【埼玉】休日のお出かけスポット・オススメ12選!見所、周辺の住み心地もご紹介。

埼玉県は、歴史や文化、自然やレジャー、グルメやショッピングなど、さまざまな魅力が詰まった県です。埼玉県には、日本有数の規模を誇る動物園や遊園地、北欧の童話作家の世界観を体感できる公園など、家族連れにおすすめのスポットがたくさんあります。

また歴史や文化を感じられる街並みや施設、自然豊かな森林や川や湖、アクセス便利な駅周辺の商店街や施設など、多彩な魅力に溢れています。今回は、これから埼玉で暮らしたいとお考えの方のために、埼玉に住んだら行って欲しい!埼玉県でオススメのお出かけスポットを12箇所厳選してご紹介します。

それぞれのスポットの魅力や特徴だけでなく、街の住みやすさや利便性もご紹介します。埼玉県は、都会と田舎の良さを併せ持つ暮らしに優しい素敵な街です。ぜひ楽しいお出かけスポットとともに埼玉の住み心地も感じてみてください。

埼玉県のオススメのお出かけスポット① 埼玉県こども動物自然公園(松山市/高坂駅)

埼玉県東松山市にある「埼玉県子ども自然動物公園」は、約180種類、約1700頭(羽)以上の動物たちと触れ合える動物園です。キリンやコアラ、ワオキツネザル、ペンギン、カピバラなどの人気の動物はもちろん、ニホンコウノトリやクロツラヘラサギなどの希少な動物も見ることができます。

動物たちの飼育員さんによるガイドやエサやり体験、なかよしコーナーやポニー乗馬コーナーなどの動物とふれあえるイベントも充実しているのに入園料は大人でも700円、小中学生は200円、幼児は無料というリーズナブルな動物園です。

特におすすめなのは、「コアラ舎」です。コアラは夜行性のため、日中は木に登って休んでいますが、こちらは2階部分がガラス張りの展示テラスになっており、木の上でスヤスヤと眠っているコアラちゃんたちを間近で見ることができます。たくさんのコアラちゃんが木につかまって眠る姿はそれはそれはかわいいですよ。

コアラ舎からはウォークスルーでそのままナマケモノやワラビーなどのさまざまな動物たちを見られます。また入口付近にある「キリンテラス」もガラス張りで、普段は近くで見られないキリンさんが近づいてきてエサを食べる姿を見られると子どもたちも大興奮。レストランや売店も豊富に揃っていますので園内で一日ゆっくりと動物たちとふれあえます。

埼玉県こども動物自然公園は比企丘陵の自然な地形を生かした立地で、坂の上にあるコーナーに行くのは少し大変ですが、楽しいアナウンス付きのバス「彩ポッポ」がありますので園内の観光をしながら移動も可能です。

埼玉県こども自然動物園がある東松山市は、埼玉県のほぼ中央に位置し、歴史と自然に恵まれた魅力的な街です。かつては松山城や松山陣屋を擁する城下町として栄え、多くの街道が交わる交通の要衝でした。現在でも東武東上線や関越自動車道が通り、都心へのアクセスも便利です。

また、市内には都幾川や越辺川などの清流や、上沼や下沼などの湖沼が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。市民の健康と交流を促進する「日本スリーデーマーチ」というアジア最大規模の国際ウォーキング大会も、毎年この街で開催されています。埼玉県のへそとも呼ばれる東松山市で歴史と自然の移ろいを感じてみませんか?

詳細情報

施設名:埼玉県こども動物自然公園
所在地:〒355-0065 埼玉県東松山市岩殿554
アクセス:東武東上線「高坂駅」より徒歩20分(バスで約5分)
営業時間:午前9時30分~午後5時(入園は午後4時まで)※時期により異なる。要確認。
休園日:月曜(祝日の場合は開園)※その他の休館日は公式サイトのカレンダーを確認。

オススメのお出かけスポット② 東武動物公園(南埼玉/東武動物公園駅)

埼玉県宮代町から白岡市にまたがって広がる「東武動物公園」は、動物園と遊園地のほか、「東武スーパープール」、「ハートフルガーデン」を併設し、複数の魅力が融合したハイブリッド・レジャーランドです。約120種の動物と会える動物園エリアでは、世界最大級のホワイトタイガーやカピバラに会えるほか、パフォーマンスやふれあい体験も楽しめます。

特におすすめなのは「ホワイトタイガー舎」です。ここでは、ホワイトタイガーたちが広い敷地で自由に動き回っており、ガラス越しに牙をむいて立ち上がる姿やプールにダイブする姿を見ることができます。

またインドではホワイトタイガーは古くから「神の化身」と信じられていて、ホワイトタイガーの姿を見た者は天運に恵まれ、幸せになれるという伝説があるそうですよ。ぜひ来園の際にはホワイトタイガーと一緒に写真を撮ってみてくださいね。

遊園地エリアでは、「新滑空水上コースターカワセミ」や「水上木製コースターレジーナⅡ(ドゥーエ)」などの絶叫系ジェットコースターから空からの絶景を眺める観覧車「エマさんのチーズ風車」、小さなお子さんも楽しめる「ピギーさんの “とことこ” トラクター」などさまざまなアトラクションが待っています。

