札幌の「夜景・夜散歩」おすすめスポット10選!雪と幻想に包まれた世界で。
仕事や日々の疲れでストレスが溜まっている時、綺麗な景色を見ると心が癒されますよね。とくに街のカラフルな光がキラキラと交差する夜景は、昼間とは違う華やかな非日常を感じさせてくれます。この記事では、札幌市内で気軽に素敵な夜景を見ることができるスポットをご紹介します。
札幌は大自然の緑豊かな景色も魅力的ですが、実は夜景がきれいな街としても有名です。日本新三大夜景として長崎・北九州に並んで選ばれるほど、美しい夜景が楽しめるスポットがたくさんあります。夜景を楽しみながらグルメを楽しめる場所もあるので、一人で訪れて日々の疲れを癒すにも、ムード満点のデートを楽しむにもぴったりです。
お気に入りの夜景を、いつでも見に行くことができたらうれしいですよね。すぐにお試し住みができる、夜景スポット周辺の「マンスリーマンション」も合わせてご紹介していきますの。ぜひ参考にしてみてください。
1、さっぽろテレビ塔展望台
札幌の象徴ともいえる「さっぽろテレビ塔」は、約半世紀もの間、札幌市の発展を見届けてきた札幌のランドマーク的存在です。札幌市を南北に分断する大通り公園の起点として、大通り西1丁目に建設されました。
そのさっぽろテレビ塔展望台は、地上約90mの高さから札幌の街を360℃一望することが可能です。日中には、都会らしい高層ビルと大通り公園の緑が共存する景色や、街を取り囲むように雄大な山脈が広がる北海道らしい景色を見ることができます。天気がよければ、石狩平野や日本海も見えるかもしれませんね。
もちろん日中の景色も素晴らしいですが、夜の街灯で彩られた大通り公園や、ビルの照明が輝いている華やかな夜景は格別です。通常の大通り公園でも十分綺麗なのですが、冬になるとさらに素晴らしい夜景を見ることができます。クリスマス時期に開催されるホワイトイルミネーションとミュンヘン市、そして雪まつりのライトアップはとても幻想的です。
さっぽろテレビ塔展望台までのアクセスは地下鉄が便利。最寄りの大通駅は、札幌の地下鉄路線のうち3本すべて通っており、札幌市内どこからでもアクセスしやすい立地になっています。
また札幌市中央区内からの移動であれば、バスや札幌市電、レンタルサイクルなども利用することが可能です。大通り公園には駐車場も完備されており、最初の1時間が390円、30分毎プラス200円で利用できます。周辺でお買い物をするともらえるカモンチケットでも、駐車料金の支払いが可能です。
施設名:さっぽろテレビ塔展望台
所在地:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1丁目
アクセス:地下鉄「大通り駅」徒歩1分
入館料:高校生以上1,000円、小中学生500円
駐車場:1時間390円
2、北海道旧本庁舎
通称「赤れんが庁舎」と呼ばれ札幌市民に親しまれている北海道旧本庁舎は、札幌市の歴史を感じることができる人気の観光スポットです。夜になるとライトアップされた夜景を楽しむことができます。明治21年に建築されたアメリカのネオ・バロック方式の外観は、昼と夜でまた違った美しさを見せてくれます。
前庭には、約1,000種、約1,000本の樹木が植えられ、たくさんの花々もあります。春の新緑や桜、夏の深い緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、それぞれ季節ごとの魅力を味わうことができます。とくに人気なのは冬のイルミネーションの時期で、大雪が降ったあとは木の枝が雪に覆われ、ライトの光が反射してとてもロマンチック!6月の池の蓮が綺麗に咲く頃も、池の水面に映る夜景がとても美しいですよ。
18時までは無料で館内を見学することが可能で、明治のレトロな雰囲気を味わいながら北海道の歴史を学ぶことができます。明治時代の札幌の街を再現したジオラマや、北海道の名付け親である松浦武四郎の手により作成された地図が見ごたえ抜群!赤い絨毯が敷かれた立派な玄関ホールで、記念撮影をするのもよいでしょう。
北海道旧本庁舎は駐車場がないため、公共交通機関で行かれることをおすすめします。現庁舎用の駐車場はありますが、あくまで見学用ではないため車でお越しの場合は近隣駐車場をご利用ください。札幌駅と大通り駅どちらからもほぼ同じ距離になっており、地下歩行空間の出入口から行くと近いため便利です。
施設名:北海道旧本庁舎
所在地:〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
アクセス:地下鉄「札幌駅」「大通り駅」徒歩8分
入館料:無料
駐車場:なし
3、JRタワー
札幌の玄関口である札幌駅南口にそびえ立つJRタワーは、地上38階建て173mと札幌で一番の高さを誇っています。もちろん、その札幌一の高さから見える夜景は格別です。JRタワーは札幌駅周辺の商業施設と直結しており、お買い物や食事など夜景を見る以外にも色々楽しむことができます。またJRタワーにはホテル日航札幌も入っているため、宿泊することも可能です。
夜景を見るにはやはり、最上階にある展望室「T38」が一番でしょう。札幌の街をどこよりも高い位置から360℃くまなく堪能することができます。繁華街のネオンやビルの光、大通り公園とさっぽろテレビ塔のライトアップ、そして札幌を囲む雄大な山脈。札幌の街の美しさが一目でわかるでしょう。
展望室北側には、「圧倒的な解放感を独り占め」をコンセプトにした、大きな窓のあるトイレが設置されています。リラックスできるかは人によるでしょうが、ぜひ一度利用してみる価値ありです!
