街歩き「蒲田」|繁華街はもちろん、住みやすさも抜群!外食派にはとくにオススメ。|vol.123
暮らす前に、知っておきたい街のこと。マンスリー48のスタッフが実際に歩いて、住みやすさを紹介する「街歩きシリーズ」。今回は蒲田駅の周辺を散策してみました。
ー 実は暮らしやすさも抜群の街「蒲田」ー
蒲田というと、駅前が繁華街でとても賑やかなイメージが強い方が多いのではないでしょうか。確かに駅前には商業施設が集まり、多くの人々でにぎわっています。しかし少し駅から離れるだけで、落ち着いた環境が広がるのも蒲田の特徴。駅周辺には商店街が多く買い物も外食も便利、そして都心へアクセスしやすいことから、実は暮らしやすい街として蒲田は人気があります。
そして東急多摩川線が「京急蒲田」駅の地下を通り、京急空港線へ接続する「蒲蒲線(正式名称:新空港線)の計画が発表され、蒲田の街の注目度も更に上がりました。今後、より街全体が盛り上がっていくことでしょう。
それでは蒲田駅からのアクセス情報、西口・南口・東口それぞれの様子などを詳しく見ていきましょう。
ー 品川・東京まで直結「JR蒲田駅」ー
JR蒲田駅には、大宮駅から大船駅を結ぶ「京浜東北線」が乗り入れています。品川駅や東京駅など東京東部の主要駅へ直通する他、横浜駅も沿線にあるので、通勤通学だけではなく、お休みの日のお出かけにも使いやすい路線です。
京浜東北線はこの蒲田が始発・終着駅に設定されていることも多いです。朝、運が良ければ始発の列車に着席して乗車をすることも可能。都心方面への朝は特に混み合うので、座れるとかなり体が楽ですね。
京浜東北線の利用で「品川」駅に6分、「東京」駅に22分、「川崎」駅には1駅4分、「横浜」駅に18分で直行できます。渋谷駅や新宿駅方面には、品川駅で山手線などへの乗り換えでアクセスが可能です。都内の主要都市に多くても乗り換え1回で移動できるのは、大きなアドバンテージと言えるでしょう。
改札内には特に店舗はありませんが、40台以上ものガチャポンの販売機が並ぶ「カプセルマルシェ蒲田」があります。人気のキャラクターものも多くあるので、見かけたらついつい回してしまいたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
改札内とは対照的に、改札の外に出ると多くの店が立ち並んでいます。JR東日本系列のNewDaysというコンビニには、他のコンビニでは見かけないオリジナル商品や鉄道関連商品もあるのが特徴です。
その他、カフェやスイーツ店、弁当屋、サンドウィッチ屋など飲食店が多いです。通勤途中や帰宅途中に、さっと立ち寄れるのが便利です。
ー 2路線乗り入れる京急蒲田駅 ー
JR蒲田駅に隣接して東急蒲田駅があります。隣接する駅舎は改札階同士でつながっており、スムーズな往来が可能。この東急蒲田駅には、「東急池上線」と「東急多摩川線」の2路線が乗り入れています。どちらの路線もこの蒲田駅を始発駅に設定されているのが、この蒲田駅の大きな特徴と言えるでしょう。
東急池上線は、「蒲田」駅から「五反田」駅までの15駅を結ぶ路線。3両でワンマン運転がされています。3両での運行なので1回あたりの輸送力は大きくありませんが、1時間当たり最大17本という運行本数の多さでカバーしています。
東急大井町線との乗り換え駅「旗の台」駅には17分、終点の「五反田」駅には23分でアクセス。この蒲田駅から五反田駅までの区間は、実はJRで向かった方が乗り換えを含んでも所要時間が短いです。しかし京浜東北線が何らかの原因で停止した場合、この池上線をバイパスとして利用されることが多いです。普段は池上線を利用しない方も、このルートを頭に入れておくとよいでしょう。
東急多摩川線は「蒲田」駅から「多摩川」駅までの7路線で構成される、比較的短い路線です。主に住宅街を走行しますが、途中駅には大企業の本社もあり、ビジネス需要も高いのが特徴。