特におすすめなのは、ジェットコースターの「新滑空水上コースターカワセミ」です。「新滑空水上コースターカワセミ」は最初の上りが尋常ではない角度。そこからさらに鳥のカワセミのように真っ逆さまに池に向かって落ちていくアップダウンの激しさがたまらないスリル度満点のコースターです。

また「水上木製コースターレジーナⅡ(ドゥーエ)」もオススメです。最後部の高さはカワセミを約4m超える37m。木製ならではの横揺れが不安定すぎてカワセミよりもスリルがあるという声もあるほど。

夏には、波のプールや流れるプール、ウォータースライダーなどが楽しめる「東武スーパープール」がオープンします。流れるプールはもちろん、「タイガースプラッシュ」「急流すべり」などの、爽快感あふれるスライダーや5分ごとに頭上から500ℓの水が降り注ぐ「バケツスプラッシュ」や「回転式滑り台」などの遊具も充実。大人も子供もやみつきの楽しさをあじわえますよ。水しぶきと風を感じながら、爽快な気分になれること間違いなしです。

東武動物公園の最寄り駅の東武動物公園駅は、埼玉県南埼玉郡宮代町にある東武鉄道の駅です。大宮や上野へのアクセスが良く、周辺には自然や商店街が豊富にあります。駅名の由来となった東武動物公園は、動物園と遊園地が一体となった関東最大級のレジャー施設で、家族連れに人気です。また、役場や子育て施設も近くにあり、子育て環境も充実しています。

とくにオススメなのが、西口からすぐにある無印良品が併設された東武ストアです。芝生の敷かれた広々とした敷地にオシャレな平屋建てのつくりでお買い物も飲食もゆったりと過ごせます。無印良品には中央に店内でお買い物をしたスイーツなどを食べられるソファ席もあり、コイン式のコーヒーや本屋さんもあり、自由にくつろげます。

お菓子の計り売りコーナーもありますので、ちょっと小腹が空いたときなど食べたいお菓子を少しずつ欲しいだけ購入できるのも嬉しいところ。またスーパーマーケットの東武ストアやモスバーガーも入っていますので、食材の買い出しやランチもできます。

東武動物公園駅は、ファミリーにとって憧れのレジャー施設のすぐそばでリーズナブルに暮らせる街です。東武動物公園の近くに住めば、動物とのふれあいやアトラクションのスリル、水遊びや花の鑑賞など、さまざまな楽しみ方ができる魅力的なスポットにいつでも遊びに行くことができますよ。

詳細情報

施設名:東武動物公園
所在地:〒345-0831 埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
アクセス:東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」より徒歩15分(バスで約3分)
営業時間:9時~17時または9時~18時頃までが多い。週末や季節により異なる。
休園日:6月の水曜日、元日、1月の火・水曜日、2月火・水・木曜日

オススメのお出かけスポット③ トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園(飯能市/元加治駅)

埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、北欧の童話作家として有名なトーベ・ヤンソンと飯能市の職員との手紙のやり取りから生まれた公園です。トーベ・ヤンソンは、「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得した作家で、この公園では、彼女の作品や世界観に触れることができます。

森の中には「きのこの家」や「森の家」、「子ども劇場」などの建物があり、絵本やおもちゃ、映像などでトーベ・ヤンソンの作品を楽しめます。そして素晴らしいおとぎの世界感がつくられているにも関わらず、なんと入場料も駐車場費用もかからず無料で楽しめるのが嬉しいところ。

特にオススメなのは「きのこの家」です。1階はキッチンやリビング、ダイニングなどが広がるムーミンたちがくつろぐお部屋。暖炉やソファもあってムーミン谷の暮らしが伺えます。

そして雰囲気のあるくねくねした手すりに沿って2階へあがると、そこには子供も大人もわくわくするさまざまな仕掛けがあります。お部屋全体が迷路のような不思議な空間で、小さな扉や隠し部屋のようなお部屋や、小さなかわいらしい家具が置かれた部屋、おままごとコーナーのようなお部屋もあります。

また「カフェプイスト」では、北欧風のメニューやムーミングッズを販売しています。店内は靴を脱いでくつろげるカフェですので、小さなお子さま連れのファミリーにも人気のお店です。

埼玉県の南西部に位置する飯能市は、自然豊かな森林文化都市です。市内には入間川や高麗川などの清流や、山やダムや湖など豊富な自然があり、ハイキングやキャンプなどのアウトドアレジャーを楽しむことができます。

また市内にはムーミンのテーマパーク「メッツァ」があり、ムーミンバレーパークをはじめ、湖の上で過ごすアクティビティ「メッツアピア」や湖のほとりで楽しめるバーベキューサイトなども完備しており、北欧の文化や自然を体感することができます。歴史的には、江戸時代には西川材と呼ばれる材木が入間川や高麗川を通って江戸に運ばれる林業の町でした。また、飯能駅から池袋まで1本50分というアクセス性も魅力の1つです。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は週末にライトアップイベントをしていて、昼とは違った幻想的な世界が広がります。これだけ素敵なスポットが入場無料で楽しめますのでいかないわけにはいきませんね。ぜひ埼玉県にお越しの際にはメッツアとセットで訪れたいオススメのスポットです。

