岐阜市ってどんな街?住みやすさ・魅力を徹底解説!

岐阜市は、深い文化と歴史が息づく街です。岐阜城の城下町一帯を織田信長が作り上げるまでに辿った歴史について、2015年に文化庁が「日本遺産」に認定しました。

日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を通じて文化や伝統を伝えたいものを文化庁が認定しています。そんな特徴的な街で、新生活を始めてみませんか。今回は、岐阜市について、住みやすさや魅力をご紹介します。

「名古屋で物件を探すことしか考えていなかった」「岐阜市の街の様子を知りたい」という方に向けて、詳しく解説。利便性やエリアごとの住心地、オススメのお出かけスポットなど、住む前に知っておきたいと思う内容が盛りだくさんです。ぜひ参考にしてくださいね。

岐阜市ってどんな街?

岐阜市について歴史やその特長、利便性の3つの面からご紹介します。岐阜市の魅力を探ってみましょう。

岐阜市の歴史

岐阜という地名は、織田信長によって名付けられたものです。織田信長の教育係と言われている沢彦宗恩が中国の故事から「岐山・岐陽・岐阜」の3つの地名を提案。そのうちから選ばれたのが「岐阜」という地名です。

1889年に市制施行された岐阜市は、当初の市域が10平方キロメートルと非常に小さな市でした。1930年代〜1950年代に複数の町村と合併し、市の面積は拡大。2006年に柳津町と合併し、市制施行当初の20倍以上の面積の202.89平方キロメートルにまで成長しました。

1996年には中核市に指定されています。県が主体としておこなう事務手続きなどを市が担当することで、市民によりスムーズなサービス提供が可能になりました。2019年には岐阜市制施行130周年を迎えています。

住民が増え市域を拡大して成長を続ける岐阜市でしたが、コロナ禍による社会の制約や経済活動の停滞がありました。そんな中で、人とのつながりや新たな価値観を大切にすることが求められるように。岐阜市は「人がつながる 創造が生まれる しなやかさのあるまち」という将来像を掲げ、自然や伝統文化、都市機能などを生かしながら発展していくことを目指しています。岐阜市の未来の発展がとても楽しみですね。

岐阜市の特長

岐阜市は、名古屋から30キロメートルほど北に位置している市です。岐阜駅周辺は都会的な要素と歴史あるスポットが合わさって発展しています。駅前には商業施設が並び、少し北へ行くと昭和の面影を残しながらも活気にあふれた柳ケ瀬商店街があります。

1300年以上の歴史を持つ鵜飼をおこなう長良川が市内を横断し、市の中心に鎮座するのは岐阜城がある自然豊かな金華山。斎藤道三や織田信長など、戦国武将ゆかりのまちとしても知られています。

岐阜市内には、岐阜大学や岐阜薬科大学などの高等教育機関が多くあるため、10代20代の年齢層の人がたくさん集まります。名古屋方面へのアクセスに優れ、住みやすいと人気がある街です。

岐阜市の利便性

岐阜市は南側に電車の路線が充実しています。市内を通る路線は、JR線が2路線、名鉄線が3路線、岐阜駅近くの公園から金華山山頂へ向かうロープウェーの6つです。JR線の岐阜駅と名鉄岐阜駅の2つの駅が岐阜市の玄関口として、近隣の市への移動を支えています。

名古屋駅へ約20分でアクセスできる利便性の良さが魅力です。市内にある駅は全部で14駅あります。JR名鉄名古屋本線の加納駅と田所駅は高架化して統合する計画もあり、駅周辺の開発が今後も進められるでしょう。

岐阜市内にある駅の内訳は以下のとおりです。

  • JR東海道本線:2駅
  • JR高山本線:2駅(岐阜駅含む)
  • 名鉄名古屋本線:3駅(加納駅と田所駅を含む)
  • 名鉄高山線:6駅(名鉄岐阜駅含む)
  • 名鉄竹鼻線:1駅
  • 金華山ロープウェー:2駅

岐阜市内にはコミュニティバスが多く運行され、バス路線も充実しています。岐阜駅と名鉄岐阜駅の間に大きなバスターミナルがあり、そこから多くの路線が発着しています。また、岐阜市内をいくつものエリアに分け、それぞれの地域をカバーするコミュニティバスを運行。市内の移動や主要施設へのアクセスが便利になっています。

岐阜市の5つの魅力

岐阜市の魅力をご紹介します。市内を大きく5つにわけました。エリアごとにそれぞれステキな魅力に溢れています。これから住む場所を見つける参考にしてくださいね。

魅力①大学に通う学生に人気の北西エリア!