JRタワーでは、ただ夜景を眺めるだけではなく、食事も一緒に楽しむことができます。JRタワーホテル日航札幌には、日本料理のスカイレストラン「丹頂」、フレンチレストラン「ミクニ サッポロ」、レストラン&バー「SKY J」など3つのレストランがあります。どのレストランから見える夜景も素晴らしく、料理の味も絶品です。特別な記念日やデートにもぴったりでしょう。
温泉・サウナ好きの方はぜひ、ホテル内のスカイリゾートスパ「プラウブラン」も利用してみてください。札幌の中心部でありながら、天然温泉を楽しむことができます。地下1,000mから湧く温泉は、とくに美肌に効能のある低張性弱アルカリ性となっており、入るとお肌がスベスベになります。サウナ好きに人気のフィンランドサウナもおすすめです。美しい夜景を眺めながら、温泉で疲れを癒してはいかがでしょうか。
JRタワーは札幌駅に直結しているため、札幌市内近郊どこからでもアクセスしやすい好立地。JR・地下鉄・バスはもちろん、駐車場も複数あるため車でもお越しになれます。一切外に出ることなく各施設に移動できるため、雨の日や冬の寒い時期でも快適です。ぜひJRタワーで、ムード満点の夜景を満喫してみてください。
施設名:JRタワー
所在地:〒060-0005 札幌市中央区北5条西2丁目
アクセス:地下鉄・JR「札幌駅」徒歩3分
入館料:大人740円、中高校生520円、小学生以下320円
駐車場:1時間360円
4、札幌駅南口広場
大通駅から札幌駅へは徒歩10分ほどの距離。地下鉄や地下歩行空間を使って札幌駅に行く方が多いですが、たまにはのんびり地上を歩きながら、札幌駅へと移動してみるのはいかがですか?きっと夜の札幌駅の美しさに気づくことができるでしょう。
札幌駅は、向かって左に大丸デパート、真ん中にステラプレイス、右にJRタワーとビックカメラなど、複数の大型商業施設が直結した迫力のある建物です。正面真ん中には、北海道出身のデザイナーである五十嵐威暢氏がデザインした「星の大時計」が掲げられています。石材と自然木の調和がとれた広場と、地下街の出入口を覆うガラス張りのドームは、夜になると札幌駅を幻想的な雰囲気に演出してくれます。
札幌駅南口広場の夜景は、季節ごとに一味違った魅力を見せてくれます。夏は広場でビアガーデンが開催されており、札幌駅のライトアップとあいまって、お祭りらしい陽気な雰囲気になります。近年はアウトドアブームもあって、おしゃれなティピーテントでグランピング風にレイアウトされているブースも人気です。綺麗な夜景を眺めながら飲むビールは、よりいっそう美味しく感じられるでしょう。
もっとも夜景が美しいのは冬のホワイトイルミネーションの時期です。メインの大通り公園のイルミネーションのほか、札幌駅前通りの街路樹もすべて飾り付けられ、とてもロマンチックな風景になります。大通りのイルミネーションは22時までですが、札幌駅前は24時まで点灯していますので、夜遅くまで夜景を楽しむことが可能です。
もちろん外から眺める札幌駅はとても綺麗ですが、札幌駅のステラプレイスや大丸デパートから見る景色も素敵です。ステラプレイスや大丸デパートの中には、夜景を見ながら食事できるレストランがいくつかあります。ぜひ中からも外からも札幌駅南口広場の夜景を楽しんでみてください。
施設名:札幌駅南口広場
所在地:〒060-0806 札幌市中央区北6条西4丁目
アクセス:地下鉄・JR「札幌駅」徒歩1分
入館料:なし
駐車場:1時間360円
5、すすきの交差点(すすきのビル)
夜景は高くて遠いところから見るものだと思いがちですが、いつも遠くから眺めている夜景のその中を歩くのも乙なものです。遠くから見る光の粒も美しいですが、近くで見ると面白いものが見つかるかもしれませんね。とくに最北の繁華街と呼ばれている「すすきの」の街の輝きは、間近で見ると迫力満点です!