詳細情報

施設名:トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
所在地:〒357-0046 埼玉県飯能市阿須893番地の1
アクセス:西武池袋線「元加治駅」より徒歩20分
営業時間:平日:午前9時~午後5時/土日祝日:午前9時~午後9時 ※施設により異なる
休園日:月曜日、年末年始(12月28日〜1月4日)※月曜日が祝日の場合はその翌平日

オススメのお出かけスポット④ 西武園遊園地(所沢市/西武園ゆうえんち駅)

埼玉県所沢市にある「西武遊園地」は、昭和の熱気で心を満たすレトロな遊園地です。1950年に開業し「開業70周年記念事業」として2021年5月19日にリニューアルオープンしました。夕日の丘商店街では、昭和の街並みやグルメを楽しめるほか、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 ザ・リアル」や「没入型ドラマティック・レストラン〜豪華列車はミステリーを乗せて〜」などの体験型アトラクションがあります。

特におすすめなのは「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 ザ・リアル」です。ここでは、大人気アニメの「銭天堂」の世界を体感できます。店主の紅子からふしぎ駄菓子の「運まねくっきー」をもらい、不思議な場所を探しに西武遊園地内すべてのエリアを使って冒険します。

途中でふしぎな体験が起こりますが、間違えると不運な結果になる場合もあるため注意が必要です。幸運なお客様だけが銭天堂に辿り着けるそうですよ。興味のある方はぜひ銭天堂の世界に入り込んでふしぎな体験をしてみてくださいね。

また夏になると「大火祭り」や「大水かけ祭り」などの迫力あるパフォーマンスが見られます。特におすすめなのは、「大火祭り」です。ここでは、火吹きや炎のダンス、花火などで繰り広げられる壮大なショーが見られます。暗闇に浮かび上がる炎の美しさと迫力に感動することでしょう。

西武遊園地駅周辺は、自然豊かで治安のよい落ち着いた街です。西武園ゆうえんちや多摩湖などのレジャースポットがありますが、駅から離れると閑静な住宅街が広がっています。西部遊園地駅周辺にはあまり住宅がありませんので、住むとしたら周辺の西武園線や西武池袋線、西武新宿線沿いなどが良さそうです。

西武園ゆうえんち周辺は都心までは乗り換えが必要ですが、所沢駅周辺なら池袋まで1本、最短25分ほどでアクセスできますよ。所沢駅周辺ならショッピングモールや飲食店も豊富で商店街なども充実しているため、ファミリー層にもおすすめです。公園や図書館などの公益施設も充実しており、子育てもしやすい環境で、西武ゆうえんちまでは25分でアクセスできます。所沢は都心へのアクセスと自然のアクティビティを満喫できる充実した暮らしができる街ですよ。

詳細情報

施設名:西武園ゆうえんち
所在地:〒359-1145 埼玉県所沢市山口2964
アクセス:西武山口線「西武園ゆうえんち駅」徒歩約1分
営業時間:ゆうえんち(平日:午前10時~午後8時/土日祝日:午前9時~午後9時)
休園日:なし(臨時休園する場合あり)

オススメのお出かけスポット⑤ 埼玉県立近代美術館(さいたま市浦和区/北浦和駅)

埼玉県立近代美術館は、1982年に開館した、19世紀から20世紀にかけてのアートを中心とした美術館です。モネやシャガール、ピカソなどの海外の巨匠から日本の現代作家や埼玉ゆかりの作家まで、優れた美術作品をコレクションして展示しています。

またユニークなテーマを設けた企画展や、ミュージアムコンサート、親子で参加できるワークショップなどのイベントも随時開催しています。特徴的なのが、館内の至る所にあるデザイナーズチェアの展示。通称「椅子の美術館」とも呼ばれているほど、椅子好きにはたまらないさまざまな種類の椅子が展示されています。

ユニークな椅子や憧れのデザイナーの椅子を眺めるもよし、座るもよし。実際に作品を体感できるところが嬉しいポイントです。屋内だけでなく、屋外にもさまざまな立体作品が展示してあり、見どころ満載です。埼玉県立近代美術館は、緑豊かな北浦和公園にあり、自然と芸術を楽しめる空間となっています。

美術品と同様に注目していただきたいのが建物の造形美です。設計は国立新美術館や福井県立恐竜博物館など多くの美術館や有名建築作品などを手掛けている黒川紀章氏で、埼玉県立近代美術館は黒川氏の美術館建築として初となる建物です。

グリッド(格子)を基調とした柱梁構造で、ファザードには曲線を描いたガラスがあしらわれ、直線的な格子が映し出されてなんとも言えない美しさ。エントランス側から公園方向へと目を移すと、公園の緑と空が格子の中に収まって、一枚の絵画のようです。

