宅、商業施設が集まる複合施設です。特に今回は商業施設について触れていきたいと思います。商業棟にはスーパーマーケット、ドラッグストア、郵便局、スポーツクラブ、飲食店、書店などがあり、生活する上で便利な施設ばかりです。

商業施設のテナントの案内図

文京グリーンコートは都会的でありながらも緑が多い施設なので、ドラマや映画、有名ミュージシャンのミュージックビデオなどの撮影でも使われることが多いです。もしかしたら有名俳優やミュージシャンに会えるかもしれませんね。

ー 枝垂れ桜が圧巻! アノ街のルーツとなった「吉祥寺」ー

本郷通り沿いにある吉祥寺の山門

本駒込を歩いていると、寺院や神社の数の多さに驚く方も多いのではないでしょうか。なぜここまで寺社仏閣が集まっているのでしょう? 実は明暦の大火などで被害にあった寺院や神社がこの地に建て替えでこの地に移ったそうです。その中でも最も有名な寺院は「吉祥寺」。曹洞宗の寺院です。

枝垂れ桜と参道

境内は外から想像するよりもはるかに広い敷地が広がります。参道沿いには枝垂れ桜が植えられており、春には桜のトンネルのようになり圧巻! とても美しいのでぜひ、機会があればご覧になっていただきたいです。

ところでこの吉祥寺、どこかで聞いたことがありませんか。中央線沿線で武蔵野市にある地名「吉祥寺」と一緒ですね。武蔵野市吉祥寺は、明暦の大火で移転しなければならなくなった際、吉祥寺の門徒たちがそちらに移住したことから吉祥寺という地名が付いたのだそうです。実は遠く離れた文京区と武蔵野市で関係があったとは、感慨深いものがありますね。

ー 一富士二鷹三茄子の発祥地!?「駒込富士神社」ー

樹齢の長い木々が境内にある「駒込富士神社」

初夢で見るとよいとされている「一富士二鷹三茄子」という言葉を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。実はこの言葉はスポットを指した言葉であり、一富士の富士は”駒込富士神社”、二鷹はすぐ近くにあった鷹匠屋敷、三茄子のナスは特産品のナスを指していたと言われています。この駒込富士神社は、江戸時代の富士信仰として名をとどろかせていました。

大きな富士塚、階段の上に本殿がある

境内には富士山に見立てた富士塚があります。上の写真が富士塚で、階段をのぼりきると本殿があります。いかにこの富士塚が大きい物かそれだけでもお伝えできるのではないでしょうか。毎年、富士山の山開きの際にはこちらの駒込富士神社では縁日が開かれます。

ー 今も残る江戸の武家屋敷の美しき庭園「六義園」ー

レンガ造りの六義園の正門

「六義園」は元々、大名屋敷の庭園でした。譜代大名柳沢吉保が自ら設計した日本庭園です。江戸時代には既に江戸の2大庭園に数えられており、今もなお当時の姿を残しています。現在では特別名勝に指定されており、多くの人々を魅了し続けています。ライトアップを実施している期間もあり、昼だけではなく、夜もまた異なる魅力を味わえるのは大きな魅力と言っていいでしょう。

ー 豊富な東洋学の資料が人々を魅了「東洋文庫ミュージアム」ー

モダンな雰囲気の「東洋文庫ミュージアム」

不忍通り沿いにあるモダンな建物は「東洋文庫ミュージアム」。東洋学の学術資料を蒐集している、三菱財閥の博物館です。図書館として、研究所として機能しています。もちろん、一般の見学も可能。オリエンタルな魅力に身近に触れられる、貴重なスポットと言えるでしょう。

ー 手作り感ある昆虫の博物館”ファーブル昆虫館 「虫の詩人の館」” ー

黄色い指し色が目印! 「虫の詩人の館」

本駒込でも千駄木側の静かな住宅街の中に、ひっそりと佇む”ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」”。建物の黄色いラインが目印です。こちらはNPO日本アンリ・ファーブル会が運営しています。「ファーブル昆虫記」の筆者であるファーブルの家の再現、子供向けの昆虫勉強会などなど、昆虫好きにはたまらない内容です。子どもだけではなく、大人もしっかり楽しめるのが大きな魅力と言えるでしょう。

ー 手ぶらで気軽に立ち寄れるオシャレな銭湯「ふくの湯」ー

落ち着いた雰囲気の「ふくの湯」

本駒込駅から徒歩5分ほど、都立駒込病院の近くにある「ふくの湯」は、たくさんのファンがいるオススメの銭湯です。オシャレな和モダンな雰囲気で、女性でも一人でふらりとはいりに来やすいのが特徴。浴室は2種類あり、週ごとに男湯と女湯が入れ替わります。浴室の大きな違いは”ペンキ絵”。ペンキ絵の巨匠である丸山清人氏と中島盛夫氏の作品がそれぞれの浴室で楽しめます。

