街歩き「恵比寿」|レトロとオシャレの融和が楽しい大人の街|vol68

暮らす前に、知っておきたい街のこと。マンスリー48のスタッフが実際に歩いて、住みやすさを紹介する「街歩きシリーズ」。今回は恵比寿駅の周辺を散策してみました。

ー 「住みたい街ランキング」上位常連の恵比寿 ー

JR恵比寿駅西口のようす

オシャレな街として知られる「恵比寿」。渋谷区の南端にあり、中目黒や白金など、品のある大人の街が隣接しています。そんな恵比寿ですが、実は駅周辺はレトロな雰囲気が漂い、背伸びをせずに等身大で歩ける街でもあります。

そして「住みたい街ランキング」では、常に上位を維持する人気の住宅地です。山手線の沿線駅でもあり、日比谷線も利用が可能。交通の便が良い上に、恵比寿の住宅街は治安も良好な点が人気のポイント。公園も多くあり、子供の姿も多く見られるのが恵比寿の特徴ともいえるでしょう。

今回は、そんな住宅地としても人気のある「恵比寿」について深堀りしていきます。

ー 2社5路線乗り入れる「恵比寿駅」 ー

JRの駅名標

恵比寿には「JR」と「東京メトロ」の2社の路線が乗り入れています。JRは山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロは日比谷線です。それぞれ特徴が異なる為、多様なアクセスが可能なのが大きな魅力です。

ー 主要駅へ直結するJR線 ー

JR山手線の外回りと内回りの列車

恵比寿駅に乗り入れるJRの路線で中心的な存在となるのは、何と言っても「山手線」でしょう。東京の大動脈である山手線は、都内の主要駅を結ぶ環状の路線。所要時間は、「渋谷」駅に1駅2分、「新宿」駅に9分、新幹線にも乗り換えられる「品川」駅には10分、「新橋」駅に19分、「東京」駅に23分です。

このことからわかるように、恵比寿は主だった駅に短時間かつ乗り換えなしでアクセスできる魅力的な立地です。

りんかい線から直通運転する「埼京線」

JR恵比寿駅には「埼京線」も乗り入れています。埼京線は川越線と一体運用しており、「川越」駅から「大崎」駅まで運行。また大崎駅からは東京臨海高速鉄道「りんかい線」とも接続しており、川越駅から新木場駅までととても長い区間も実質走行しているのです。

恵比寿駅から利用する場合、「渋谷」駅や「新宿」駅、「池袋」駅へは山手線を利用するよりも停車駅が少なく、スピーディーな移動が可能。「渋谷」駅には3分「新宿」駅には8分、「池袋」駅には13分でダイレクトアクセス。また埼玉県の中心地「大宮」駅にも最速40分ほどで直行ができます。

またコミケなど、様々なイベントが行われる東京ビッグサイトの最寄り駅であるりんかい線「国際展示場」駅には、乗り換えなしで18分でアクセス可能です。

横須賀線に直通する湘南新宿ライン

恵比寿駅には「湘南新宿ライン」も乗り入れています。湘南新宿ラインには、群馬県の「高崎」駅から神奈川県の「小田原」駅を結ぶ系統と、栃木県の「宇都宮」駅から神奈川県「逗子」駅までの2系統があり、そのどちらも恵比寿に停車。

都心部に関しては埼京線の停車駅と一緒なので、山手線東側の主要駅へ急いで向かう場合に利用しやすいでしょう。

湘南新宿ラインのグリーン車の車両

この湘南新宿ラインは「小田原」や「鎌倉」「逗子」などの東京からの日帰り観光に人気のエリアにもダイレクトアクセスします。また群馬県高崎市の「だるま市」や栃木県宇都宮市での餃子の食べ歩きなど、北関東への日帰り旅行にも湘南新宿ラインは利用しやすいです。グリーン車がついているので、ゆったりとテーブル付きの座席に座りながら、日帰り旅行などはいかがでしょうか。

ー 駅の構造が少し複雑なJR恵比寿駅 ー

3Fに設置されている東口改札

JR恵比寿駅は、初めての場合は特に構造が難しいと言われています。駅舎は3層構造になっており、2階が列車の乗り場です。2面4線路の構造で、1番線と2番線が山手線、3番線と4番線が埼京線・湘南新宿ラインの乗り場があります。