入口から右側に目をやると彫刻家田中米吉の「ドッキング(表面)」というコラボレーション作品もお目見えします。まるで美術館に突き刺さっているようにも見えますし、逆に飛び出しているようにも見える不思議な作品。これは開館時に設置された田中氏のコミッションワークだそうです。美術館内には、美術書やグッズをそろえたミュージアムショップや、本格的なイタリア料理を味わえるレストランもあります。

埼玉県立近代美術館は、芸術と自然を満喫できるスポットですが、その周辺にも魅力があります。埼玉県立近代美術館がある浦和区は、住み心地と利便性のバランスがとれたエリアとして近年注目されています。

浦和区は埼玉県の南東部に位置し、JR京浜東北線や宇都宮線・高崎線、湘南新宿ラインなどの鉄道が通っています。東京都心まで30分以内で行けることから、通勤や通学に便利です。市内には「さいたまスーパーアリーナ」や「浦和PARCO」などの商業施設や、「さいたま市営 別所沼公園」や「浦和記念公園」などの公園もあります。

買い物やレジャーにも困りません。治安も良く、教育環境も充実していることから、家族連れにも人気があります。埼玉県立近代美術館は、北浦和駅から徒歩5分で行ける芸術と自然を満喫できるスポットです。周辺は住み心地と利便性が高く、多くの人が暮らしたいと思うエリアです。埼玉県に移住するなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

詳細情報

施設名:埼玉県立近代美術館
所在地:〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目30−1
アクセス:JR京浜東北線「北浦和駅」より徒歩5分
営業時間:午前10時~午後5時30分(展示室への入場は午後5時まで)
休館日:月曜日(祝日または県民の日の場合は開館)、年末年始、メンテナンス日

オススメのお出かけスポット⑥ 武蔵一宮 氷川神社(さいたま市大宮区/北大宮駅)

さいたま市大宮区にある「武蔵一宮 氷川神社」は、約2500年の歴史をもつ神社であり、全国に280社ある氷川神社の総本社でもあります。武蔵国の一宮として、古くから関東一円の信仰を集めてきました。今でもお正月の参拝客数は全国でトップ10にも入るほど多く、人気の高い神社です。

氷川神社の境内は、約3万坪の広さがあり、多くの歴史的建造物や文化財があります。御祭神は、「須佐之男命(すさのおのみこと)」、「稲田姫命(いなだひめのみこと)」、「大己貴命(おおなむちのみこと)」です。本殿4棟のうち3棟はさいたま市指定有形文化財(建物)に指定されており、三間社流造(さんげんしゃながれづくり)と呼ばれる日本建築の代表的な様式で建てられています。

境内には「摂社(せっしゃ)」や「末社(まっしゃ)」が多数あり、それぞれに独自の祭神や由緒があります。摂社とは、氷川神社の御祭神と関係の深い神様が祀られている小さな神社であり、末社とは摂社以外の縁のある神様が祀られている小さな神社です。例えば、摂社には門客人神社(もんきゃくじんじんじゃ)があります。御祭神は足摩乳命(あしなづちのみこと)と手摩乳命(てなづちのみこと)です。

しかし元々はこの地の地主神だったと言われている「アラハバキ神様」が祀られていたと言われています。素通りするとご利益が半減するとも言われていますので、ぜひお参りしてみてくださいね。

また末社には商売繁盛や厄除けなどにご利益があると言われる「松尾神社」や、戦いや健康の神様と言われている「石上神社(いそのかみじんじゃ)」があります。すべてお参りするのは難しそうですが、拝殿と共にこの「門客人神社」と氷川神社の起原とも言われている「蛇の池」は必ず参拝しておくと良さそうです。

そんな由緒ある氷川神社ですが、一風変わった絵馬がかわいいと話題を呼んでいます。大宮氷川神社の絵馬は、赤や水色、黄色などカラフルな巾着に入ったふくろ絵馬。願い事を書いた絵馬を折りたたみ袋に入れるので、願い事や名前、住所などが他の人の目にふれることもなく、見た目にもかわいいと密かに人気を集めています。

氷川神社の参道は日本一の長さと言われていて、その長さは約2キロメートルです。参道にそびえる幹回り2メートル以上の大木は市指定の天然記念物として保護されています。

さいたま市大宮区は、氷川神社だけでなく、多くの魅力的なスポットがあります。例えば、「鉄道博物館」では、日本の鉄道史や技術を学ぶことができますし、「さいたまスーパーアリーナ」では、コンサートやスポーツイベントなどを楽しむことができます。

大宮駅は、東京や埼玉県内の他の地域へのアクセスが良く、交通の便が非常に良いです。大宮区は、商業や業務地区が発展しており、多くの企業や金融機関が進出しています。大宮駅周辺には、ショッピングや飲食を楽しめる施設が多数ある一方で、閑静な住宅地も広がっており、公園や緑地も多くあります。

大宮区は、歴史と文化、自然と都市、伝統と革新が調和した魅力的なまちです。氷川神社に参拝した際には、ぜひ大宮区の住みやすさと利便性も感じてみてください。

詳細情報

施設名:武蔵一宮 氷川神社
所在地:〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
アクセス:JR「大宮駅」東口より徒歩約15分
楼門開閉時間:3,4,9,10月(午前5時30分~午後5時30分)、5~8月(午前5時00分~午後6時)、1,2,11,12月(午前6時~午後5時)