レンタル品なども充実しているので、手ぶらで訪れられるのがうれしいポイント。そしてドリンクも充実しており、風呂上がりの牛乳も堪能できますよ。

ー 文豪がいた空間で文学の魅力を感じる「文京区立森鴎外記念館」ー

まるでオシャレなギャラリーのような「文京区立森鴎外記念館」

本駒込駅から千駄木駅方面へ向かう際、団子坂と呼ばれる坂を下っていきます。その途中、右手にレンガのオシャレな建物が見えてきます。これは「文京区立森鴎外記念館」。森鷗外の旧居跡地に建てられた記念博物館です。森鴎外の生涯や生原稿、作品の背景などについての展示があります。

敷地内には「モリキネカフェ」という素敵なカフェがあります。千駄木腰塚のセミドライソーセージなど、この辺りの名店の食材を使用したグルメが楽しめます。立派な庭を眺めながらのティータイムは格別です。

ー ガンと感染症に強い頼れる存在「都立駒込病院」ー

ガン治療と感染症治療に強い「都立駒込病院」

ガン治療と感染症の治療で特に有名な病院が本駒込駅から徒歩10分ほどの場所にあります。その病院は「都立駒込病院」です。都道府県がん診療連携拠点病院でもあります。地元の病院からの紹介で治療を受ける方が多いのが特徴です。

駒込ピペットというピペットを学校の理科の授業で使ったことがある方も少なくないのではないでしょうか。実はこの駒込ピペットの「駒込」とは、こちらの駒込病院のこと。コレラの治療や研究の際、使い捨てが可能なピペットが必要だったため、こちらで開発されたのが駒込ピペットなのだそうですよ。

ー マンションも増加中。交通至便が魅力の本駒込・住宅街 ー

大通り沿いにはマンションの姿も

本駒込と言えば、大名屋敷の跡地に建てられた高級住宅街というイメージがとても強いです。1戸1戸の面積がとても広く、ゆったりとした戸建街が広がります。最近は大通り沿いにマンションが多く建てられるようになりました。マンション住まいの方の割合も年々高まっています。

本駒込は前述の通り、地下鉄の路線の選択肢が意外に多いので、交通の便は良好。しかも治安もとてもよいです。それゆえに住宅地としても常に高いニーズを維持し続けています。

レンタルの電動自転車と電動キックボード

本駒込の街のあちこちに、レンタルの電動自転車と電動キックボードのポートが設置されています。ちょっと遠出をしたいときに、これらを使っておでかけするのもとても便利です。本駒込自体は平地なのですが、東西に移動する際には坂が多いので、電動の乗り物があるととても楽に感じられるでしょう。

ー 都心に直結する歴史ある高級住宅街・本駒込 ー

青空に映える吉祥寺の大仏

今回は本駒込の街を散策しました。元々は大名屋敷街で寺院も多くある本駒込。今は高級住宅地やマンションが立ち並び、都心にダイレクトアクセスできる住宅街として大きな支持を集めています。治安も良好なので、女性の一人暮らしにもピッタリです。

一方、東洋大学の大きなキャンパスもあるこの街は、学生向けの店も多くあり、物価も控えめなところが魅力でした。チェーン店がありつつも、個性的な個人商店も多く、買い物や外食が思う存分楽しめることもお伝え出来たのではないでしょうか。

この記事をきっかけに、本駒込の魅力を更に知りたくなった方もおられるのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、マンスリーマンションでのお試し住みです。

マンスリーマンションでお試し住みすれば、通勤・通学へのアクセス性や気になるお店も、じっくりチェックできますよ。もちろん、敷金不要で必要な家具家電はすべて揃っていますので、面倒なお引越しも必要ありません。お部屋探しからお引越しまで2日あれば完了します。気になる街のマンスリーマンションもぜひ、チェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人

千葉みなと

フリーランス歴15年以上の40代ライター。大学生と高校生の一男一女の母。東京在住。
子どもの手が離れつつあり、今では自分の時間を満喫しています。趣味は散歩、乗り鉄、料理、スポーツ観戦、謎解きイベント参戦。夏は野球(プロアマ問わず)、冬はラグビーを観戦。
青春18きっぷが発売されている期間は、あちこちの列車に乗りに行っています。お気に入りの路線は、JR大糸線・木次線・水郡線など。山越えの列車にロマンを感じています。