岐阜市の北西に細長く広がり、エリアの北から南に伊自良川、南側に長良川が流れています。北西エリアにはハイキングコースがある御望山(ごもやま)などの山があり、豊かな自然環境が魅力。自然の中を散策したいという方だけでなく、山が身近に感じられるとホッとできるという方にもオススメのエリアです。

電車の路線はありませんがコミュニティバスの路線があり、車を持っていない方の移動を支えています。東海環状自動車道の延伸計画により、北西エリアにも高速道路が横断する予定です。2024年度にはエリア内に岐阜ICが開通します。

インターチェンジの完成で、マイカーでのお出かけもさらに便利になりますよ。インターチェンジができる付近は、岐阜大学や岐阜薬科大学がある文教地区です。大学に通いやすいお部屋を探している方には、嬉しい立地状況でしょう。

魅力②のびのびできる環境で子育てができる北東エリア!

北東エリアは、岐阜市の北側約2/3を占めています。エリア内の多くが山や森のため、自然の豊かさは岐阜市内イチです。自然を生かしたさまざまな施設があり、ファミリーにぴったりのスポットが豊富。

岐阜ファミリーパークや岐阜市畜産センター公園、ながら川ふれあいセンターなどがあります。このエリアは子供たちが元気に成長し、自由に活動できる環境が整っているため、ファミリー世帯にとってピッタリの場所と言えます。

マイカーでの移動が多い方に暮らしやすい点も北東エリアの魅力です。小さな子どもがいる家庭は、遠方へのお出かけはマイカーでの移動が便利に感じることもありますよね。北東エリアは東海環状自動車道が横断し、岐阜三輪スマートICを設置。北東エリアなら、高速道路へのアクセスがスムーズにできます。

魅力③交通の利便性を重視するなら中央エリアが最適!

中央エリアは、岐阜市の玄関口として栄えています。JR東海道本線と高山本線が通る岐阜駅に隣接して、名鉄名古屋本線の名鉄岐阜駅があり、名古屋方面を始め近隣の市へのアクセスが良好です。中央エリアには名鉄名古屋本線の加納駅・茶所駅、名鉄各務原線の田神駅があります。

交通の利便性を重視したお部屋を探している方には、中央エリアがオススメです。岐阜駅と名鉄岐阜駅の付近には大きなバスターミナルがあり、岐阜市内の広い範囲への移動も簡単です。

都会的な発展を遂げているエリアですが、歴史的なスポットが豊富。お出かけスポットが充実しているため、休日や余暇に気分転換がしやすい点も中央エリアの魅力です。金華山や岐阜城、伊奈波神社などがあります。

魅力④自分の好きなことを満喫できる南西エリア!

津島市と羽島市に隣接する南西エリア。JR東海道本線の西岐阜駅と名鉄竹鼻線の柳津駅2駅があります。特に西岐阜駅周辺に住宅街が広がり、多くの人が集まっています。

図書館や美術館、科学館などの文化・芸術施設がまとまって立地。休日や余暇の時間に、さまざまな施設を巡って1日を満喫できますよ。エリア内にある岐阜県立図書館は、岐阜市内でもっとも蔵書数がある図書館です。岐阜県庁も南西エリアにあり、県や市の主要な施設が集まっています。

長良川と境川の2つの水源があり、川沿いには開放感たっぷりの緑道公園や広場が整備されています。柳津駅周辺には大型の商業施設が2店舗もあり、お買い物スポットも充実。開放感のあるのどかな環境と施設の充実度のどちらも両立しています。アートに触れ合うのが好き、ショッピングが趣味など「自分らしい生活」が実現しやすいでしょう。

魅力⑤伝統的なおまつりが残る南東エリア!