3階には東口改札が設置されており、駅の東側へ行く場合にはこちらを利用するとよいでしょう。

恵比寿ガーデンプレイスへの通路「YEBISU SKY WALK」

また東口改札を出て右手には「YEBISU SKY WALK」という恵比寿ガーデンプレイスへ向かう、専用の通路があるのがポイントです。

1階に設置されている西口改札

駅の1階には、西口改札が設置されています。駅の西側、山手線の外側エリアへ向かう場合には、この1階の西口改札を利用します。日比谷線へ乗り換える場合にも、こちらが便利です。

駅構内にあるコンビニ「New Days」

駅構内、改札の内外共に店舗が設置されています。西口改札の改札内と東口改札の改札外には、駅ナカコンビニである「NewDays」がアリ。セルフレジもあるので、急いでいる人も利用しやすい店舗です。

東口改札内の立ち食いそば「そばいち」

東口の改札内には、駅ナカグルメ定番の立ち食いそば屋もあります。その名は「そばいち」。鯖節の出汁が決め手で、生蕎麦が食べられるのがポイント。立ち食い蕎麦と言えども、その味は侮れません。

恵比寿ならではの駅ナカ店舗「TAPS BY YEBISU」

東口改札内にはもうひとつ、恵比寿ならではの店舗があります。JR東日本と恵比寿に本社があるサッポロビールが組んだ「TAPS BY YEBISU」というビアバーです。恵比寿駅はもともと、サッポロビールの全身の会社のビールの出荷用の貨物駅として作られたという縁があります。恵比寿の歴史を感じながら、5種類のヱビスビールとおつまみを楽しめる魅力的な店舗です。

様々なテナントが入る「アトレ恵比寿」

JR恵比寿駅に併設されている商業施設と言えば「アトレ恵比寿」。無印良品をはじめとした、様々なテナントが充実。日常の生活に必要なものが一通りそろうので便利にショッピングができることでしょう。駅構内から直接アクセスできるのも魅力です。

ー 山手線の内側エリアの移動に便利「東京メトロ日比谷線」 ー

「中目黒」行きと「竹ノ塚」行きの2車両

恵比寿には東京メトロ日比谷線も乗り入れています。「中目黒」駅から山手線の内側を通り、「上野」駅を経由、終点の「北千住」駅に至る路線です。北千住駅から更に先は、東武伊勢崎線と相互直通運転を行っています。

恵比寿駅から「中目黒」駅には1駅3分、「六本木」駅に2駅6分、「霞が関」駅には10分、「銀座」駅に17分、「築地」駅には20分でダイレクトアクセス。日本を代表するオフィス街や繁華街などを経由するので、通勤通学だけではなく普段のお出かけもしやすい立地です。

p class="caption_figure">東京メトロ恵比寿駅の4番出入り口

日比谷線は駒沢通りの地下にあり、改札口は2カ所に設置。出口はそれぞれ駒沢通り沿いの歩道に4カ所設置されています。ちなみにJR恵比寿駅に最も近い出口は1番出口です。

ー 山手線の外側・恵比寿駅西口エリアを散策 ー

山手線の内側エリアの風景

恵比寿はエリアを大きく2つに分けられます。JR恵比寿駅西側の山手線外側エリア、そしてJR恵比寿駅東側である山手線内側エリアです。まずは山手線の外側エリアについてクローズアップ。駒沢通りがエリアの中心を通っているのが特徴です。

ー レトロなアーケード商店街「恵比寿駅前通り商店街」 ー

恵比寿駅前通り商店街の入口

駒沢通り沿いにアーケードの商店街があります。それは「恵比寿駅前通り商店街」です。「恵比寿駅前交差点」から「恵比寿南三丁目」交差点までの店舗が恵比寿駅前通り商店街に所属します。飲食店が多いですが、その他、酒屋やクリニック、ドラッグストアなど日常づかいできる店舗も多く見られます。

フードコートスタイルの「EBISU FOOD HALL」

フードコートスタイルを採用する「EBISU FOOD HALL」は、この辺りでは規模が大きなレストランです。店内にはワインやタパス、ポケ、軽食などの小さめの専門店が立ち並び、好みの店で注文するスタイル。朝9時からモーニングメニューの提供もあるので、1日中気軽に立ち寄ることができます。