オススメのお出かけスポット⑦ 樹モール-川口銀座商店街(川口市/川口駅)

埼玉県川口市にある樹モール(川口銀座商店街)は、川口駅東口から徒歩5分ほどの距離にあります。樹モールは、緑豊かな街路樹やステンドグラスの街路灯などが一体となって、くつろぎながら買物ができるショッピングモールとして人気を集めています。

川口銀座商店街は、1982年から愛称を“樹モール”とし、市民や観光客から親しまれてきました。常時、賑わいが感じられる樹モールでは、さまざまなジャンルのお店が揃っており、ファッションや雑貨、食品や飲食など、あらゆるニーズに応えてくれます。

ドンキホーテ像が出迎える入り口から始まり、コミュニティースペースや公園などもあり県内有数の通行量を誇ります。樹モールでは定期的に市民参加型の楽しいイベントやフェスティバルを開催しており、賑わいをみせています。

例えば「自然ふれあい祭り」では、川口特産のベーゴマを使った遊びや、カブトムシやホタルなどのふれあい、海の幸、山の幸を味わえるお店の出店など、里山遊びを体感できるようなお祭りや、川口町役場跡地つくられた休憩スポット「ココ川」で、フラワーポットの花や朝顔の苗を植え、市民の憩いの場に彩を添えています。

また樹モールとセットでお出かけしたいのが、お隣に続く「ふじの市商店街」です。ふじの市商店街は、昔ながらのお店が多く残る昭和レトロの雰囲気を味わえる商店街です。北街区と南街区の二つのエリアに分かれていて、日用品からパン屋さんやお惣菜屋さん、美容室、飲食店などかなり個性的なお店が揃っています。2つの商店街を行き来しながら食べ歩きも楽しめますよ。

樹モール内の区画では、2023年3月に新たなランドマークとして商業施設の「樹モールプラザ」と大規模タワーマンション「プラウドタワー川口クロス」が誕生しました。さらに便利で新しい飲食店やスーパーマーケット、医療モールなどが集まることで、新たな賑わいが生まれています。これにより樹モールを含む川口駅周辺は、さらに魅力的な街に生まれ変わることでしょう。

川口銀座商店街周辺は、住みやすさや利便性が高い街です。川口駅から徒歩5分ほどで、JR京浜東北線や埼玉高速鉄道線などが利用できます。バスやタクシーも多くあります。周辺には、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの生活必需品が揃っており、買物に困りません。

さらに、学校や病院、公園なども充実しており、子育てや健康にも安心です。樹モールは、豊かなライフスタイルを実現する商店街として、多くの人に愛されています。あなたも一度、樹モールに足を運んでみませんか?

詳細情報

施設名:樹モール-川口銀座商店街-
所在地:〒332-0017 埼玉県川口市栄町3丁目あたり
アクセス:JR京浜東北線「川口駅」より徒歩5分
営業時間と定休日:店舗によって異なりますので直接お問い合わせください

オススメのお出かけスポット⑧ 川越一番街商店街(川越市/本川越駅)

川越一番街商店街は、埼玉県川越市にある歴史的な商店街です。小江戸と呼ばれる川越の町並みを代表する蔵造りの建物が立ち並び、江戸時代から続く老舗や伝統工芸品、地元の名産品などが揃っています。川越一番街商店街は、西武新宿線「本川越駅」から徒歩約15分の場所にあり、駅からは観光名所を回れるシャトルバスも運行しています。

川越一番街商店街独自の魅力といえば、何と言っても白壁に黒い瓦屋根の続く蔵造りの建物が連なっているところではないでしょうか。同じように見えますが、じっくり見るとそれぞれにさまざまな個性があります。

こうした蔵造りの街並みが出来上がったのは、明治26年3月に起きた「川越大火」がきっかけといわれます。街の3分の1が焼失したことから最高の防火建築でもある蔵造りの商家が立ち並んでいったそうです。

その中でも大沢家は国の重要文化財にも指定されています。そうした街並みを眺めるのも小江戸川越の楽しみ方の一つです。また誰もが川越の風情で思い浮かべるのが「時の鐘」ではないでしょうか。時の鐘は一日に4回、6時、12時、15時、18時と一日に4回だけ美しい音色を響かせます。 川越一番街商店街では、食べる・買う・遊ぶ・学ぶ・暮らす・観るという6つのカテゴリーで体験できるスポットを紹介しています。

例えば「食べる」では、川越名物の芋菓子や鰹節、そばやうどんなどの和食から、洋食や中華料理まで幅広いジャンルのお店があります。「買う」では、お箸や茶器などの伝統工芸品や、和菓子やお茶などのお土産品が豊富にあり、「遊ぶ」では、着物や甲冑のレンタルや体験教室などで江戸時代の雰囲気を味わうことができます。

このようにカテゴリーに分けることで、数ある川越のお店の中から自分が体験したいことや、行きたい場所をすぐに見つけだせますし、新たな発見にも繋がります。また本川越駅周辺にも、「クレアモール商店街」や「川越サンロード商店街」「川越新富町商店街」とさまざまな商店街が軒を連ねていますので、その日の気分や欲しいもの、やりたいことに応じてセレクトできるのも川越の魅力です。