南寄りに電車の路線が充実した南東エリアは、長良川が北東部との境です。名鉄各務原線の駅が4駅、JR高山本線の駅が1駅あります。各務原市方面へのアクセス性が良く、各務原駅まで約20分です。会社や学校が各務原方面の方は、無理なく通える距離でしょう。

東海北陸自動車道の岐阜各務原ICへもすぐ近くにあり、愛知県から関市方面へ国道が通っているため、マイカーでの移動がしやすい環境。電車もマイカーもどちらも利用しやすい立地を考えている方にオススメのエリアです。

南東エリアに伝わる「手力の火祭」は、岐阜県重要無形民俗文化財に指定された、300年以上の歴史がある伝統的なおまつりです。南端にある手力雄神社で毎年4月に実施されています。その他にも歴史的なスポットがいくつもあるため、史跡が好きな方にとっても魅力あふれる住環境です。

岐阜市のデータ

岐阜市について人口や治安状況をデータを元にご紹介します。家賃相場をご紹介しますので、今後の生活のシミュレーションもしやすいのではないでしょうか。ぜひ、参考にしてくださいね。

人口

1889年に市制が施行された当初は約2.5万人の人口でした。徐々に人口が増加し、1975年には40万人を突破。2022年時点では40万人を切り約39.7万人の人口になりましたが、岐阜県内ではもっとも多く人が住む街です。今後も岐阜市のますますの発展に期待が高まりますね。

続いて、転入出の人口も見てみましょう。転入出者はどちらも毎年1万5千人前後の規模です。2020年に転出と転入が大きく減ったのは、新型コロナウイルスが蔓延した影響があったからでしょう。転出者よりも転入する人の方がやや多めの傾向です。

岐阜市は交通の利便性が良く、JR線や名鉄線の利用で近隣の街へアクセスしやすいため、住環境は整っています。名古屋方面への移動もスムーズです。住みやすい街として、今後も一定数の人が転入してくることでしょう。人の流動が活発な街なので、興味深い発見や出会いがあるかもしれませんね。

治安

これから住む街の治安状況は、気になる方が多いのではないでしょうか。誰しも危険を感じるエリアは避けたいと思うものです。2022年の犯罪発生件数を一覧を見てみましょう。

侵入盗 ひったくり 自動車盗 オートバイ盗 自転車盗 強制わいせつ その他
発生件数 144 3 37 4 372 8 1,695

参照:岐阜県市町村別の街頭犯罪等の発生状況(令和4年中)

 

発生件数は2,000件を超えており一見多いように感じるかもしれません。しかし岐阜市では防犯への取り組みを強化しており年々犯罪発生件数は減少傾向です。2015年に約4,800件あった発生件数が、2022年には約2400件に。半数程度まで減少しているため、地域の防犯への意識も高まっていると言えるのでしょう。

自転車盗難防止で2重ロックをしたり、侵入盗を防ぐためにオートロック機能付きのお部屋を選んだり自分自身で注意できることへの取り組みも大切です。自分でできることから注意して、岐阜市での生活を楽しみましょう。

家賃相場

岐阜市の家賃相場は、岐阜県内でも高い価格帯です。名古屋方面へ約20分でアクセスできる利便性や商業施設の充実度などから、人気があることで相場が高くなっていると考えられます。

名古屋に住むよりはお得に住めるため、家賃負担を軽くしたいという方は岐阜市内でお部屋探しをしても良いでしょう。「名古屋駅まで30分以内でアクセスできる立地」という条件なら、岐阜市内のお部屋も十分満たしていますよ。

間取り 家賃相場
ワンルーム 5.34万円
1K 5.74万円
1DK 5.60万円
1LDK 7.12万円

岐阜市で人気の街

岐阜市で人気の街を3つご紹介します。駅の利便性や周辺状況などを詳しく調べました。岐阜市内でお部屋を探す際の参考にしてくださいね。

岐阜駅

岐阜市の南にある岐阜駅には、JR東海道本線とJR高山本線が通っています。名古屋駅までは乗り換えなしでアクセスでき、所要時間は約20分。岐阜県内にある他の駅へのアクセス性も良く、大垣駅へ約9分、各務原駅まで約16分です。バス路線も充実しているため、市内の広い範囲の移動ができます。マイカーを持たない方でも暮らしやすい環境です。

岐阜駅から北へ徒歩約4分のところにある名鉄岐阜駅は、名鉄名古屋本線と名鉄各務原線が通っています。2つの駅は高架で繋がっているため、道路を渡らずにアクセス可能です。交通の利便性の良さを重視したお部屋を探している方は、岐阜駅周辺がオススメ。JR線も名鉄線も利用しやすい好立地です。

スーパーは駅直結の店舗が2つあります。駅の西側にある3階改札口直結の商業施設「アクティブG」。1階の「駅市場DODA-GIFU」には、惣菜やパンのコーナーがあります。東側の中央改札口の目の前に広がる商業施設は「アスティ岐阜」です。

館内にある成城石井は22時30分まで営業。コンビニや飲食店、ドラッグストアなども入っています。帰宅前に買い物を済ませられるため、暮らしやすい充実度です。アスティ岐阜からさらに東へ行くと「ハートフルセンターG」があります。図書館の分館もあり、本好きな方にはピッタリの住環境でしょう。

