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街歩きvol4「錦糸町」│北側と南側で二つの魅力をもつ、人気の副都心。

暮らす前に、知っておきたい街のこと。マンスリー48のスタッフが実際に歩いて、住みやすさを紹介する「街歩きシリーズ」。今回は錦糸町駅の周辺を散策してみました。

東京の中心都市・7つの副都心の一つ

東京の主要エリアといえば新宿・渋谷・池袋が有名ですが、それらも含めて都の重要機能を担う都市として7つの「副都心」が指定されています。その内の一つ、「錦糸町・亀戸副都心」の中心に位置するのが「錦糸町駅」です。

この一帯は沿岸部の湿地帯で、江戸時代初期までそれほど開発も進んでおりませんでした。しかし1657年の明暦の大火により、江戸の多くが焼失したことを契機に火除け地として注目され、以降、多くの街が形成されてゆき今に至りました。 「錦糸町」の名は、かって駅の北側にあった「錦糸堀」というお堀から来ており、これは江戸怪談で有名な「おいてけ掘」のモデルの一つと言われているそうです。

都心はもちろん、千葉・横浜方面にも好アクセス

錦糸町駅は墨田区の南部に位置し、JR総武線(各停・快速)と東京メトロ半蔵門線の2路線が利用できます。非常にアクセスに優れており、都心や千葉方面はもちろん、総武線から横須賀線への直通電車を利用し、乗り換えなしで横浜にも移動できます。 15分も歩けば東京スカイツリーがあり、東武伊勢崎線を利用すれば埼玉方面へのアクセスも良好です。行動する上で困ることは殆どないでしょう。

急速な変貌を遂げる、錦糸町北口エリア

さて早速ですが、駅の北口の方から周ってみましょう。錦糸町といえば繁華街が有名なため、治安の面で不安を抱える方もいるかもしれません。しかし駅の周辺は急速に開発が進んでおり、とくに北口エリアに関しては10数年前のイメージを大きく覆す、都会的で洗練された雰囲気を放っています。

駅隣接の大型ショッピングモール「アルカキット錦糸町」

北口を出て左手に、ひと際存在感を示すのが大型ショッピングモール「アルカキット錦糸町」。スーパー、ドラッグストア、アパレル、携帯ショップ、飲食店など約100店舗が充実しています。仕事帰りにフラッと立ち寄るには最高の立地。ほとんどのショップは夜の21時まで、レストラン街は22時半ごろまで営業しています。

英国風パブや書店が併設「ロッテホテル」

右手の方に目を向けると、こちらにも大きなビルがそびえ立ちます。「ロッテホテル錦糸町」です。ロッテと聞くとお菓子のイメージが強い方が多いですが、韓国では百貨店やホテル事業を手がける巨大財閥グループで、高級ホテルの代名詞として非常に高い知名度を誇っています。

こちらのホテルには複合商業施設のロッテシティが併設されており、英国風パブ「HUB」やイタリアンバル、TUTAYAにBOOKOFFも揃っており、宿泊客以外も気軽に利用が可能です。友人との待ち合わせにも便利ですね。

駅から徒歩3分のオアシス「錦糸公園」

さて、そのまま北方向へ少し歩くと緑豊かな公園が見えてきます。駅から目と鼻の先に、大きな公園があると何か嬉しいですね。錦糸町の平和のシンボル「錦糸公園」です。

50000㎡を超える広大な敷地には、遊具のある「ちびっこ広場」や、緑の芝生が広がり、春にはお花見も楽しめる「水と緑と花の広場」に分かれており、いつも若いファミリー層を中心に賑わっています。周回850メートルのランニングコースがあり、100メートルごとの距離表示サインも設置されています。ジョギングが日課の人には便利ですね。雲梯で懸垂をしてる方もよく見かけます。

そのほか肉フェスやJAZZフェス、フリーマーケットやハワイアンフェアなど多くのイベントが開催されているのが嬉しいポイント。近くに住んだら定期的にチェックしておきたいですね。

リーズナブルなジムも魅力「墨田区立総合体育館」

また、公園内には墨田区立総合体育館もあります。プール、トレーニングジム、武道場、フットサルコートなど、とにかく運動施設が充実しています。公園に野球場やテニスコートもあるので、スポーツが好きにはたまりません。

ここのジムは区民・区外居住者ともに2時間・550円で利用できます(2021年時点)。週1~2回の頻度であれば、高額のジムに通わなくても気軽に使えるので、ぜひオススメです。