東急多摩川線も池上線同様、3両でワンマン運転を実施。しかも車両のサイズが通常のものよりも小さいです。こちらも1時間あたり最大16本という、高頻度の運行本数で輸送力をカバーしています。
「下丸子」駅には6分、東急東横線・目黒線との乗り換え駅である「多摩川」駅にはわずか11分で直行します。
東急多摩川線と似た名前の路線に、西武鉄道の多摩川線があります。こちらとは全く異なる場所を走行しているので、注意が必要です。
改札を入ってすぐ右手には、立ち食いそば「しぶそば」があります。忙しいときにさっと立ち寄って食事ができるのは、うれしいですね。
ー 羽田空港へのアクセスも抜群「京急蒲田駅」ー
JR・東急の蒲田駅から歩いて10分ほど、かなり離れた場所に「京急蒲田駅」はあります。この京急蒲田駅には、京急本線と京急空港線の2路線が乗り入れています。エアポート快特とウィング号以外のすべての列車が停車する、京急における主要駅のひとつです。
京急本線は、泉岳寺駅から品川駅・横浜駅を経由し、浦賀駅まで至る路線。快特利用で「品川」駅までは7分、「横浜」駅には10分で直行。京急空港線は羽田空港まで乗り入れる、空港アクセス路線です、「羽田空港第3ターミナル」駅には8分、「羽田空港第1・第2ターミナル」駅には11分でのアクセスが可能です。
ー JR蒲田駅・併設の大型商業施設「グランデュオ蒲田」ー
JR蒲田駅には、駅ビルが併設されています。それは「グランデュオ蒲田」です。JRの駅ビルの中でも特に高級ラインに設定されており、百貨店をイメージした品のある店づくりがされています。
蒲田店は東館と西館に分かれており、とても規模が大きいです。アパレル、化粧品、生活雑貨、グルメなど、様々なジャンルのテナントが入ります。特に食料品やグルメには力が入っており、西館地下の「かまちかグルメ」には生鮮食品からお惣菜まで、多ジャンルのグルメが集結。見ているだけでもとても楽しいですよ。
ー 屋上には観覧車も!「東急プラザ蒲田」ー
東急蒲田駅にも駅ビルはあります。それは「東急プラザ」です。古くからある駅ビルで、地元の人々にはかなり親しまれています。GUやユニクロなど、比較的お手頃なアパレルを扱うテナントもあり、気軽に利用できるのもうれしいポイントです。
雑貨の「フランフラン」や「スリーコインズ」、眼科や歯科クリニック、おいしいグルメが集結する「味ののれん街」など、多ジャンルの店が集まるのがこの東急プラザのポイントです。
東急線の高架下にはスーパーマーケットの「東急ストア」もあります。7時から25時までと営業時間も長く、早朝や仕事で遅くなってしまったときにも、気軽に生鮮食品や生活雑貨を購入できるのが心強いです。
そして東急プラザ蒲田と言えば、屋上遊園地である「かまたえん」の存在を忘れてはなりません。蒲田のランドマークでもある観覧車は、都内で唯一の屋上観覧車です。2014年に撤去の危機を迎えましたが、地元のみならず、ファンの人々の熱い声が集まったことから、新しいカラーリングで復活しました。
天気が良い日には富士山までこの観覧車から見渡せます。短い時間ではありますが、蒲田の街の空中散歩はいかがでしょうか。
ー 蒲田を代表する商店街が連なる西口エリア ー
蒲田駅西口は商業施設が集まる、とても賑やかなエリアです。商店街だけではなく、24時間営業の「ドン・キホーテ蒲田駅前店」や金融機関、企業、学校などがある、蒲田を代表するエリアといっても過言ではありません。
それでは西口の街をじっくり歩いてみましょう。
ー 蒲田の商店街で中心的存在「サンライズ商店街」ー
西口ロータリーに面してゲートがある「サンライズ商店街」は、蒲田の街を代表する商店街のひとつ。テレビで取り上げられることも多く、私が訪れた日も取材スタッフが地元の女性にインタビューをしている姿が見られました。
