街歩き「大宮」|埼玉最大の商業エリア。個性的な商店街も多数|vol59
暮らす前に、知っておきたい街のこと。マンスリー48のスタッフが実際に歩いて、住みやすさを紹介する「街歩きシリーズ」。今回は大宮駅の周辺を散策してみました。
ー 大宮が住宅地として人気の理由 ー
大宮駅と言えば、県下最大の商業エリアであり、首都圏有数の大ターミナル駅。とても賑やかな街ですが、東京のベッドタウンとして人気があります。その理由は、東京都心部へのアクセス方法が何通りもあり便利であること、そして東京都心への距離も遠すぎないことがあげられます。
また駅周辺には商店街や大規模商業施設が多く集まり、ショッピングも外食もとても便利。家賃は高めに設定されているエリアではありますが、利便性ゆえに住宅地としてもニーズも大きな街であると言えるでしょう。それでは大宮駅や、街の東側・西側などをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
ー 全国屈指の大ターミナル駅 ー
大宮駅は埼玉県内最大のターミナル駅であるだけではなく、全国屈指の乗り入れ路線を誇っています。JR・東武鉄道・埼玉新交通の3社がその乗り入れ事業者です。
ー 都心へ好アクセス!新幹線も停車するJR大宮駅 ー
JR線は在来線だけではなく、JR東日本所属の新幹線がすべて所属します。在来線は「宇都宮線(上野東京ラインも含む)」、「高崎線」、「湘南新宿ライン(武蔵野線直通も含む)」、「京浜東北線」「埼京線」「川越線」が乗り入れています。その他、在来線特急の「草津」「あかぎ」「スワローあかぎ」「東武日光線直通特急」も利用できるのが特徴です。
都内への通勤でも、山手線の東側エリア(上野・東京・品川など)へアクセスする場合、宇都宮線・上野東京ライン・高崎線・京浜東北線を利用します。この中で最も速達タイプの路線は、上野東京ラインです。特に都内は快速運転を実施。短時間で都心までアクセスできるのが魅力です。宇都宮線・高崎線と京浜東北線は停車する駅が多少異なるので、行き先に合わせて利用路線を決めましょう。
池袋・新宿・渋谷方面へ向かう場合には、湘南新宿ラインと埼京線の利用がオススメです。例えば新宿駅へ向かう場合は、湘南新宿ラインの利用で30分強でアクセスが可能です。どちらの路線も山手線内はすべての駅に停車するわけではないので、行き先に合わせて適宜乗り換えが必要となります。
上野駅や東京駅に向かう場合、在来線特急や新幹線の方が在来線よりも圧倒的に早いように考える方もおられるかもしれません。でも実は、そうではないのです。東京駅と大宮駅の間は速度規制がされており、上野東京ラインと特急・新幹線の所要時間にほとんど違いはなく、早くても10分弱程度。それなのに料金は3倍特急・新幹線はかかってしまいます。ですので、上野・東京駅へ向かう場合には「上野東京ライン」を利用しましょう。
川越線は埼京線と直通運転をしており、中にはりんかい線に直通する列車もあります。「小京都」として人気の川越に、乗換なしで直行可能。お休みの日のお出かけにオススメです。川越で様々な名所をめぐりながら、食べ歩きの日帰り旅は楽しいですよ。
大宮駅を発着する新幹線は、東北新幹線・北海道新幹線・秋田新幹線・山形新幹線・北陸新幹線・上越新幹線です。JR東日本に所属するすべての新幹線は、大宮から行き先が分かれていきます。東北や北海道、北陸、上越エリアへのアクセスにとても便利です。
駅改札内にはショッピングモールの「エキュート大宮」と「エキュート大宮ノース」があります。コンビニや雑貨店だけではなく、スイーツショップやブーランジェリー、フードコートなどがあり、ショッピングもグルメも楽しめます。自分へのご褒美を買うもよし、出張先へ手土産を買うもよし、様々な使い方が可能です。
大宮駅は中央に東西連絡通路があり、その左右に改札がそれぞれ設置されています。東口に一番近い改札「中央改札(南)」と「中央改札(北)」が東西連絡通路を挟んで向かい合って設置されています。
西口に一番近い改札は「南改札」と「北改札」。こちらも東西連絡通路を挟み、向かい合っています。その他に、駅構内から直接駅ビル「ルミネ」へ入店できる「ルミネ口」という改札もあるので、ルミネで買い物の際はこちらを利用すると便利でしょう。