天井が高くオシャレで広々した店内で、凝った料理とお酒が楽しめるのは嬉しいですね。

健康志向の方に人気「GREEN BROTHERS」

ヘルシーな食事をしたいときには、「GREEN BROTHERS」がオススメ。サラダの専門店で、様々なサラダが楽しめます。野菜のビタミンだけではなく、タンパク質も動物性・植物性共に重視しており、バランスよく食べられるのが特徴。既にセットになっているメニューの他、自分自身で考えて組み合わせてサラダを作ることも可能。

外食でも栄養満点の野菜をたっぷり食べられる、貴重なスポットです。

レトロな雰囲気「大沢カメラ」

商店街を歩いていると、レトロな雰囲気のお店も発見。「大沢カメラ」という写真店です。フィルムだけではなく、レンズ等の取り扱いもあり。フィルムカメラが趣味の方は、立ち寄るときっと楽しいでしょう。

ー 24時間営業が魅力「ピーコックストア恵比寿南店」 ー

いつでも自分のタイミングで買い物ができる「ピーコックストア恵比寿南店」

恵比寿南三丁目交差点を駅方面から来た場合に左折すると、「ピーコックストア恵比寿南店」があります。この辺りでは数少ない生鮮食品を取り扱うスーパーマーケットです。24時間営業なので、いつでも生鮮食品が手に入るのがうれしいポイント。

ピーコックストアに併設してクリーニング店や100円ショップの「キャンドゥ」もあるのは、とても便利です。

ー 厳かで閑静な空間が広がる「恵比寿神社」 ー

恵比寿神社の本殿

駒沢通りの北側の路地に入ると、コンクリートの建物の中に1カ所、雰囲気の違うスポットがあります。それは「恵比寿神社」です。とても小さな神社ですが、厳かな雰囲気が漂い存在感は抜群。参拝客も後を絶ちません。御朱印は、恵比寿駅前通り商店街の会館で配布しています。

ー アートトイレもある「恵比寿公園」 ー

子供達に大人気!「恵比寿公園」の遊具

恵比寿神社から1本西側の路地に進むと、子供たちの歓声が響きわたる「恵比寿公園」があります。小学校やこども園に隣接しているこの公園は、地域の子供たちの貴重な遊びの場として愛されています。

また木々に囲まれるこの恵比寿公園は、近隣に勤めるビジネスパーソンの息抜きの場所としても人気があるようです。

厠をイメージしたアートトイレ

恵比寿公園内には、「アートトイレ」という最近話題のトイレがあります。有名クリエイターが手がけるアーティスティックなトイレで、渋谷区が力を入れているプロジェクトの一環です。恵比寿公園のアートトイレは、片山正通氏が手がけています。モチーフはトイレの起源である厠。一見いかにも公衆トイレだとはわからない外観がポイントです。恵比寿の街にふさわしいセンスのよさが光ります。

ー カラフルなゲートが目印「恵比寿銀座」 ー

カラフルで目立つゲートが恵比寿銀座の入口

恵比寿の山手線の外側エリアには、もう一つ商店街があります。それは「恵比寿銀座」です。JR恵比寿駅西口ロータリーの端に面している、レトロでカラフルなゲートがこの恵比寿銀座の目印です。

EBISU GINZA CROSSのオシャレな外観

恵比寿銀座で一際目を引くのは「EBISU GINZA CROSS」という建物。この商店街のレトロさとは一線を画し、白の格子が目を引くモダンでオシャレな外観です。カフェやレストラン、クリニック、薬局などが入っており、様々な用途で使われています。渋めのお店も多い商店街ですが、若い人も気軽に入れるのがポイントです。

気軽に入れる「恵比寿丸屋」

商店街の中には昔ながらの蕎麦屋もあります。それは「恵比寿丸屋」です。値段も高すぎず、ふらりと入れる気軽さがあります。食事もできるし、ちょっと呑みたいな、というときにてんぷらをつまみに軽く飲めるお店です。