蒲田の街の商店街はアーケード街になっていることがありますが、このサンライズ商店街もそのひとつ。雨の日だけではなく、真夏の日差しが厳しいときにも屋根がついていると快適に買い物が可能です。
サンライズ商店街には安くておいしい飲食店、生活雑貨を扱うドラッグストア、アパレル店などがあり、生活に密着した店ばかりが揃います。飲食店は比較的チェーン店が多く、メニューや価格帯が分かった上で気軽に入りやすいのは嬉しいですね。
ー 商店街「サンロード蒲田」もお店が ー
サンライズ商店街から一区画南側に並行して、「サンロード蒲田」という商店街もあります。早速中を歩いてみましょう。
サンロード蒲田もアーケード街です。雨の日も日差しが強い日にも、こちらも快適にショッピングできます。道幅はサンライズ商店街と比べると狭く、自転車も押して歩くことが必須です。
サンロード蒲田は、チェーン店ではない個人商店の割合が高いのが大きな特徴と言えるでしょう。蒲田のご当地グルメと言えば餃子なのですが、蒲田餃子の名店のひとつ「歓迎」もこのサンロード蒲田の中にあります。
喫茶店の「テラスドルチェ」は、この蒲田の地で半世紀も続く純喫茶。サイフォンで淹れた香り高いコーヒーを楽しめます。ジャズの生演奏も楽しめることもあり、古きよき昭和レトロを感じさせてくれる名店です。
他にもご紹介したい店は盛りだくさん。紹介しきれないほどの名店が集まる商店街なのです。
ー グルメにはたまらない!「蒲田くいだおれ横丁」&「バーボンロード」ー
東急線の高架下・高架沿いには、おいしいお酒とグルメが楽しめる横丁があります。駅に近い方が「蒲田くいだおれ横丁」、そしてその奥にあるのが「バーボンロード」です。早速歩いてみましょう。
平日の昼前に訪れたので、まだまだ人通りは少なく静かでしたが、「くいだおれ横丁」はランチ営業をしている店も多かったです。リーズナブルにおいしいランチを食べられる店も多いです。お酒が苦手な方でくいだおれ横丁の雰囲気を味わいたい方には、ランチの時間帯の来訪がオススメ。
「バーボンロード」という名前から想像すると、洋酒を出すお店が多そうなイメージですが、この横丁にあるお店はバー、スナック、居酒屋など様々なタイプのお酒が楽しめる店が集結しています。もちろんバーボンも楽しめる店もありますよ。
バーボンロードの昼間は静かですが、夜になるとどことなく浮足立つ、賑やかな雰囲気が漂います。お店のジャンルも幅広いので、お気に入りのお店もきっと見つかるでしょう。お酒好きの方に特にオススメしたいエリアです。
ー 専門性の高い学生が集まる「日本工学院」&「東京工科大学」ー
蒲田駅の西口側には、多くの学生の姿があります。それは大学・専門学校があるからです。専門学校の「日本工学院」と系列校の「東京工科大学」です。蒲田駅の近くながらとても広大なキャンパスで、中にはアニメ・デザイン館や医療棟、ホールなどの建物がアリ。多数の学生を擁していることが伺えます。
駅から日本工学院へと続く道には「工学院通り商店街」があり、ラーメン店や牛丼店など、学生にも入りやすい安くてボリュームがあり、そしておいしい店が軒を連ねています。大盛り無料など、学生向けのサービスも充実しています。
ー「ニイハオ 恵馨閣」で蒲田のソウルフード餃子を堪能 ー
さて少し早い時間帯なのですが、お昼にしようと思います。今日は訪れる店は、蒲田餃子の名店のひとつである「你好恵馨閣」。西口のメイン通り沿い、不動産屋の2階にあります。
餃子が有名な店ですが、中華料理は一通りメニューにあります。ラーメンや定食類もあるので、しっかり食べたいときにも対応していますよ。卓上にはタブレットメニュー表があり、そこから直接注文ができます。
私は定食ではなく、焼き餃子・水餃子・揚げ餃子の3種類の餃子を注文。焼き餃子は羽がパリパリとしていて食感が楽しかったです。餃子の餡は野菜が多く、これだけ食べても重くは感じませんでした。肉汁もたっぷりでとても美味しかったです。さすが人気店のことだけはあるな、と思わせる味わいでした。