川越一番街商店街周辺には、都心へのアクセスに優れた路線が複数あります。最寄りの本川越駅は、西武新宿線の全列車が始発となるため、どこへ行くにも快適に移動ができます。また「川越市駅」からは東武東上線、「川越駅」からはJR埼京線や川越線の始発電車があるため、時間帯によって楽に通勤や通学が可能になります。

とくに川越駅は、池袋駅から東武東上線で約30分、大宮駅からJR川越線で約20分というアクセスの良さがあります。また埼京線や八高線にも直通する列車があり、都心や埼玉県内の各地への移動に便利です。 川越は、小江戸と呼ばれるほど歴史と文化が豊かな街です。

蔵造りの町並みや時の鐘などの観光スポットが多く、年間を通して多くの観光客が訪れます。また川越まつりや川越百万灯夏まつりなどの伝統的な祭りも開催され、地域の活気を感じることができます。川越は、歴史と文化、自然とグルメが調和した魅力的な街です。ぜひ川越に訪れた際には、小江戸の雰囲気を味わいに、川越一番街商店街を訪れてみてくださいね。

詳細情報

施設名:川越一番街商店街
所在地:〒350-0063 埼玉県川越市幸町
アクセス:西武新宿線「本川越駅」より徒歩10分
営業時間と定休日:店舗によって異なりますので直接お問い合わせください

オススメのお出かけスポット⑨ イオンレイクタウン(越谷市/越谷レイクタウン駅)

イオンレイクタウンは、日本最大のエコ・ショッピングセンターとして知られる、埼玉県越谷市にある巨大な商業施設です。湖のほとりに広がる24万5,000平方メートルの敷地には、kaze、mori、アウトレットという個性の異なる3つの街区があり、約700店舗のショップやレストランが揃っています。

さらに、映画館やゲームセンター、小さなお子さんのプレイルームなども充実しており、一日中楽しめるお出かけスポットとして人気を集めています。 越谷イオンレイクタウンは、「シゼンに心地いい、ワタシに心地いい」をコンセプトに開発されたエコモールです。

太陽光発電での自然エネルギーの活用やガスで発電した電気の一部を利用して施設内の冷房を行う「ハイブリッドガスエコシステム」などを活用したり、壁面緑化や緑化タイルの採用など省エネと環境に配慮した取り組みが随所に見られます。

また、地域の歴史や文化を紹介する展示やイベントも開催されており、訪れる人々に越谷の魅力を伝えています。越谷イオンレイクタウンは、買い物だけでなく、散策やレジャーも楽しめる場所です。周辺には自然豊かなスポットとして「大相模調節池」や「見田方遺跡公園」などがあります。

イオンレイクタウンのある越谷市は、東京都心から25kmという距離にあり、JR武蔵野線や東武伊勢崎線で都心や関東近郊エリアへのアクセスに便利です。JR武蔵野線と東武伊勢崎線が交差する南越谷駅と新越谷駅は隣り合わせのため、両路線へ乗り換えもスムーズです。

さらに越谷市は、子育てしやすい街としても知られています。保育施設は年々増加しており、令和3年度の待機児童数は1人でした。また、現在越谷市初となる小中一貫校3校を新設する「3学園構想」の整備事業が行われており注目が集まっています。

さらに「天文と物理」をテーマにした児童館コスモスや、「生物と環境」をテーマにした児童館ヒマワリ、理科や化学に親しめる科学技術体験施設の「ミラクル」など、学習体験施設も充実しています。さらに越谷市内では夏になると日本三大阿波踊りの一つと呼ばれる「南越谷阿波踊り」が開催され、街全体がお祭りムードに包まれます。

そんな快適な暮らしが整う越谷市にあるイオンレイクタウンは、お買い物やレジャーも楽しめる魅力満載のショッピングモールです。ぜひ家族や友人と一緒に訪れてみてください。きっと素敵な時間を過ごせるはずです。

詳細情報

施設名:イオンレイクタウン
所在地:〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン3丁目1番地1
アクセス:JR武蔵野線 「越谷レイクタウン駅」
営業時間:店舗により異なる
休館日:年中無休(臨時休業となる場合あり)

オススメのお出かけスポット⑩ 三井アウトレットパーク 入間(入間市/入間市駅)

三井アウトレットパーク 入間は、埼玉県入間市にある本格的なアウトレットモールです。国内外の有名ブランドやローカルブランド、日本初出店の新規ブランドまで、選りすぐりの商品をアウトレット価格で提供しています。ファッションからアウトドア・スポーツに加え、カフェやレストランも充実しており、ショッピングだけでなくグルメも楽しめます。

三井アウトレットパーク 入間の魅力は、ほど良い広さと品揃えにあります。約200店舗が出店しており、日本最大級の規模を誇ります。それでいて2階建て構造のため、店舗間を回遊しやすいつくりになっています。ショッピングモールに行くと、あちこち回りたくなる分、即決で購入にはなかなか至りませんよね。そんなときにコンパクトなつくりの三井アウトレットパークなら、気に入ったお店にもう一度戻ることも苦になりません。