実は、すすきのという地名は地図には存在していません。札幌市の開拓当時、開拓使として本州からやってきた男性たちを引き留めるため官許遊廓薄野が設けられました。それらの料亭や飲食店の密集地が、現在のすすきの歓楽街となっています。明確な住所は不明ですが、おおよそ南北は南3条の都通りから南7条の鴨々川(かもかもがわ)まで、東西は西2丁目から西6丁目までがすすきのです。
その中でもとくに夜景として見ごたえがあるのが、中心部にある「すすきの交差点」。南4西3のすすきのビルに掲げられているニッカウヰスキーのネオン看板は”すすきの”を半世紀近く見守ってきた象徴的存在です。「キング・オブ・ブレンダーズ」のステンドグラス風の看板は、「ヒゲのおじさん」と呼ばれ地元住民に親しまれています。ほかにも、大手ビール会社4社の大型電飾看板が堂々と並び、いかにも繁華街らしい賑わいが感じられるでしょう。
すすきのまでのアクセスは、地下鉄南北線「すすきの駅」か地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」、札幌市電「西4丁目」「狸小路」「すすきの」停で降りると便利です。大通りから歩いてもすぐの距離になります。冬のホワイトイルミネーションの時期でしたら、大通り公園からすすきのまで、夜景を見ながら散策するのもおすすめです。すすきのに飲みに行ったときはぜひ、この街ならではのネオンの夜景にも目を向けてみてください。
施設名:すすきのビル
所在地:〒064-0804 札幌市中央区南4条西3丁目3-3
アクセス:地下鉄南北線「すすきの駅」徒歩2分
入館料:なし
駐車場:なし
6、ノルベサ観覧車「nORIA(ノリア)」
北海道最古の商店街である狸小路のすぐそばに、複合エンターテイメント施設である「ノルベサ」があります。ノルベサには、人気の飲食店のほか、カラオケやボーリング場、ファッションやクリニックまで様々なジャンルの店舗が揃っています。しかし、なんといってもノルベサの象徴と言えるのは、屋上に設置された大きな観覧車です。
北海道唯一の屋上観覧車であるノルベサの観覧車「nORIA(ノリア)」は、地上78mから札幌の夜景を一望することができます。観覧料800円で一周約10分間、動きながら様々な角度で眺めることのできる札幌の夜景はここならでは。バリアフリーで車椅子での観覧も可能で、ヒーター設置されているため真冬でも暖かく快適です。
ノルベサ観覧車は、乗らなくても外側から眺めて楽しむことができます。札幌市の中心部で、高層ビルの合間に突如現れる屋上の巨大な観覧車は、鮮やかな輝きで遠くからでも存在感があります。とくに冬はチラチラと降る雪と観覧車のネオンが重なって、とても綺麗な光景です。札幌市内のすべての展望台からもすぐ見つけることができる、札幌の夜景の象徴ともいえる存在でしょう。
ノルベサは札幌の繁華街にあるため、アクセスも非常に便利です。大通り駅から地下街ポールタウンを通って、ほぼ外を歩くことなく行くことができます。ノルベサの横には提携の大きな駐車場3.5狸パーキングがあり、車でのアクセスも可能です。
ノルベサ内で3,000円以上飲食をすると、駐車料金が1時間無料になります。ノルベサ内には、道産食材を使った美味しい料理を提供しているお店がたくさんあるので、食事を楽しんだ後に、観覧車で夜景を楽しむのはいかがでしょうか。
施設名:ノルベサ観覧車「nORIA(ノリア)」
所在地:〒060-0063 札幌市中央区南3条西5丁目1-1
アクセス:地下鉄南北線「すすきの駅」徒歩2分
観覧料:800円、2周1,000円、3歳以下無料
駐車場:提携駐車場あり、30分200円(土日祝)
7、もいわ山・山頂展望台
札幌は、雄大な山脈に囲まれた自然豊かな街です。札幌を囲む山々の中でも、もいわ山は札幌のほぼ中心に位置し、標高531mの山頂から雄大な石狩平野を一望することができます。もいわ山は、北海道の先住民族であるアイヌから「インカルシペ(いつも登って見張りをするところ)」と呼ばれるほど、見晴らしのよい山です。その山頂から眺める夜の絶景は、まさしく日本新三大夜景にふさわしいと感じられるでしょう。
