「JR相模線」のオススメ駅5選!利便性と自然との共生が叶う街

政令指定都市など主要都市が点在する神奈川県。その神奈川県で暮らす場合、都市部も魅力的ですが最近は自然と共生できる街も人気を集めています。駅の周辺は便利、でも少し駅から離れれば自然が溢れる環境は、仕事や勉強で忙しい人々の良い癒しとなるようで、ニーズも高いです。

今回ご紹介するJR相模線は、自然環境と利便性を両立したい方にピッタリの路線。そんなJR相模線の中から、特にオススメの駅を5駅セレクトしました。それぞれの駅の特徴やアクセス情報、家賃相場にオススメスポットなどを徹底解説。お部屋選びの際の参考になれば幸いです。

神奈川県中部エリアを南北に走る「JR相模線」

JR相模線は神奈川県茅ケ崎市の「茅ヶ崎駅」から同相模原市の「橋本駅」を結ぶ路線です。神奈川県の中部エリアを相模川沿いに南北に直接移動できるのが、このJR相模線の大きな特徴です。

列車の車体のラインに用いられているブルーは、相模川をイメージしているとのこと。利用できる列車は各駅停車のみ。茅ヶ崎駅から橋本駅までは約1時間で移動可能です。

沿線にいわゆる観光地などはなく、神奈川県内の主要駅である「橋本駅」や「海老名駅」などがあり、暮らしやすい住宅街が全体にわたり形成されています。また「橋本駅」はリニア新幹線の停車駅になる予定で、これから益々街が発展していくことが期待される路線でもあるのです。

「JR相模線」3つの魅力

JR相模線は相模川沿いを走行するということもあり、自然の環境にも触れられます。でも魅力はそれだけではありません。JR相模線が人気がある理由を3つほど選出しました。それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

「JR相模線」の魅力その① 列車が遅れるリスクが低い

JR相模線の魅力のひとつに、列車が遅れにくいことが挙げられるでしょう。このJR相模線は、他の路線と相互直通運転を実施せず、相模線の中の折り返し運転を実施するのみ。列車の遅れは、他路線での事故が原因で起こることがとても多いのですが、単独で運行するJR相模線にはその心配がないのです。これは特に時間にシビアな朝の通勤通学時間帯には、大切なポイントであると言えるでしょう。

「JR相模線」の魅力その② 開閉ボタン付きのドアの設置

JR相模線は、首都圏を走る鉄道としては珍しく、ドアに開閉ボタンがついています。多くの人々が乗降する駅では自動でドアが開閉しますが、無人駅などあまり人の乗り降りがない駅では、ドア横の開閉ボタンを押す必要があります。真夏や真冬、また大雨の時など無駄にドアの開閉がない分、車内の環境が安定して過ごしやすいです。

「JR相模線」の魅力その③ 都心へ向かう乗り換え路線がある

神奈川県中部エリアの南北移動に便利なJR相模線ですが、東京都心へのアクセスも良好な点も魅力です。「茅ヶ崎駅」ではJR東海道線や湘南新宿ライン、「厚木駅」では小田急小田原線、「海老名」駅では小田急小田原線と相鉄本線、「橋本駅」では京王相模原線の利用で、都心の「新宿駅」まで1時間ほどでアクセスできます。

相模原線のどのエリアに住んでいても、乗り換え路線のある駅までアクセスしやすいので、普段の都心への通勤も可能です。

JR相模線のオススメ駅①「厚木」駅 ― 海老名市にある「厚木駅」 ―

「厚木」駅と聞くと、神奈川県厚木市にある駅だと思われる方が多いかもしれません。が、実は「海老名市」の西部に位置します。駅周辺にコンビニや飲食店はありますが、スーパーマーケットなどは海老名駅方面へ向かうと便利でしょう。

駅のごく周辺から住宅街が広がります。大通り沿いにはマンションなどの集合住宅、内側に入ると低層の住宅街が多いです。住民が多いエリアですが、落ち着いて静かな環境なのが特徴です。

