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家賃を抑えたい人、必見!格安物件を探すポイントと注意点を解説

「できるだけ家賃を安く抑えたい・・・」と考えている人は、少なくありません。しかし家賃が相場よりも安いのには、必ず理由があります。これらをあらかじめ把握しておけば、格安物件を探しやすくなるだけでなく、入居後の後悔も防げるでしょう。

そこで今回は、家賃が安くなる理由や注意点、格安物件を探すときのポイントを解説します。後悔することなく、希望に近い物件に入居できるよう、ぜひ参考にしてみてください。

家賃の安さはなぜ重要?

家賃の安さが重要な理由は、それが月々の支出、つまり生活そのものに影響を与えるから。さらに、初期費用の額にも影響が与えるため、家賃の安さは重要なのです。

月々の支出に直結するから

毎月決まった額を支払う「固定費」である家賃は、月々の支出に直結します。食費のように、工夫次第でその月の支出額を抑えられたり節約できたりするものとは異なり、家賃は一度契約したら退去するまで、毎月一定額を払い続けなければなりません。 月2万円の差であっても、5年間住めばその差は120万円にもなります。

よって家賃は「毎月安定的に支払える額」であることが重要であり、少しでも安い方が将来の貯蓄にも困りにくくなります。

初期費用の金額に影響するから

一般的に、賃貸物件の契約時に支払う初期費用の金額は、家賃の5ヵ月分前後と言われています。初期費用に含まれる敷金や礼金、仲介手数料などは、家賃の1ヶ月分または2ヶ月分としていることがほとんど。各費用の金額は家賃をベースに決まっているため、家賃が安ければ初期費用もそれに伴って安くなります。

たとえば月8万円の物件と月11万円の物件では、初期費用(5ヶ月分)ですと、15万円の差になります。少しでも抑えたい金額ですね。

そもそも格安物件とは?

一般的に「格安」とは、品質のわりに価格が安いことを指します。つまり格安の賃貸物件とは、単純に家賃が安いだけの物件ではなく、家賃相場や築年数、設備などの条件に対して割安のお得な物件を意味するのです。

賃貸物件の家賃相場はエリアごとに異なります。単純に5万円だから安い、10万円だから高いというわけではありません。たとえば1LDKの家賃相場が10万円のエリアで7万円以下の物件があれば、それは格安物件と言えるでしょう。エリアの家賃相場が格安物件であるか否かを判断する基準となるのです。

賃貸物件の家賃が相場より安くなる理由

賃貸物件の家賃が相場よりも安くなるのには、必ず何かしらの理由があるもの。ここではその代表例をご紹介します。これらの理由を知り、該当する条件をあえて選べば、格安物件が見つかりやすくなるでしょう。

立地が悪い

立地が悪ければ家賃が安くなるのが一般的。駅徒歩10分と20分では、たとえ同じ間取りや築年数、グレードの物件でも、家賃が万単位で異なることは珍しくありません。電車や地下鉄を日常的な移動手段としている人が多い都会では、駅の利便性によって特に家賃が変わり幅が大きいのです。

他方、車が主な移動手段となる地方では、駅からの近さは都会ほど重要視されません。スーパーやドラッグストアが近くにないというように、生活利便性が低い場所について立地が悪いと言われることが多く、家賃も安い傾向にあります。このほか、洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域、軟弱地盤区域も家賃が安くなる傾向です。

築年数や設備が古い

建物や設備は時間の経過とともに劣化するもの。それに伴って家賃も少しずつ下がっていくのが一般的です。必ずしも新しい建物が優れているとは限りませんが、古い建物の方が害虫や水回りのトラブルに悩まされる可能性があります。また給湯器やエアコンなどの設備が古いと故障のリスクが高まるだけでなく、光熱費も高くなると言われています。

しかし中には定期的なメンテナンスによって室内外がきれいに保たれていたり、リノベーションがされていたりする物件も。リノベーション物件は、築浅物件に比べて家賃は抑えられている一方で、設備や内装が新しいのが魅力です。

2021年現在において築40年以上の物件のほとんどは、「旧耐震」と呼ばれる古い耐震基準で建てられたもの。現行の耐震基準(新耐震)に比べて建物が倒壊したり損壊したりするリスクが高いため、旧耐震の物件を避ける人も多くいます。とくに耐震補強工事をしていない旧耐震の物件ほど、家賃が安い傾向です。

部屋が狭い(専有面積が小さい)

部屋そのものの広さも、家賃に大きく影響します。とくに都心で家賃の安い物件の中には10㎡未満のものも…。しかし自宅は寝るための部屋と割り切っていたり、部屋の広さよりも立地や家賃を重視したりする人にとっては、好都合の物件とも言えます。

なお部屋の広さに対する概念は、都会と地方で異なります。1人当たりの居住面積が限られる都会とは異なり、地方は家賃が安い物件であっても、部屋が極端に狭いということはないでしょう。