ー 埼玉から千葉をダイレクトに結ぶ「東武アーバンパークライン」 ー
大宮駅舎の東口付近に、東武鉄道の大宮駅の改札があります。東武鉄道の大宮駅には、東武野田線、愛称は東武アーバンパークラインが乗り入れています。大宮駅から春日部駅、千葉県の柏駅を経て、終点の西船橋まで至る路線です。埼玉県と千葉県を弧を描くようにダイレクトに結びます。ベッドタウンを多く通るという特徴があります。
ー 大宮より北部への移動が便利「ニューシャトル」 ー
大宮駅から真北へ向かうならば、埼玉新都市交通・通称ニューシャトルを利用すると便利でしょう。西口近くのJR北改札辺りから、ニューシャトルの乗り場へアクセスできます。ニューシャトルは東北・上越新幹線の線路と終点の「内宿」駅まで並行して走行。途中駅には、JRの鉄道博物館が併設されている「鉄道博物館」駅もあります。
ー わかりやすい大宮駅の出入口 ー
大宮駅は面積も広く、とても巨大な駅であることは、お伝えできたと思います。もしかしたら、大きな駅ゆえ出入口も難しいのではと思われる方もおられるでしょう。心配はいりません。大宮駅の構造は至ってシンプルなのです。駅中央を通る東西連絡通路を、東武鉄道側に進めば東口、ニューシャトル方面に進めば西口があります。
大宮駅は東口と西口では、それぞれ街の特徴が異なります。東口・西口の街の様子を詳しく見ていきましょう。
ー 大宮駅東口は宿場町をルーツとする一大商業エリア ー
大宮駅東側のエリアは、元々は大宮宿という旧中山道があったエリアです。後述する武蔵一宮氷川神社の門前町として栄え、今でも大型の商業施設や複数の商店街が駅周辺に展開。多くのオフィスビルもあり、一大商業エリアとして買い物客やオフィスパーソンで1日中にぎわいます。
東口の駅前にはバスロータリーがあり、ロータリーを囲むように商店があります。ルミネ2の出入口はロータリー側にも設置されています。東口のバス停からは自治医療センターや浦和東高校など、主に駅東側エリアを運行するバスが多いです。
ー 駅直結のショッピングモール「ルミネ大宮LUMINE1」 ー
駅の東口に直結する大型商業施設「ルミネ大宮LUMINE1」。ルミネらしく、グルメやアパレルが充実していますが、無印良品やニトリなどインテリアなどを扱うチェーン店もテナントとしてあります。
1階には精肉店のニュー・クイック、鮮魚店の築地魚力など生鮮食品を販売する店も揃っています。どちらの店もお惣菜の取り扱いもアリ。駅を利用した際、気軽に立ち寄れるのは嬉しいポイントですね。
ー トラディッショナルな雰囲気を残す「大宮高島屋」 ー
大宮には駅の東西にそれぞれ1つずつ百貨店があります。そのうち、東側にあるのがこの「大宮高島屋」です。昔ながらの、トラディッショナルな百貨店の趣を今も残しています。デパートといえばグルメの宝庫・デパ地下!もちろん大宮高島屋の地下1階・2階はグルメの専門フロアがあります。おいしいスイーツやお惣菜など、気分に合わせて購入できます。生鮮食品も、スーパーよりも若干良いお値段、くらいで購入が可能です。
ー 若者に人気が高い商業施設「大宮RAKUUN」 ー
大宮銀座通りと一番街が交差する付近にある「大宮RAKUUN」。大宮RAKUUNは大宮の中でも、特に若者に人気のある大型商業施設です。「ドン・キホーテ」や「ガスト」「サイゼリヤ」の他、お笑い常設劇場と銘打った「大宮ラクーンよしもと劇場」などなど、若者に人気がある様々なテナントが入ります。クリニックやスポーツクラブもあるので、もちろん大人の利用者も多いですよ。
ー 様々な商店街が集まる東口エリア ー
大宮駅の東側のエリアは、様々な商店街・通りが交差し、その賑わいを生み出しています。今回はその中でもいくつかの通りや商店街をピックアップして、紹介いたします。
ー 埼玉県で最も人通りのある商店街「大宮銀座通り」 ー
大宮銀座通りは、大宮駅東口のロータリー付近から北に向かって300メートルほど、大栄橋という陸橋まで続く商店街です。大宮駅と武蔵一宮氷川神社や大宮神社を結んだ直線上にある通りで、埼玉県内では最も人通りの多い、賑やかな通りです。