厚木駅の基本情報 ― 海老名駅まで1駅5分!2路線利用可能駅 ―

厚木駅はJR相模線の他に、小田急小田原線が乗り入れる乗り換え駅。町田駅や新宿駅などへアクセスする場合には、小田急小田原線の利用がオススメです。

JR相模線を利用した場合、沿線の主要駅である「海老名駅」に1駅5分、始発駅の「茅ヶ崎駅」に24分、終点駅の「橋本駅」には36分でダイレクトアクセスできます。相模線の中間地点付近にあるので、茅ケ崎・橋本どちら方面へも比較的短時間で行けるのはポイントが高いですね。

厚木駅周辺の家賃相場 ― JR相模線の中では意外にも穴場的な存在 ―

厚木駅周辺の家賃を見ていきましょう。厚木駅エリアの家賃相場は、JR相模線沿線の平均家賃相場よりもやや低く設定されています。

小田急小田原線との乗り換え駅であり、交通面での利便性が高いのですが、厚木駅のある海老名市の中では中心地ではない、ということで抑えめの相場となっています。お得に暮らしたいならば、この厚木はかなり穴場と言えるのではないでしょうか。

間取り 家賃相場
ワンルーム 4.51万円
1K 5.66万円
1DK -万円
1LDK 8.67万円

厚木駅周辺のオススメスポット ― 国の登録有形文化財に登録「今福薬医門公園」 ―

駅から南西方向に10分ほど歩くと、用水路沿いに緑が濃い場所が見えてきます。これは「今福医薬門公園」です。旧今福家住宅が公園化され、今では国の登録有形文化財に登録されています。当時の門や裏門、文庫蔵が残されており、歴史を感じさせられます。特に注目したいのが植栽。医薬効果のある、珍しい植物や樹木が植えられています。

厚木駅・周辺/オススメ家具付きマンスリーマンション

JR相模線のオススメ駅②「海老名」駅 ― 相模線で最も大きな街・海老名 ―

海老名市中央北部に位置する「海老名」駅は、海老名市の中心エリアであるだけではなく、JR相模線の中でも最も発展している街に立地しています。駅周辺に「ビナウォーク」「海老名イオン」「ららぽーと海老名」などの大型ショッピングモールが集結し、買い物環境も充実。商業エリアが豊富な割に治安もかなり良好で、ファミリーから単身者まで人気がある街です。

海老名駅の基本情報 ― 3社3路線乗り入れるターミナル駅 ―

海老名駅はJR相模線の他に、小田急小田原線、相模鉄道本線が乗り入れるターミナル駅。相鉄本線は相互乗り入れが多くあり、横浜の他に目黒や渋谷、新宿などへのアクセスが可能です。

相模線を利用した場合、始発駅の「茅ヶ崎駅」に29分、終着駅の「橋本駅」には31分でアクセス。ちょうどJR相模線の中間地点に位置しているので、のぼり・くだり方面どちらも短時間アクセスが可能です。

海老名駅周辺の家賃相場 ― 人気ゆえの沿線No.1の家賃相場 ―

海老名駅エリアの家賃相場は、JR相模線の中で最も高い水準です。それは商業施設が多いこと、人気上昇中であること、そして他社路線が乗り入れていることが理由に挙げられます。また、あまり賃貸物件がない上に人気エリアである、ということも家賃相場に影響。人気や利便性を考えれば納得の相場です。

間取り 家賃相場
ワンルーム 5.82万円
1K 6.77万円
1DK -万円
1LDK 8.04万円

海老名駅周辺のオススメスポット ― 海老名の新名所「ロマンスカーミュージアム」 ―

2021年に海老名駅前に新名所ができました。それは「ロマンスカーミュージアム」です。歴代の小田急ロマンスカーが展示されています。実際に車内に入れる車両もあるので、現役当時の雰囲気も楽しめるでしょう。