ー 山手線外側エリアの住宅地 ー

恵比寿公園周辺のマンション群

山手線外側エリアは、駅周辺はオフィスビルが中心に建てられています。少し駅から離れると、マンションを中心とした住宅の姿を見かけるようになってきます。大通り沿いは1階は店舗、2階以上は住居というタイプの建物もあり、様々なタイプのマンションが見れるのが特徴です。

ー 山手線の内側、恵比寿駅東口を散策 ー

JR恵比寿駅東口のようす

さて今度はJR恵比寿駅の東側・山手線の内側を散策していきましょう。さてどのような街が広がっているのでしょうか。

ー 飲食店が充実!「恵比寿寿商栄会」 ー

東恵比寿商栄会の看板

JR恵比寿駅東側には「東恵比寿商栄会」と呼ばれる商店街が広がります。西口の恵比寿駅前通り商店街のように商店街の範囲は定まっていません。かなり広いエリアに渡っており、駅と渋谷川の間の地域に東恵比寿商栄会の看板が立てられています。

人気アウトドアショップ「mont-bell」

恵比寿駅の駅前には人気のアウトドアショップ「mont-bell」の店舗があります。入り口ではモンベルのマスコット「モンタベア」君がお出迎え。アパレルからキャンプ・登山用品まで幅広い品ぞろえが魅力の店舗です。店舗は2フロアとかなり大型。カヤックやテントが常時展示されているので、商品の比較がしやすいですよ。

ヤッホーブルーイングのコンセプトレストラン

恵比寿通り沿いには、クラフトビールで人気のヤッホーブルーイングのコンセプトレストラン「YONA YONA BEER WORKS」があります。よなよなエールをはじめとした、人気のクラフトビールに合うメニューが勢ぞろい。特に人気のメニューはローストチキン。香りも味もバッチリ!

注文はすべてモバイルオーダー。忙しい店員さんを呼んで注文をする、という手間を省けるので気軽にどんどん注文ができるのは嬉しいですね。

猿田彦珈琲本店の外観

カフェ好きの人々に人気急上昇の「猿田彦珈琲」は、恵比寿に本店があります。企業コラボも積極的に行っている当店ですが、意外にも本店はこじんまりとしているのが特徴。

スペシャルティコーヒーで有名な猿田彦珈琲ですが、スタッフさんの専門的かつ温かみのある接客も魅力です。珈琲豆の販売もあるので、おウチでも猿田彦珈琲を楽しみたい方には豆の購入もオススメします。

本格的なブリティッシュパブもあります

猿田彦珈琲本店と東恵比寿公園の間には、「PUBLIC HOUSE EPILOGUE」というブリティッシュパブがあります。その名の通り英国式のパブであり、本場さながらのスポーツ観戦をしながらお酒と料理が楽しめるバーです。

食事メニューは、ハンバーガーが特に評判が高いです。肉汁溢れるパティはボリューム満点。思わずビールも進んでしまうことでしょう。

ー 昭和レトロを感じる「えびすストア」 ー

恵比寿通り側から見た外観

山手線内側エリアで特にオススメしたいスポットがあります。それは「えびすストア」です。昔ながらのショッピングモールで、昭和レトロがあふれている施設です。外観だけでも、その雰囲気は伝わってくるのではないでしょうか。

駅舎側の出入り口

えびすストアは様々なテナントが入ります。鮮魚の「魚キヨ」、八百屋の「玉川青果」などの生鮮食品店、お弁当屋さんの「瀬尾商店」、その他アパレルや飲食店、占いなど外から見るよりも実はバラエティ豊か。特に鮮魚の魚キヨは、スーパーには並ばない珍しい魚が手に入るため、料理好きが楽しめる店と言っていいでしょう。

えびすストアの内部

まだ早めの時間だったため、シャッターの降りている店もありますが、元気に営業をしているお店も多いです。別の時代に来たかのように錯覚してしまうほど、時代を感じさせる店内です。

EBISU BANH MI BAKERYのメニュー表

いろいろなジャンルの飲食店が入るえびすストアですが、今回私は「EBISU BANH MI BAKERY」で早めのランチを購入しました。ベトナムのサンドウィッチである「バインミー」の専門店で、いつも行列ができていて、Uber Eatsのスタッフさんもひっきりなしにくる人気店です。