飲食店は駅の北西に多く集まっています。店舗数が豊富にあり、ジャンルもさまざま。岐阜駅周辺のお部屋は、食事にこだわりたい方にもオススメです。たくさんのお店があるため、外食が続いても食べ飽きないのも嬉しいですね。

駅の南側にある清水緑地は、2005年に完成した公園です。2.2ヘクタールもある広い敷地をホタルの杜・サクラ広場・親水広場・歴史散歩道の4つに分けて整備しました。川沿いに約220本の桜が植えられ、3月から4月にかけてはお花見ができます。季節感も味わえるところも岐阜駅周辺のお部屋が人気の理由の1つです。

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切通(きりどおし)駅

名鉄各務原線が通る切通駅は、岐阜市の南に位置しています。名鉄岐阜駅まで約7分でアクセスができるため、名古屋方面への通勤通学がしやすいでしょう。岐阜市に隣接する各務原市へのアクセスも良好です。名電各務原駅までの所要時間は約21分。普通電車のみの停車駅ですが朝の通勤通学の時間帯は、10分〜13分間隔で発着します。

駅の周辺は住宅街に囲まれているため、穏やかな住環境。街なかのにぎやかさから離れて暮らしたい方にオススメの場所です。近隣に繁華街はなく、夜間は静かに過ごせるでしょう。

切通駅のお買物スポットは、ドラッグストアの「クスリのアオキ細畑店」です。22時まで営業しているため、帰宅時間が遅い方でも立ち寄りやすいお店です。近隣にスーパーはありませんが、食品の取り扱いがあるため日々のお買い物には困らないでしょう。切通駅から西へ徒歩約7分の距離にあります。切通駅の改札前に駐輪場があり、自転車での移動に便利でしょう。

自然に触れ合えるスポットも駅の周辺にあります。切通駅から北へ2キロほど離れた場所にある「野一色公園」は、葉の美しい色づきを鑑賞できる紅葉のシーズンに訪れるのがオススメです。公園内には徒渉池があり、夏場は小学3年生までが水遊びできる場所として開放されています。その他にもテニスコートやグラウンド、遊具広場もあるので、幅広い世代が楽しめる公園です。公園内の散策路でウォーキングやランニングをして体を動かすこともできます。住宅街に囲まれ、自然が楽しめる公園も近い立地でのんびりとした暮らしを求める方にはぴったりのエリアと言えます。

西岐阜駅

西岐阜駅は岐阜市の西部に位置し、JR東海道本線が通っています。岐阜駅まで約3分、大垣駅まで約8分というアクセスの良さが特徴です。西岐阜駅には特別快速や新快速も停車するため、遠い場所でも短時間で移動ができます。名古屋駅へは、約23分でアクセスできるため名古屋方面へ通勤通学をする方も暮らしやすいエリアでしょう。

これから住むエリアのお店の充実度も気になるところですよね。西岐阜駅周辺には。徒歩圏内に複数のスーパーやドラッグストアがあります。毎日のお買い物がしやすく、暮らしやすい住環境です。駅から北へ徒歩約8分のところにある「スギドラッグ鏡島店」は、23時まで営業しており、日配食品も取り扱うドラッグストア。スーパーが閉店した後の時間でもお買い物ができますよ。

また南へ徒歩約9分の「クスリのアオキ岐阜県庁前店」も営業時間が長く、24時までオープン。医薬品や日用雑貨以外に肉や魚の生鮮食品も販売しているため、スーパーのような役割も担っています。西岐阜駅周辺は毎日の暮らしを支える店舗が複数あるため、コンパクトな移動で生活をする方におすすめのエリアです。自転車があると行動範囲が広がり、さらに充実の日々が送れるでしょう。西岐阜駅には駐輪場があり、定期利用や一時利用が可能です。

公共施設が並ぶエリアへも徒歩でアクセスできる利便性も西岐阜駅の魅力です。駅から南東へ約12分ほど行くと岐阜市科学館があります。そこから南へ向かうと八ツ草球場、岐阜県美術館、岐阜県図書館が並んでいるため、公共施設が充実。図書館でゆっくり読書をしたい方や美術館の落ち着いた雰囲気の中で作品を鑑賞したい方には嬉しいエリアですね。