またジオラマもオススメ。小田急線沿線の街が忠実に再現されていて、いつまでも見飽きない精巧さ。子供から大人まで、どの年齢の人々も楽しめるスポットです。

海老名駅・周辺/オススメ家具付きマンスリーマンション

JR相模線のオススメ駅③「橋本」駅 ― 相模市北部の中心エリア ―

相模原市北部の中心エリアにある「橋本駅」。神奈川県内だけではなく、都心への通勤者にも人気の住宅エリアです。北口に「イオン橋本店」や南口には「アリオ橋本店」などがあり、買い物ができる環境はしっかり整っています。駅周辺には金融機関や飲食店などもそろうので、生活に必要な用事は駅の近所でほとんど済ませられるでしょう。

今後はリニア新幹線の停車駅にもなる、ということもあり、益々の発展が楽しみな駅でもあります。

橋本駅の基本情報 ― 2社3路線乗り入れるターミナル駅 ―

「橋本駅」にはJR相模線の他に、JR横浜線、京王電鉄相模原線の2社3路線が乗り入れる駅。新横浜や横浜へ向かう場合には横浜線、新宿方面へ向かう場合には京王相模原線が便利でしょう。

橋本駅はJR相模線の起点駅であり、座って移動ができるのも魅力。相模線で最も商業施設が栄えている「海老名駅」に31分、相模線もうひとつの起点駅「茅ヶ崎」駅には60分で移動が可能です。

橋本駅周辺の家賃相場 ― ターミナル駅ながらお得感アリ ―

橋本駅周辺の家賃相場を見ていきましょう。橋本駅はJR相模線の起点駅であり、京王相模線との接続駅であるターミナル駅です。相模線に関しては着席乗車が可能なので、かなり通勤通学には有利にもかかわらず、平均家賃相場よりもずっと低く家賃が設定されています。利便性を考えれば、むしろお得感がある街、と言っても過言ではないでしょう。

間取り 家賃相場
ワンルーム 5.71万円
1K 6.02万円
1DK 6.81万円
1LDK 12.51万円

橋本駅周辺のオススメスポット ― 駅から徒歩0分!「ミウィ橋本」 ―

橋本駅北口から直結する複合施設は「ミウィ橋本」があります。スーパーマーケットの「ロピア」、アパレルの「ユニクロ」、書店の「有隣堂」などが入るだけではなく、「相模原市橋本図書館」や「杜のホールはしもと」などの公共施設があるのが大きな特徴。駅前にホールや図書館があるのはとても便利で、多くの利用者があります。

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JR相模線のオススメ駅④「南橋本」駅 ― 落ち着いた住宅街。幹線道路沿いが買い物便利。 ―

賑やかな橋本駅からたった一駅とは思えないほど、とても静かで落ち着いた南橋本駅エリア。駅前にはコンビニや飲食店がわずかにあるのみで、マンションを中心とした住宅街が広がっています。

駅東口から徒歩数分の場所にある「角上魚類相模原店」は、普通のスーパーでは見られない鮮魚が購入できるのは魅力。その他商業施設は八王子街道や東京環状など、幹線道路沿いに主に作られているのが南橋本駅エリアの特徴です。

南橋本駅の基本情報 ― ガラスが用いられた駅舎が恰好いい駅 ―

南橋本駅はJR相模線のみが乗り入れる単独駅です。ガラス面に覆われた、近未来を思わせるカッコいいデザインの駅舎が特徴。

ターミナル駅の「橋本駅」には1駅3分、沿線最大の商業エリア「海老名駅」には26分、始発駅でありJR東海道線などへ乗り換え可能な「茅ヶ崎」駅には57分でダイレクトアクセスが可能です。

南橋本駅周辺の家賃相場 ― 需要高で家賃相場も高め ―

南橋本駅エリアの家賃相場は、JR相模線の中でも高い方で、隣の橋本駅よりも高く設定されています。

買い物等の利便性も高く、橋本駅から1駅だけの場所なのに落ち着いた雰囲気です。暮らしやすさがバツグンなことも高さの理由に挙げられますが、実は賃貸物件が多いわけではないこともこの相場の理由に挙げられます。賃貸需要はありつつ、戸数は多くないということもあっての相場といえるでしょう。