すぐ近所の恵比寿東公園にて

「EBISU BANH MI BAKERY」はテイクアウト専門店なので、すぐ近くにある恵比寿東公園にて早速いただきます。公園内には、私以外にもバインミーを昼食にしている方の姿もちらほら…。今回私が注文したのは「牛筋焼肉のバインミー」(680円)と「ベトナム風唐揚げ」(410円)です。

ベトナム風唐揚げはレモンが効いていて、さっぱりとした味わい。鶏肉は柔らかく、とても食べやすかったです。

EBISU BANH MI BAKERYの「牛筋焼肉のバインミー」

柔らかく煮込んだ牛筋肉を、エスニック風味に更に焼いたものが入っています。なますやパクチー、きゅうり、チリソースを組み合わせると、不思議とさっぱりとした味わいになりました。

パンもこだわっており、ベトナムでの製法がそのまま採用されています。サクッとした触感がとても楽しいです。本格的な味が手軽に楽しめるのは、嬉しいですね。

ー タコの滑り台が愛らしい「恵比寿東公園」 ー

恵比寿東公園のシンボル・タコの滑り台

恵比寿駅から徒歩5分ほどにある「恵比寿東公園」は、近所の子供たちから「タコ公園」と呼ばれ愛されている公園です。その名の由来となったタコの滑り台が、この公園のシンボル。地元の子供たちが元気いっぱいに遊ぶ姿が見られます。

先ほど私がバインミーを食べたのがこの公園なのですが、近隣のビジネスパーソンがお弁当やテイクアウトしたフードを食べる姿も多く見られます。建物ばかりの街の中の、ほっとできる空間でもあるのです。

渋谷アートトイレプロジェクトの「タコ公園のイカトイレ」

この恵比寿東公園には、恵比寿公園と同様、渋谷アートトイレプロジェクトの一環で作られたアートトイレが設置されています。こちらのトイレの名は「タコ公園のイカトイレ」。クリエイターの牧文彦氏は、この公園はタコの滑り台が子供たちに愛されていることを知り、公園内の遊具のようなユニークな姿をコンセプトとした「イカの外観のトイレ」を作成しました。

タコとイカの対比がとても面白いですね。トイレの中はとてもきれいに清掃されていて、利用しやすかったです。

渋谷川の流れるようす

恵比寿東公園の裏手には「渋谷川」が流れています。対岸に向けて橋もかかっています。渋谷では暗渠化されている渋谷川も、ここ恵比寿では姿を見られるのです。橋の上で流れを眺めながらぼんやりするのも、よいリフレッシュになりますよ。

ー 山手線内側エリアの住宅街 ー

渋谷川沿いのマンション群

高台にある戸建街

山手線の内側エリアは、駅に近い場所や大通り沿いにはオフィスビルに交じりマンションが多く立てられています。しかし路地の内側や高台のエリアにはとても閑静な戸建街が広がります。街の賑やかさが信じられないくらいの、とても静かな空間が広がります。どのお宅もよく手入れされており、とても美しい街並みが続きます。

ー 恵比寿屈指のオシャレスポット「恵比寿ガーデンプレイス」 ー

坂道のプロムナードからの風景

恵比寿でも特にオシャレな場所と言えば「恵比寿ガーデンプレイス」と言っても過言ではないでしょう。サッポロビールの工場跡地を再開発した複合施設で、サッポロビールの本社もガーデンプレイス内にあります。

ヨーロッパの街並みを意識したデザインで、レンガが多様されています。異国情緒たっぷりの素敵な空間が広がります。敷地も広く開放的な空間で、ガーデンプレイス内に勤務する方や映画館やホール、美術館への来館者だけではなく、近隣の人ものんびりとお散歩が楽しめるスポットでもあります。

恵比寿スカイウォークの恵比寿ガーデンプレイス側の出入り口

恵比寿ガーデンプレイスは、JR恵比寿駅から普通に歩けば10分ほどかかる場所にあります。JR恵比寿駅東口とガーデンプレイスの間には「恵比寿スカイウォーク」という専用の通路が設けられており、訪れる際にはこちらを利用すると便利です。

長く続く「動く歩道」

恵比寿スカイウォークには動く歩道が設置されており、少し長めの道のりを歩かずに恵比寿ガーデンプレイスまでアクセスできます。窓からは外の風景も眺められるので、空中散歩をしている気分を味わえますよ。