岐阜市で人気のお出かけスポット

岐阜市内で人気のお出かけスポットも3つ、ご紹介します。余暇のお出かけや日常の気分転換に訪れてみませんか。

岐阜城

金華山の山頂にある岐阜城は、1201年から1204年の間に建てられた記録が残っています。かつては稲葉山城と呼ばれていましたが、1567年に織田信長が城主になった際、岐阜城へと呼び名が変わりました。1600年の関ケ原の戦い後は廃城になりましたが、1956年に復興。鉄筋コンクリート造りの3層4階構造の岐阜城は、岐阜市のシンボルとして多くの人が訪れています。

岐阜城の展望台からの景色は圧巻で、長良川や恵那山、伊吹山、伊勢湾などが一望できます。高い位置から眺める壮大な景観には、驚きを感じることでしょう。通常は夕方で閉館しますが、期間限定で夜間営業もしています。眼下に広がる岐阜市内の夜景。街の明かりがキラキラ輝く様子はとても幻想的。夫婦やカップルのデートスポットとしてもオススメですよ。

夜景鑑賞ができる期間は、岐阜城のライトアップも実施しています。日没から夜11時まで、暗闇の中で岐阜城の姿が浮かび上がります。また、月が美しく映える場所としても岐阜城は人気です。2018年には岐阜城が日本百名月の認定登録地になりました。

岐阜城は駅から少し離れた立地ですが、公共交通機関でアクセスが可能です。岐阜駅もしくは名鉄岐阜駅からバスに乗って約13分、岐阜公園前のバス停で下車。公園内にあるロープウェーの山麓駅から約4分で山頂駅までアクセスできます。山頂駅からは徒歩約8分で岐阜城に到着。ロープウェーは10分または15分間隔で運行していますよ。

金華山には岐阜城以外にもレジャースポットがあります。山頂駅前にあるリス村では、広い柵の中でリスたちがのびのびと生活。訪れた人はえさやり体験もでき、かわいらしいリスたちが間近で餌を食べる様子を観察できます。ファミリーでのお出かけやデートにも楽しめるスポットですね。

岐阜県美術館

余暇の時間はアートに触れて過ごしたいという方には、岐阜県美術館がオススメのお出かけスポットです。西岐阜駅からコミュニティバスに乗り約5分です。徒歩でもアクセスできる距離にあり、西岐阜駅から南東へ約15分の場所にあります。岐阜駅からはコミュニティバスの利用で、約18分でアクセス可能です。交通の利便性の良い立地に建っています。

岐阜県美術館は1982年に開館し、2016年に累計来館者数が700万人を超えました。改修工事やコロナ禍の影響により、一時的に休館する時期もありましたが、多くの人が展示作品の鑑賞に訪れます。

近・現代の代表的な作家をはじめ、岐阜県にゆかりがあったり地域の美術を支えたりした作家の作品を調査研究し、収集しています。重要文化財に指定された絵画も所蔵。地域に開かれた活動をおこなっているのも岐阜県美術館の特徴です。1984年からは、街なかから離れたエリアでも住民たちが芸術に触れられるよう、移動美術館を開催しています。

芸術家たちが作品を生み出すまでのストーリーが体感できるアトリエを作ったり、美術品をより身近に感じてもらうための「ナンヤローネ プロジェクト」を企画したりなど、おもしろい展示がたくさんあります。

岐阜県美術館は、蔵書数が100万冊以上ある岐阜県図書館に隣接しています。美術館で作品を見て、図書館でゆっくり読書。穏やかに時間を満喫できる休日もステキな過ごし方ではないでしょうか。梅雨時や天候が厳しいときは館内でゆったり過ごしたいものですよね。美術館や図書館を訪れて、充実の1日を送りませんか。

川原町の古いまちなみ

昔ながらの雰囲気を満喫するなら、「川原町の古いまちなみ」がオススメです。JR岐阜駅からバスに乗り約20分。少し距離はありますが、コミュニティバスの路線があるため、それほど不便には感じないでしょう。

格子戸のあるレトロな街並みがステキな「川原町」は、実際の地名ではなく通称名。長良橋の南にある「湊町・玉井町・元浜町」の3つの街をまとめて、地元の人から川原町と呼ばれているのです。江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚になるほど、日本家屋がたくさん並んでいます。

日本家屋が並んでいる景観は、すぐ北を流れる長良川の水運を利用していた名残でしょう。川を利用して和紙や木材などが流通し、紙や材木の問屋などが形成され栄えていた川原町は多くの商店で賑わっていました。江戸時代から昭和初期にかけて建られた町家が残っています。