山頂展望台にはお土産ショップやレストランが入っており、とくにレストランは札幌の夜景が一番美しく見えるレストランとして人気があります。札幌で一番高い位置にあるレストラン「ザ・ジュエルズ」のカジュアルでおしゃれな創作フレンチは絶品。高級感のある店内と美味しい料理を堪能し、札幌の美しい夜景を眺めながら過ごすひと時は、忘れられない思い出になること間違いなしです。
遠くの夜景も素敵ですが、山頂展望台は恋人の聖地「幸せの鐘」のライトアップも見ごたえがあります。ダイヤモンド型のフレームに取り付けられたライトが幸せの鐘を光で包み、台座にも反射して光が広がる光景は、とても神秘的でロマンチック。プロポーズにもぴったりのスポットとして「恋人の聖地」サテライトにも登録されています。
もいわ山の山頂へは、登山するほかロープウェイや車でも気軽に行くことができます。登山の場合は5か所の登山口があり、山頂までは約1時間ほどです。ロープウェイを利用する場合は、札幌市電「ロープウェイ前」から無料シャトルバスで行くか、地下鉄東西線「円山公園駅」からJR北海道バスで行くのがよいでしょう。
車でお越しの場合は、有料の藻岩観光自動車道を通り、中腹駅の無料駐車場に停め、ケーブルカーで山頂まで移動するかたちになります。
施設名:もいわ山・山頂展望台
所在地:〒064-0942 札幌市中央区伏見5丁目3-7
アクセス:札幌市電「ロープウェイ前」徒歩7分
入場料:無料
駐車場:無料
8、旭山記念公園
旭山記念公園は、札幌市の創建100年を記念して昭和45年に造られた、50年以上の歴史を持つ公園です。以前はスキー場だった場所でもあり、もいわ山や円山に隣接した山の中腹に位置しています。大変見晴らしがよく札幌市内から日本海まで一望できるため、夜景もとても綺麗に見えるスポットです。
20万㎡もの広大な敷地には、北海道固有種の樹木が生い茂る「学びの森」、姉妹都市提携記念の「ポートランドの森」「ミュンヘンの森」などがあります。園内の中心部には展望広場と段状テラスで囲まれた標高137mの展望台が設置されており、噴水もあります。
展望台の噴水のライトアップが周囲の樹木を神秘的に映し出し、さらにその向こうに見える札幌市内のネオンと重なり、とてもロマンチックです。もいわ山の展望台に匹敵する夜景を完全に無料で見ることができるため、カップルやファミリーに幅広く人気があります。
旭山記念公園の夜景は、冬には一味変わった楽しみ方もできます。積雪シーズンには、夜中の真っ暗な森林を歩く「スノーシュー体験プログラム」に参加することが可能です。人の気配がない夜の公園で、動物たちの声を聞きながら夜景を眺めてみるのもいかがでしょうか。もしかしたら、可愛いビジュアルで人気急上昇中の野鳥「シマエナガ」に出会えるかもしれませんよ。
旭山記念公園までは、車かバス、またはレンタルサイクルでのアクセスが便利です。車の場合は無料駐車場があり、午前6時から午後10時まで解放されています。公共交通機関の場合は、地下鉄東西線「円山公園駅」が最寄り駅となっており、そこからバスかレンタルサイクルを利用することが可能です。
レンタルサイクルは、電動アシスト付きで坂道も楽に登ることができます。旭山記念公園周辺は、老舗のカレー店「クロック」や、パンケーキが人気のカフェ「紫陽花珈琲」など、人気の飲食店も盛りだくさん。夜景を見るついでにグルメを楽しむのもいいですね。
施設名:旭山記念公園
所在地:〒064-0943 札幌市中央区界川4丁目
アクセス:JR北海道バス「旭山公園前」徒歩4分
入場料:無料
駐車場:無料
9、大倉山展望台
札幌といえばスキージャンプの街。大倉山ジャンプ競技場は、冬季オリンピック札幌大会の舞台として脚光を浴び、その後も多くの国内外の大会が開催されています。
世界のトッププレイヤー達が競い合うジャンプ台は、近くで見ると大迫力!夜になるとライトアップにより、さらに迫力を増します。遠くからでも一目で分かる、札幌の夜景の中のランドマーク的存在です。