ー こじんまりとしつつも個性際立つ南口エリア ー
さて今度は蒲田駅南口エリアを見ていきましょう。西口・東口エリアと比べると、とても落ち着いている印象です。飲食店もそこまで多くなく、駅から比較的近い場所からマンションが立地しているのも、その理由かもしれません。
比較的静かな環境ですが、趣味人にはとても楽しめるエリアでもあります。
ハンドメイドをする方にとても有名な店がこの蒲田駅南口にあります。それは「ユザワヤ蒲田店」です。全国各地にチェーン展開する手芸用品店「ユザワヤ」の本店が、この蒲田店です。5号館・6号館・7号館と3つの建物があり、日本で最大規模の手芸用品の取り扱いがあるのが特徴。
布地だけではなく、革やレース、毛糸、副資材、手芸用品に至るまで、ハンドメイドに関わるものはほとんど取り揃えられています。ネットだけだとサイズや色味がわからないことが多いですが、実際に店舗で見てから購入できるのは安心ですね。
アニメグッズの扱いがある「アニメイト」、同人誌の取り扱いがある「らしんばん」「メロンブックス」などもこの南口エリアにあります。アニメや漫画などが好きな方は、南口エリアへ行くといいでしょう。
ー 行政施設と商業エリアが交わる東口側 ー
蒲田駅の東口は、西口と同様商店街もある商業エリアが広がりますが、それにプラスして公共施設や行政の施設があるのも大きな特徴です。それでは早速、東口エリアを散策していきましょう。
ー 羽田空港行のバスもある駅前バスロータリー ー
東口を出てすぐ目に入るのは、大きなバスロータリーです。ひっきりなしに路線バスが入ってきており、路線バスも大きな需要があることが見て取れますね。大盛り駅や羽田車庫へ向かうバスもありますが、特に目立つのが羽田空港へ向かう路線バスです。
JR・東急の蒲田駅から羽田空港へ乗り入れる京急蒲田駅までは、徒歩10分と決して近くありません。大きな荷物をもって歩くのはとても大変。この地点から羽田空港まで向かう場合は、路線バスを使う方がとても多いのです。東京ディズニーリゾートへ直行するバスも出ているので、お休みの日のお出かけにも便利ですね。
ー 区役所や税務署など行政施設が駅近くに ー
蒲田駅東口エリアには公共施設や行政の施設が多く集まります。まず蒲田駅の隣には「大田区役所」があります。駅に近い場所に区役所があるととても便利ですが、隣にあるとは本当にすごいですね。場所がとてもわかりやすいのは親切です。
駅から徒歩5分ほどの場所には、オフィスなども入る複合ビルの「アロマスクエア」と、太田区民ホールの「アプリコ」があります。この2つの施設を合わせてアロマスクエア街区、という呼び方がされているそうです。
これらの他にも、保健所、消費者生活センター、社会福祉センター、税務署などの行政の施設があります。
ー 蒲田東口商店街「ぽぷらーど」ー
蒲田駅東口には蒲田東口商店街、愛称「ぽぷらーど」が広がります。メイン通りだけではなく、内側エリアの店舗も含めてこの商店街を形成。メイン通り沿いには屋根付きの歩道もあり、雨の日は傘をささずに歩けます。
商店街には飲食店が多いですが、その他にクリニック、ドラッグストア、金融機関、理美容、アパレルなど、生活に欠かせないお店も多数アリ。日常の用事はこの「ぽぷらーど」でほとんど済ませられるでしょう。
「ココカラファイン」だけではなく、様々なドラッグストアがあり、薬や日用雑貨、化粧品などが気軽に購入可能です。
蒲田にはラーメン屋がとても多いです。この志田家は家系ラーメンの人気店。朝7時という早朝から営業をしており、朝食からラーメンを食べる「朝ラー」も可能。11時までの朝ラーの時間帯は、朝ラーメン(並)680円、朝ラーメン(中)780円で提供。なんとライスは無料ですよ。
東口にも安くておいしい居酒屋が多く集まっています。チェーン店も、個性的なお店も集まっており、その時の気分や予算に合わせてお店選びができるのが嬉しいポイント。リーズナブルな店だけではなく、デートにも使えるちょっと背伸びをしたお店もアリ。