伝統が令和の時代になっても伝えられ、岐阜市の工芸品「岐阜うちわ」を製造販売しているお店や、岐阜銘菓「鮎菓子」で知られる和菓子店などがあります。レトロな町屋を利用したモダンな飲食店もあり、魅力がたっぷり。川原町の街並みを散策して、風情ある景観を楽しみましょう。

岐阜県には「岐阜の宝もの認定プロジェクト」という取り組みがあります。川原町の古いまちなみは、プロジェクト内で「明日の宝もの」に認定されました。今後の取り組み次第では、全国に通用する「ふるさとじまん」が選ばれます。川原町の古いまちなみには、岐阜市の景観重要建造物に指定された建物がたくさん建っています。地域の個性ある景観づくりを担い、歴史的な価値や風景の美しさがありますよ。

岐阜市のオススメイベント

最後に、岐阜市のオススメイベントをご紹介します。その地域ならではのイベントに参加して、気分を盛り上げましょう。

ぎふ長良川花火大会

暑い夏の夜を盛り上げる花火大会は、全国各地で開催されますよね。岐阜市には1946年から続く花火大会が2つありました。中日新聞社の「全国選抜長良川中日花火大会」と岐阜新聞社の「全国花火大会」です。2つの大きな花火大会が同じ長良川で2週にわたり開催する状況が、全国的に見ても珍しいと言われてきました。

30万人以上の来場者が訪れる人気の花火大会でしたが、2020年から2022年の3年間は新型コロナウイルスの影響で中止に。>2023年には4年ぶりに開催され、2つの花火大会が合わさって「ぎふ長良川花火大会」と名称が変わりました。花火大会では、日が沈んだ後の夜空をたくさんの花火が明るく鮮やかに彩ります。夏の訪れを感じさせてくれる素晴らしいイベントですよ。

花火大会は長良川の北側が観覧エリア、川の南側の中洲が打ち上げ会場です。当日は会場周辺で通行規制があるため、公共交通機関の利用をオススメします。また近隣にはいくつかの穴場スポットがあるので、事前にチェックしておくと当日はゆっくりと花火を楽しめるでしょう。

また、お部屋選びの時点で岐阜駅から北寄りのエリアを中心に探すというのも1つの方法でしょう。会場とお部屋の窓の向きが合えば、室内にいながら花火が鑑賞できるかもしれません。人が多いところを避けてゆっくり花火鑑賞したい方は、お部屋探しの際に花火が見えるかどうかを確認してみても良いでしょう。

岐阜市で新生活を送るなら、「お試し住み」ができるマンスリーマンション!

岐阜市は南側に電車の路線が発達し、名古屋市や近隣の市へのアクセスが便利な街です。JR線2路線と名鉄線3路線、さらに金華山山頂へのロープウェーがあります。岐阜駅と名鉄岐阜駅の2つが岐阜市の玄関口として、多くの人に利用されています。岐阜駅と名鉄岐阜駅の間には大きなバスターミナルがあり、バス路線も充実。電車が通っていない市内の各エリアへのアクセスもスムーズです。

岐阜城や川原町の古いまちなみなどのお出かけスポットも豊富にあります。余暇にお出かけをしてリフレッシュにも最適。交通網が発達し見どころもたくさんある岐阜市で、新生活を始めるならマンスリーマンションを選んでみませんか。

マンスリーマンションは、短期間での住み替えができる物件です。その街の暮らしやすさは、口コミをチェックするのも良いですが、実際に住んでみてこそ実感できるもの。マンスリーマンションなら「お試し住み」が可能です。

お部屋の中には、家具や家電が用意されているため、自分で買う必要がありません。退去時も持ち込んだ自分の荷物を運ぶだけです。マンスリーマンションで岐阜市の住心地をしっかり調べて、街の様子を体験しましょう。

この記事を書いた人

澤田なつ/Webライター

2016年2月までCADオペレーターとして自動車部品の図面作成をしていました。2019年からフリーランスのWebライターとして活動しています。
執筆するときは「読者が知りたいことに寄り添える内容になっているか?」を意識しています。資格は、2級ファイナンシャル・プランニング技能士と簿記3級、図書館司書を持っています。
小学生の娘が2人います。趣味は裁縫で、娘たちが好きなアニメのコスプレ衣装を作ることが好きです。
着付け師範の資格を2012年に取得しており、講師経験もあります。最近では着付けの様子を動画で撮って、Instagramに投稿することにはまっています。