巨大なジャンプ台の上に建造された大倉山展望台へは、リフトを使って上ることができます。ジャンプ台を間近に眺めながら登り、帰りは景色をゆっくり堪能しながら下りていきます。リフトに揺られながらゆっくりと流れていく夜景は格別ですが、高いところが苦手な方にとってはスリルも感じられるかもしれませんね。
山のなだらかな稜線に沿って造られたジャンプ台は、下から見ても上から見ても見ごたえがあります。大倉山展望台から見える、ライトアップされたジャンプ台越しの札幌の夜景は、間違いなくここだけでしか見られない唯一の光景です。
大倉山ジャンプ競技場には、展望台以外にも楽しいスポットがたくさんあります。札幌オリンピックミュージアムでは、ウィンタースポーツの歴史を学びながら、シミュレーション設備で競技を体験してみることもできます。たくさん学んで、少し体を動かした後は、レストランで美味しいひと時を過ごしてはいかがでしょうか。
ジャンプ台の麓には、レストラン「ヌーベルプース大倉山」があります。ジャンプ台のライトアップを眺めながら、道産食材をふんだんに使った本格的なフレンチを頂くのもおすすめです。大倉山展望台へは、地下鉄東西線「円山公園駅」からJR北海道バスが運行しており、夜間限定で無料シャトルバスも利用できます。車でのアクセスも、113台駐車可能な無料駐車場があるため便利です。
施設名:大倉山展望台
所在地:〒064-0958 札幌市中央区宮の森1274
アクセス:JR北海道バス「大倉山ジャンプ競技場」徒歩1分
リフト料金:大人1,000円、小学生以下500円
駐車場:無料
10、幌見峠展望駐車場
幌見峠展望駐車場は、全国でも唯一の珍しい夜景専用駐車場です。札幌の中心部から車で20分ほどの距離ですが、そうは思えないほど豊かな自然に囲まれています。都会の喧騒を離れて、ゆったりと山々を眺めながら草花の香りを嗅いでいると、日常の疲れが流されていくような気持ちのよさです。
昼の景色もモチロン綺麗で、まるで一枚の西洋画のよう。夜になると山々のシルエットの向こう側に札幌の街の夜景が見えて、別世界にいるような気分を味わうことができます。
とくにおすすめなのが7月中旬から8月上旬までのラベンダーの時期です。幌見峠展望駐車場は「夢工房さとう」が経営するラベンダー園の中にあり、ラベンダーの刈り取りを体験することも可能です。真っ暗になりきる前の夕暮れ時には、満開のラベンダーと街の明かりを合わせて見ることができます。
ラベンダーの光景も札幌の夜景も、単体で見ても素晴らしいのに、それを同時に見ることができる幌見峠。ここだけでしか見ることができないであろう、特別な光景です。
幌見峠展望駐車場は、車でしかアクセスできない場所にあります。車をお持ちでない場合は、レンタカーかタクシーを利用するとよいでしょう。山の中の道中も雰囲気がよく、四季を感じながらドライブ気分を楽しむことができます。
夜景を見るためであれば24時間入場可能ですが、ラベンダー園の営業は17時まで。16時くらいに到着して、明るいうちにラベンダー園の景色や刈り取り体験を楽しみ、そのあとは車でゆっくりと日が落ちるのを待つのもおすすめです。
施設名:幌見峠展望駐車場
所在地:〒064-0945 札幌市中央区盤渓471番地110
アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」から車で10分
入場料:無料
駐車場:昼500円、夜800円
札幌に引っ越す前に、マンスリーマンションでお試し住みも
日本新三大夜景と称される、札幌の美しい夜景たち。札幌は、都会と雄大な自然が隣接しているため、街からも山からもあらゆる角度で夜景を眺めることが可能です。山の展望台も街中から至近距離にあり、気軽に訪れることができます。夜景を眺めるだけではなく、様々なレジャーやグルメを楽しめる施設が盛りだくさんで、近くに住むのも楽しいでしょう。
いきなり住もうと思っても、実際そのエリアの住み心地はどうなのか気になりますよね。マンスリーマンションであれば、家具家電付きで気軽にお試し住みができます。まずは、敷金不要ですぐ引っ越しができるマンスリーマンションで、暮らしを体験してみるのはいかがでしょうか?ぜひ、気になるエリアをチェックしてみてください。