センタープラザの外観

2022年11月にグランドオープンした「センタープラザ」。新たなるガーデンプレイス内の商業の中心地として作られており、暮らしに関するテナントも多く入るのが特徴です。

センタープラザのテナント一覧

センタープラザにはスーパーマーケットの「ライフ」や「明治屋」、ドラッグストアの「トモズ」など日常の生活に欠かせない業種があり、近隣の住民も普段から利用しやすいです。飲食店も充実しており、外食気分の時にも気軽に立ち寄ることができるでしょう。

写真と映像の専門美術館「東京都写真美術館」

アートに興味のある方にも、この恵比寿ガーデンプレイスをオススメしたいです。敷地内には珍しい写真と映像の専門美術館である「東京都写真美術館」が設置されています。瞬間の美しさが堪能できる空間です。美術にあまり詳しくない方でも、直感的に楽しめますよ。

恵比寿ガーデンシネマの看板

恵比寿ガーデンプレイス内には「恵比寿ガーデンシネマ」という映画館があります。いわゆるミニシアター系で、厳選された映画を上映。どの位置に座ってもスクリーンが前のお客さんと被らずに見え、座席が絶妙に配置されています。座り心地も音響もよく、じっくり映画に没入できる環境が整っています。

エントランスパビリオンの中にはビアバーもあり

敷地の入口付近にはエントランスパビリオンがあります。中には樽生ヱビスが楽しめる「YEBISU BAR STAND」があります。ヱビスプレミアムブラックやヱビスマイスターなど、ヱビスビールシリーズ全種類が味わえるお店です。11時から営業をしているので、お休みの日に贅沢気分で昼飲みも楽しめますよ。

「俺の」シリーズの新業態であるBEER TERRACE

一流のシェフが手がけることで人気を博しているレストラン「俺の」シリーズの新業態がガーデンプレイス内に誕生しました。それは「俺のイタリアンBEER TERRACE」です。イタリアンと言えばワインとの組み合わせが多いですが、こちらでは恵比寿流にビールによく合うイタリアンが提供されています。

テラス席もあるので、天気の良い日には青空の下で気持ちよく食事ができますよ。

ー 治安良好で主要駅にも直結できる魅力的な恵比寿 ー

JR恵比寿駅西口の恵比寿像

先進的なオシャレさだけでなく、レトロなお店も魅力の街

今回は恵比寿駅エリアの街歩きをしました。

恵比寿ガーデンプレイスを代表するように、オシャレなエリアもありながらも、レトロなお店や商業施設もまだまだ残る、味わい深い街であることがお伝え出来たのではないかと思います。

飲食店もとても多く、カジュアルに入れるお店から、ちょっと背伸びをしたお店まで様々な選択肢があるのも、恵比寿の魅力です。

メインストリートから内側に入ると、品の良い住宅街が広がります。子供連れの人々の姿を多く見かけることから、治安のよさも感じられることでしょう。都内の主要駅にも乗り換えなしでアクセスできる上に暮らしやすい街・恵比寿には、今回お伝えしきれなかった素敵なスポットがまだまだたくさんあります。

恵比寿をもっと知りたい、暮らしてみたいと考える方もおられるでしょう。そんな方にオススメなのが、マンスリーマンションでのお試し住みです。

マンスリーマンションでお試し住みすれば、通勤・通学へのアクセス性や気になるお店も、じっくりチェックできますよ。もちろん、敷金不要で必要な家具家電はすべて揃っていますので、面倒なお引越しも必要ありません。お部屋探しからお引越しまで2日あれば完了します。気になる街のマンスリーマンションもぜひ、チェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人

千葉みなと

フリーランス歴15年以上の40代ライター。大学生と高校生の一男一女の母。東京在住。
子どもの手が離れつつあり、今では自分の時間を満喫しています。趣味は散歩、乗り鉄、料理、スポーツ観戦、謎解きイベント参戦。夏は野球(プロアマ問わず)、冬はラグビーを観戦。
青春18きっぷが発売されている期間は、あちこちの列車に乗りに行っています。お気に入りの路線は、JR大糸線・木次線・水郡線など。山越えの列車にロマンを感じています。