また国内では珍しい海外ブランドも多く取り揃えており、海外旅行気分を味わえます。例えば、フランス発のカジュアルブランド「ラコステ」、ペットの入店オーケーの「POLO RALPH LAUREN FACTORY STORE」などがあります。お隣にコストコがあるため、セットでお出かけできることも嬉しいポイントです。

三井アウトレットパーク 入間では、季節ごとにさまざまなイベントやキャンペーンも開催しています。例えば、館内にある4つのポイントからパーツを集めてオリジナルのフィギュアをつくる「レゴミニフィギュアラリー」や水と音と光の演出が楽しめる「ポップジェット演出」、冬には「クリスマスイルミネーション」などがあります。

「ジャンプゾーン」という楽しいイベントも開催されています。こちらは最大7メートルの高さまでジャンプできるトランポリンで、ワイヤーで繋がれていますので、小さなお子さんも回転技などを安全に楽しむことができます。空中で自由自在に動ける感覚は忘れられない体験になることでしょう。これらのイベントやキャンペーンは期間限定で開催されますので、事前に公式サイトやSNSでチェックしてくださいね。

三井アウトレットパーク 入間は、都心から近く、圏央道の入間インターチェンジから約500mという好立地にあります。車で来る場合は渋滞を避けるために早めの出発や平日の利用をおすすめします。電車で来る場合は、西武池袋線で池袋からは1本乗り換えなしでアクセスできます。

三井アウトレットパーク入間がある入間市は、JR八高線や西武池袋線が乗り入れて、池袋まで約40分、特急ちちぶを利用すれば最短30分でアクセスできます。また、圏央道の入間ICや青梅ICから高速道路にもアクセスしやすく、長野や新潟方面へも行きやすいところもポイントの1つです。

教育環境や商業施設、交通の利便性など、住みやすさに欠かせない要素がバランスよく揃っており、緑豊かな自然と都市機能が調和した住みやすい街として人気があります。三井アウトレットパーク 入間は、ショッピングやグルメを満喫できるだけでなく、家族や友人と楽しい時間を過ごせる場所ですよ。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

詳細情報

施設名:三井アウトレットパーク 入間
所在地:〒358-8515 埼玉県入間市宮寺3169-1
アクセス:西武線「入間市駅」より西武バス「三井アウトレットパーク行など」(約15分)
営業時間:店舗により異なる
休館日:年中無休(臨時休業となる場合あり)

オススメのお出かけスポット⑪ さきたま古墳公園(行田市/吹上駅)

さきたま古墳公園は、埼玉県行田市にある歴史と自然に満ちた公園です。ここには国の特別史跡に指定されている埼玉古墳群が9基も集まる貴重なスポットです。その中でも、国内最大級の円墳である丸墓山古墳や、国宝に指定された「金錯銘鉄剣」が発見された稲荷山古墳は見逃せません。

古墳の造形や埋葬品からは、古代日本の政治や文化、信仰などが垣間見えます。さきたま古墳公園の敷地内にある「さきたま史跡の博物館」では、出土した貴重な遺物を展示しており、古代の歴史に触れることができます。 さきたま古墳公園は、古代の遺産だけでなく、現代の楽しみも提供しています。園内には広大な芝生広場や移築した民家、レストハウスなどがあり、家族や友人とピクニックや散策を楽しむことができます。

そんなさきたま古墳公園で注目したいイベントが「さきたま火祭り」です。天照大神の孫「ニニギノ命(ミコト)」と大山津見神の娘「コノハナサクヤ姫」との間に授かった子どもを浮気相手の子だと疑われたコノハナサクヤ姫が、産屋に火を放ち、神の子であることを証明する神話を模した儀式です。

ニニギノ命とコノハナサクヤ姫役の男女が古代の衣装に身を包み、古代の方法で火をおこし、その火を聖火として神話と同じく産屋に火を放ちます。ラストは夜空に花火が打ち上げられ、壮大なフィナーレを迎えます。また敷地内にある埼玉県立さきたま史跡の博物館では、古代人に変身する体験や勾玉作り体験、古墳ガイドツアーなどさまざまなイベントや体験が開催されています。

さらに向かいの行田市はにわの館では、大人もついつい夢中になるはにわ作り体験もできますよ。公園の周辺には、行列のできる海鮮料理のお店や喫茶店などもありますので、古代の歴史に思いをはせながら、ゆっくりと過ごすことができます。 さきたま古墳公園は、古代から現代まで続く文化の流れを感じることができる場所です。

さきたま古墳公園のある行田市は、埼玉県の北部に位置し、利根川と荒川に挟まれた水と緑に恵まれた歴史あるまちです。オシャレなショッピングモールなどはありませんが、スーパーマーケットやドラッグストアなどは充実しています。市内にはJR高崎線と湘南新宿ライン、秩父鉄道秩父本線が走り、東京都心や埼玉県内各地へのアクセスに便利です。