間取り 家賃相場
ワンルーム 5.78万円
1K 6.20万円
1DK 7.25万円
1LDK 8.78万円

南橋本駅周辺のオススメスポット ― アジサイの名所「相模原北公園」 ―

南橋本駅から徒歩10分ほど、自然あふれるエリアが見えてきます。それは「相模原北公園」。既存の森を利用した散歩道や、梅園、花木園があり、まるで植物園のような雰囲気です。中でも「アジサイ園」が特に有名で、200種・10,000株のアジサイが咲き誇る姿は絶景。園内ではイベントも積極的に開催され、パークヨガやノルディックウォーキング教室など、体を動かすイベントも人気があります。

JR相模線のオススメ駅⑤「上溝」駅 ― 四季の変化を身近に感じられる住宅街 ―

相模原市中央部に位置する「上溝駅」。住宅街が広がるエリアに立地します。駅の西側には「ダイエー上溝店」、駅前から「てるて通り」「まつり通り」「オレンジロード」の3つの商店街が続いてあり、買い物環境がしっかり整っています。また駅の北側には「横山公園」という桜や紅葉の名所もあり、四季折々の自然も身近に感じられることでしょう。

上溝駅の基本情報 ― 沿線唯一の効果駅。橋本駅まで2駅7分。 ―

上溝駅はJR相模線のみが乗り入れる単独駅です。相模線の単独駅の中で唯一、高架に駅舎があります。駅の改札前にはコンビニ「ニューデイズ」があるので、ちょっとした買い物ができるのは便利。

JR相模線の利用で、終点駅である「橋本駅」には2駅7分、沿線最大の商業エリアである「海老名駅」には14分、起点駅でありJR東海道線の乗り換え駅でもある「茅ヶ崎」には53分でダイレクトアクセスできます。

上溝駅周辺の家賃相場 ― 単独駅&住宅街が安さの理由 ―

上溝駅周辺エリアの家賃相場を見ていきましょう。上溝駅エリアは、駅の近くにスーパーマーケットがあるなど生活環境が整っている暮らしやすい街ではありますが、他の路線が乗り入れていない住宅街の駅、ということもあり、沿線家賃相場と比べてかなり低く設定がされています。

都心へ向かう場合は、2駅先の橋本駅を使えばよい、と割り切れるのであれば、相当お得感のある家賃相場に感じられることでしょう。

間取り 家賃相場
ワンルーム 4.69万円
1K 5.37万円
1DK 6.32万円
1LDK 7.97万円

上溝駅周辺のオススメスポット ― 全国規模の大会も開催可能「さがみはらグリーンプール」 ―

駅北側にある「横山公園」の中には、国体の会場として作られた「さがみはらグリーンプール」があります。設備がしっかりと整った屋内水泳場で、全国規模の大会が開催される他、普段は格安料金で市民に開放されています。

また建物内にはトレーニング室も設置されており、カーディオバイクやステアマスターなど機器も充実。こちらも低額で利用が可能です。1年中、天気に左右されずに運動にはげめる嬉しいですね。

上溝駅・周辺/オススメ家具付きマンスリーマンション

お試し住みをするならマンスリーマンション!

今回はJR相模線の沿線から、新生活をスタートするのにぴったりの駅を5つ選びました。駅の周辺情報やオススメスポットもご紹介しましたが、住み心地まではなかなかイメージしづらいと思う方もいることでしょう。そんな場合にはマンスリーマンションでお試し住みをして、実際の街の雰囲気を知るという方法もあります。

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この記事を書いた人

千葉みなと

フリーランス歴15年以上の40代ライター。大学生と高校生の一男一女の母。東京在住。
子どもの手が離れつつあり、今では自分の時間を満喫しています。趣味は散歩、乗り鉄、料理、スポーツ観戦、謎解きイベント参戦。夏は野球(プロアマ問わず)、冬はラグビーを観戦。
青春18きっぷが発売されている期間は、あちこちの列車に乗りに行っています。お気に入りの路線は、JR大糸線・木次線・水郡線など。山越えの列車にロマンを感じています。