居酒屋の中にはランチ営業をする店もあるので、夜、飲みに入る前にランチで一度どのようなお店かを体感するのもオススメですよ。
蒲田の餃子店には名店と呼ばれる店がいくつかありますが、この「春香園」もそのひとつ。テレビ番組でもたびたび取り上げられています。
仕込みの段階で豚骨スープをタネにたっぷりと含ませています。出来上がった餃子を一口食べると、肉汁とスープがあふれ出てくるのです。焼き餃子の他に、水餃子や蒸し餃子など、餃子メニューだけでもバリエーションが豊富。おいしい餃子に思わずお酒も進んでしまうことでしょう。
ー 蒲田にも温泉が!?「ゆーシティー蒲田」ー
大田区には実は温泉があることをご存じですか?温泉郷とも呼ばれるほど、温泉を楽しめる施設が多くあります。大田区の温泉はミネラル成分を多く含んだ黒湯が特徴です。蒲田駅東口から徒歩5分ほどの場所にある「ゆーシティー蒲田」でも、地下からくみ上げた黒湯を楽しめます。
ゆーシティー蒲田では温泉の他にも、最近流行のサウナも完備。水風呂もあるのでしっかりととのいますよ。夜12時まで営業しているので、仕事終わりに気軽に立ち寄れるのもうれしいですね。
ー アーケード付きの商店街「京急あすと蒲田」ー
蒲田駅東口エリアでも、京急蒲田駅に近いエリアにきました。このエリアには「京急あすと蒲田」と呼ばれる商店街があります。
京急あすと蒲田もアーケードのある商店街です。屋根から光も多く差し込むので、アーケード街なのに明るい印象を受けます。舗装もとてもきれいなので、キャリーケースを引いていてもストレスはなさそう。
この京急あすと蒲田は、他の商店街と同様に飲食店が多くあります。昔ながらのお店もあれば、チェーン店、そして新しいチャレンジをする個人商店など、その成り立ちも様々。ジャンルもカフェやレストラン、居酒屋など豊富です。朝から夜まで、グルメをしっかり堪能できます。
蒲田は餃子の名店も多いですが、実はとんかつの人気店が多い街でもあります。京急あすと蒲田にある「とんかつ檍(あおき)」は、蒲田で最も人気のあるとんかつ店「檍蒲田本店」の支店です。本店と同様、肉厚でおいしいとんかつが楽しめます。
ー マリンテイストがかわいらしい「京急蒲田公園」ー
建物が密集する蒲田の街に、ほっとできる空間があります。それは「京急蒲田公園」です。マリンテイストの滑り台や複合遊具などがあり、とてもかわいらしい雰囲気です。
子供が遊ぶ姿も見られるのですが、ベンチには近隣のビジネスパーソンが休憩する姿も見られます。蒲田の街中で空が見渡せる場所もあまり多くないので、この京急蒲田公園の開放的な空間でほっとリフレッシュできるのではないでしょうか。
ー 蒲田の街を見守る「蒲田八幡神社」ー
京急蒲田公園のお隣に「蒲田八幡神社」があります。建物は建て替えられたばかりで、とてもきれいです。この蒲田八幡神社の歴史は長く、創建年月は不明であるものの、言い伝えや伝説などから、相当古くからこの地にあったことが伺えます。
鳥居の朱色と緑の木々、そして周囲の都会的な建物が不思議と調和しています。これが蒲田らしい風景なのかもしれませんね。
ー「蒲田」でおいしく便利に暮らそう!ー
今回は蒲田の街を散策しました。多くの商店街が集まる蒲田エリアは、買い物も外食も気軽に楽しめる街であることがお伝えできたかと思います。特に外食に関しては、名店と呼ばれる店も多く、食べ歩きも楽しめる街でした。
都心や横浜へのアクセス性がよく、成田空港方面への路線バスも多く設定されています。交通面が充実しているのも、蒲田の利便性の高さの理由にもつながるでしょう。
この記事をきっかけに、蒲田の魅力を知りたくなった方もおられるのではないでしょうか。
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