また、国道17号や国道125号などの幹線道路も通っており、車での移動もスムーズ。市内には商業施設や医療機関なども充実しており、暮らしやすい環境です。そんな行田市にあるさきたま古墳公園は、古代から現代まで続く文化の流れを感じることができる場所です。埼玉へ住むならぜひ一度は足を運びたいスポットです。

詳細情報

施設名:さきたま古墳公園
所在地:〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834番地
アクセス:JR高崎線「吹上駅」より朝日バス(約10分)
営業時間:24時間営業
休園日:年中無休

オススメのお出かけスポット⑫ 吉見百穴(比企郡吉見町/東松山駅)

吉見百穴(よしみひゃくあな)とは、埼玉県比企郡吉見町にある日本最大規模の横穴墓群です。古墳時代後期に造られた219基の横穴が、丘陵地帯にずらりと並んでいます。国の史跡に指定されているこの場所は、歴史や文化に興味のある方におすすめの観光スポットです。

吉見百穴は、古代人の生活や信仰をうかがうことができる貴重な遺跡です。横穴の中には、台座状のベッドのようなものや、緑色の石で作られた蓋、穴の並べ方にも特色があります。これらは、当時の人々が墓に対してどのような思いや敬意を持っていたかを示しています。

また第二次世界大戦中には、一部の横穴が地下軍需工場として利用されました。戦争の傷跡も残っており、悲しくも貴重な歴史的証言となっています。吉見百穴は、魅力的な自然や神秘的な雰囲気も楽しめます。

一部の横穴には天然記念物のヒカリゴケが自生しており、光に当たると美しい緑色に輝きます。この珍しい植物は、湿度や温度が一定であることが必要で、吉見百穴の環境に適応しています。

地下軍需工場跡地は真夏でも15度とひんやりしており、埼玉県のクールスポット100選にも選ばれています。この異様な雰囲気を醸し出す横穴や軍用トンネル跡などは、ウルトラマンシリーズや仮面ライダーなどでは悪役の秘密基地としてロケ地に使われたこともあります。

そんな神秘スポットがある吉見町は、東松山市や鴻巣市などと隣接しており、都心からもアクセスしやすい町です。最寄りの駅町内には東武東上線の東松山駅があり、東京まで約1時間で行くことができます。また関越自動車道や圏央道も通っており、車での移動も便利です。吉見町内には、吉見百穴以外にも見どころがあります。

例えば、岩壁に突き出るように建てられた2階建ての珍しいお堂「岩室観音堂」や、国の史跡に指定されている「武蔵松山城跡」などです。吉見百穴を含む吉見町は、歴史と自然と暮らしを楽しめる魅力的な町です。田園風景や丘陵地帯が広がる自然豊かな町でありながら、工業団地や住宅団地も多く立地しており、住みやすさや利便性を兼ね備えています。そんな吉見町に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと吉見百穴の不思議な世界に魅了されることでしょう。

詳細情報

施設名:吉見百穴
所在地:〒355-0155 埼玉県比企郡吉見町北吉見327
アクセス:東武東上線「東松山駅」より川越観光バス「免許センター行」(約5分)
営業時間:午前8時30分から午後5時まで(入園は午後4時30分まで)
休館日:年中無休

お出かけスポット周辺住み心地は、マンスリーマンションでチェック!

埼玉県に住んだらぜひ行って欲しい!オススメのお出かけスポットを12箇所ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?埼玉県には、遊園地や動物園などの楽しいレジャー施設から歴史ある史跡まで全国有数の魅力的なお出かけスポットが満載です。

都心へのアクセス性も良く、週末は自然とふれあう生活が自由にできます。また今回ご紹介しきれなかった素敵なスポットがまだまだたくさんありますよ。埼玉県で暮らすことを考えている方は、ぜひ一度足を運んでみてください。埼玉県の魅力にきっと惹かれるはずです。

そしてこれからしばらく埼玉県で暮らしたいとお考えなら、事前に街の雰囲気や住みやすさを体感しに埼玉県でお試し住みしてみませんか?マンスリーマンションなら、キッチンや洗濯機、家電など暮らしに必要なものはすべてお部屋に備えてあります。だからホテルと違って自宅のようにくつろぐことができますよ。

また、敷金不要で面倒なお引越しも必要ありません。思い立ったらすぐにでも埼玉県の住み心地を体感いただけますよ。今回ご紹介したスポット周辺には、ご自宅のようにくつろげるマンスリーマンションが点在していますので、気になるエリアがある方はぜひチェックしてみてくださいね。まずは気軽に埼玉での暮らしをスタートしてみませんか?

この記事を書いた人

颯そら/Webライター

元不動産会社出身の不動産ライター。双子女子と年子の兄の3人の子育てをしながら独学で宅地建物取引士の資格を取得。
現在はフリーライターとして主に関東エリアの紹介記事やインタビューなどのカメラ取材も手がけています。
今ハマっていることは子どもの空手のサポート。親子で研究と改善を繰り返しながら笑ったり、怒ったり、時には涙を流したりと四苦八苦の日々。でもきのうより今日、今日より明日とめざましく成長していく子供の姿に感動しています。趣味は旅行、温泉めぐり、画像や動画編集(勉強中)。