施設利用料を払っていれば、更衣室に併設された大浴場も無料で利用できるので、汗を流すだけでなく、お風呂替わりに出来るのも嬉しいですね。

欲しいものは何でも揃う「オリナス」

錦糸公園から一本道路をわたるとすぐに見えてくるのが、大型ショッピングモール「オリナス」。平日・休日問わず、住民に大人気の買い物スポットです。

アパレル、カフェ、家電、スーパー、レストラン、ファーストフード、クリニックなどに加え、映画館(シネコン)まで揃っており、生活に必要な殆どのものはここで揃えられます。徒歩圏内に住めば、日々の買い物やレイトショーも気軽に行けるので便利ですね。 クリニックも、内科・皮膚科・耳鼻科・小児科・整形外科など、幅広く揃っています。

オリナスの近くには行列必至の有名店「ラーメン中本」もあります。ここの蒙古タンメンにはファンが多く、遠くの駅から通い詰める方も少なくありません。2019年5月にオープンしたばかりなので店舗が綺麗なのもポイント。とくに女性は嬉しいはず。

知る人ぞ知るサウナ銭湯「黄金湯」

オリナスから、さらに2分ほど歩くと見えてくるのが「黄金湯」。知る人ぞ知るサウナ銭湯です。元々は1932年に創業した下町銭湯でしたが、オーナーの引退後、姉妹店の大黒湯の経営となり、2020年にフルリニューアル。下町温泉の魅力も残しつつ、本格的なサウナ施設に生まれ変わりました。

サウナ室・水風呂・外気浴スペースは、本場顔負けの充実ぶりで、エントランスにはビアサーバー・DJブースまで完備されたモダンな設計。サウナ好きの芸能人を呼び、イベントなども開催されるほどです。サウナ初心者も、「サ活」にいそしむベテラン勢も、ぜひチェックしておきたいですね。

若い男性にオススメ・錦糸町南口エリア

さて北口の後は南口へ向かってみましょう。南口はよくも悪くも、「錦糸町」のイメージを裏切らない街といえるでしょうか。駅から少し歩けばディープな飲み屋街もあり、ナイトスポットも充実しています。ファミリー層や女性よりは、若い男性にオススメしたいエリアです。

また、北口同様に駅周辺には大型ショッピング施設が揃っており、買い物には困りません。駅併設のTERMINA、駅正面の丸井、左手にはPARCOがあります。また都バスも北口より充実しているのが特徴です。新木場・豊洲・国際展示場・両国・築地などの方面に気軽に移動でき、電車で向うと乗り継ぎが大変なエリアも含まれているので、移動が多い方には南口もオススメです。

また、駅前ではストリートミュージシャンもよく熱唱しており、時折「頑張ってください!」とエールを送る声も聞こえてきます。治安面では今一つかもしれませんが、こんな人情味あふれる温かさも感じるのが、南口の魅力かもしれません。

駅直結・7階建てのショッピングモール「TERMINA」

さて、南口のショッピングモールをご紹介します。一つが錦糸町駅に直結する「TERMINA」。スーパー、ドラッグストア、飲食店、家電ショップ、クリニックにゴルフスクールまで揃ってます。

1~3階はヨドバシカメラが入っており、家電で欲しいものがあれば殆どはここで揃います。通販も便利ですが、直接商品を見たい時は重宝します。5階のレストラン街では、ガーデンテラス側にある店舗がオススメ。ウッドデッキのテラスで優雅なひと時を過ごせます。

若者に人気のトレンドスポット「錦糸町PARCO」

そしてもう一つの大型ショッピングモールが「錦糸町PARCO(パルコ)」。元々は「楽天地」という地元民御用達の商業施設でしたが、2019年にパルコとしてフルリニューアル。

Cafeや無印良品、タワーレコード、コスメブランドなど若者に人気のテナントが増え、これまでとは一線を画すお洒落なトレンドスポットへ変貌しました。とはいえ以前からのスーパーや楽天地スパ(メンズサウナ)も残っており、渋谷や池袋のパルコとは違う、どこか地元愛を感じる雰囲気も、錦糸町パルコの魅力です。

飲食店も充実しており、1階のフードコート「すみだfood hall」は全国チェーンのお店ではなく、地元の人気店が揃っているのもポイント。フードコートとしてはワンランク上の価格設定ですが、味は間違いなしです。リンツのブティック&カフェもあり、休日にスイーツを楽しむのは勿論、手土産を買うにも便利です。

洗練された都会と、人情味あふれる下町を味わえるエリア

錦糸町駅の周辺をぐるっとまわる、散歩紀行。いかがでしたか?アクセス面の良さ、商業施設の充実ぶりだけでなく、北口側と南口側でそれぞれ違った雰囲気を楽しめるのも、錦糸町ならではの魅力。あまりにも気に入ったため、両方に住んでみた、という方も耳にします。

必要なものは周辺で殆ど揃うので、交通費が節約できるのも嬉しいですね。学生から社会人まで、幅広い世代にオススメできます。ぜひ一度、家具付きマンスリーマンションでお試し住みしてみてはいかがでしょうか。