RCや鉄骨造ではなく、木造や軽量鉄骨造

木造や軽量鉄骨造は建築コストを比較的安く抑えられるため、家賃も安く抑えられています。アパートや戸建住宅で用いられることが多い構造です。

一方で建築コストが高く、家賃も高めなのがRC造やSRC造、鉄骨造の建物。とくにRC造やSRC造は防音性・耐火性・耐震性にも優れており、より安心で快適な暮らしが期待できる分だけ、家賃も高くなります。

周辺環境に問題がある

物件の近くに風俗店やパチンコ店、暴力団事務所などの嫌悪(けんお)施設がある、騒音が酷い、など周辺環境に何かしらの問題がある場合も、家賃は相場よりも安くなりがち。ただし、都会は地方とは異なり、治安が多少悪かったり近くに墓地があったりする程度では、家賃への影響も限定的です。

事故物件

近隣の類似条件の物件や、同じマンション内の別部屋と比べて明らかに家賃が安い物件は、事故物件の可能性があります。事故物件とは、3年以内に居室内または日常的に使用する共用設備で自殺、他殺、事故など(※)による死や特殊清掃が必要な事案が発生した物件のこと。これらに該当する場合、募集情報に「告知事項あり」「心理的瑕疵(かし)あり」の記載があるほか、仲介業者から何かしらの説明があるでしょう。 ※自然死や病死、日常生活中の不慮の事故死は含まれません。

格安物件を選んで入居後に後悔しないためのポイント

家賃の安さを重視しすぎると、他の条件や住環境について見落としがち。住み心地が悪くて入居後早々に引っ越すことになれば、初期費用も引越し費用も二重でかかってしまいます。入居後に後悔することがないように、以下のポイントを押さえましょう。

疑問点は事前に不動産屋さんに尋ねる

賃貸物件について少しでも疑問や不安に思う点があれば、契約前に不動産屋さんに尋ねるようにしましょう。家賃が相場よりも安い理由を聞き、自分にとってマイナスな内容であったり、許容できる範囲内であったりすれば、入居後の後悔を防げます。

このとき曖昧な返答をしたり、はぐらかされたりするような不動産屋さんは、そもそも信頼が置けないかもしれません。賃貸物件の多くは、他の仲介業者でも契約の仲介が可能です。誠実な不動産屋さんかどうか見極めるためにも、疑問点は積極的に質問することをオススメします。

内見をして物件内外の環境を確認する

物件そのものや周辺環境の良し悪しを判断するには、内見時に確認するのが一番です。実際に自分の目で見たり、周辺を歩いたりして確認することで、印象が良くなることがあれば、悪くなることもあります。

部屋は、何もものがない状態では広く感じるものです。家具や家電を運び込む前提で、所有しているものや購入しようとしているものが確実に設置できるかについても、確認するようにしましょう。

格安物件を賢く探す方法

格安物件を賢く探す方法としては、以下の3つがオススメです。いずれも不動産ポータルサイト上で簡単に探すことができます。

①通勤時間・通学時間から検索

職場や学校の最寄り駅、所要時間、乗り換え回数を入力すると、それに合致した候補が表示されます。それらを価格順に並べ、希望条件を入れて候補を絞っていきましょう。具体的な駅名や住所から調べる人は多くいますが、「少し違う場所のいい物件」を見つけるには、最初からエリアを絞らないのがポイントです。

②駅ごとの家賃相場からアタリをつける

路線の候補が絞られている場合は、路線別かつ駅別の家賃相場を確認し、駅の候補を絞りましょう。このとき、表示されている家賃相場が希望する家賃の上限額を下回っているところを選ぶと、希望に見合う物件が見つかりやすくなります。駅の候補が絞れたら、駅ごとに希望条件を入れながら物件検索をし、価格順に並べてみましょう。

③特集ページから探す

特集ページから探してみるのもオススメ。「家具や家電付きの物件」「敷金・礼金が不要」「家賃〇円以下の物件」などお得な条件があらかじめついた物件の中から探せば、効率良く、格安物件が探せます。

複数の物件で迷ったら、共益費を含めた家賃の比較だけでなく、初期費用を含めた総額で比較するようにしましょう。自分自身で総額を書き出して相見積もりをするほか、不明点があれば問合せをしてみてもよいでしょう。お気に入りや閲覧履歴から、チェックした物件をまとめて問合せすると効率的です。

格安物件を探すときはマンスリーマンションも候補に入れよう

家賃を抑えて、お得に格安物件に入居したいと考えている人には、マンスリーマンションも候補に入れてみてはいかがでしょうか。マンスリーマンションでは、一般的な賃貸物件に比べて初期費用が安く済む上、生活に必要な家電や家具があらかじめ備え付けられています。水道光熱費が定額制になっていたり、インターネット料金があらかじめ家賃にコミコミになっていたりする会社があるのもポイントです。

またマンスリーマンションでは1年を通じて、家賃や初期費用などがお得になるキャンペーンを行っています。一般的な賃貸物件のように、物件や周辺環境に何かしらの問題があるから格安になっているのではなく、物件の稼働率を上げるためにキャンペーンを行っているケースがほとんど。キャンペーンや特典を上手に利用すれば、より希望条件に近い物件をお得に利用できるでしょう。