通り沿いには、先程紹介した大宮RAKUUNや、チェーン店の飲食店、クリニック、家電量販店など様々なタイプの店舗が集結しています。この大宮銀座通り商店街から枝分かれするように、個性的な商店街や通りがあるのも特徴です。それでは、この枝分かれしている商店街も紹介しましょう。
ー 飲み屋が軒を連ねる「すずらん通り」 ー
大宮駅前のロータリーを出てすぐ、吉野家の脇に細いアーケード街があります。その名は「すずらん通り」。レトロな雰囲気が溢れる、趣深い商店街です。日高屋や磯丸水産などの居酒屋チェーンが軒を連ねています。安く美味しく飲めるお店が多く、特に夕方以降は多くの人々で賑わう様子が伺えます。
ー 様々なグルメが楽しめる「一番街」 ー
一番街は、大宮銀座から枝分かれする商店街の中で、最も賑わっています。先程紹介した大宮RAKUUNの入口は、この一番街側にも設置。一番街には様々な業種の店舗が集まっています。飲み屋やラーメン屋、インターネットカフェ、寿司屋、カラオケなどなど。昼間でも開店している店が多いので、一日中賑やかな雰囲気です。
屋根付きの商店街なので、雨の日でも傘をささずに歩けるので便利ですし、夏場の日差しが強いときにも嬉しいですね。
ー ノスタルジックな雰囲気漂う「住吉通り商店会」 ー
住吉通り商店会は、レトロな雰囲気が特に漂います。とてもレトロな町中華や喫茶店などなど。スポーツ用品店もあります。次の項では、住吉通り商店会の名物喫茶店「伯爵邸」を紹介します。
ー 大宮ナポリタン発祥の店「伯爵邸」 ー
伯爵邸は1975年に創業した、24時間営業の喫茶店。店先にはよく手入れされた植物が多く、どことなく懐かしい気分になります。
オムライスなどの洋食だけではなく、沖縄料理、エスニック料理など、世界中のご当地グルメが楽しめます。焼き魚定食やカツ丼などの和食も楽しめますよ。さて、店の中に入りましょう。店はまだ正午前にも関わらず、ほぼ満席でしたが、私はたまたま空いた席にすぐに案内されました。
私が今回注文したものは「大宮ナポリタン」(税込み880円)です。ランチの時間帯だったからか、サラダとスープもセットについてきます。大宮は、もともとは鉄道関係の施設が多い街でした。そこで働く人々に、手軽に食べられるナポリタンが人気だったそうです。それを「大宮ナポリタン」という名で復活させたのが、この伯爵邸なのです。
ナポリタンの具には豚肉やイカ、キノコ、パプリカ、玉ねぎなどがたっぷりと入っており、とてもボリューミー。トマトソースの爽やかな味付けで、量は多いながらも意外とサラリと食べ切れてしまいます。
伯爵邸には大宮ナポリタンを使った名物料理があります。それは「お嬢様セット」です。先程の大宮ナポリタンにプラスして、フレンチトースト2枚と唐揚げが3個ワンプレートに収まった、とてもパワフルな量の逸品。パスタの量はふつうの大宮ナポリタンと同量。こちらはお値段1280円(税込)。大食い自慢の方に特にオススメ。ちなみにお嬢様セットというネーミングですが、注文しているのは男性ばかりです。
ー 日本一長い参道「氷川神社参道」 ー
商店街のあるエリアを出ると、急に樹木が増え、落ち着いた雰囲気になります。道路の真ん中には大きな欅が植えられた歩道が設置されています。これは「武蔵一宮氷川神社」の参道です。なんとその距離は2キロもあり、日本一長い参道として知られています。
参道は参拝客だけではなく、地域の人々が通勤通学で通過したり、ジョギングや犬の散歩などにも利用されています。近隣の住民の生活の一部として、なくてはならない存在と言えるでしょう。
ー 大宮の由来はココ!「武蔵一宮氷川神社」 ー
武蔵一宮氷川神社は全国の氷川神社の総本山。「大宮」という地名は、この武蔵一宮氷川神社が「大いなる宮居」という意味で大宮と呼ばれたことが由来とされています。参拝客が1年を通して多いです。特に毎年お正月には、参道の方まで長い列が出来るほど多くの人々が集まります。
ー スタジアムから動物園まで!「大宮公園」 ー
氷川神社の隣には「大宮公園」という、とても広大な公園があります。中には子供向けの小動物園や、アスレチック広場、競輪場やスタジアムなど、様々な施設がアリ。大人から子供まで楽しめるオススメのスポットです。
大宮公園内にあるNACK5スタジアム大宮は、Jリーグ「大宮アルディージャ」のホームスタジアムです。サッカーの試合のある日は、アルディージャのテーマカラーであるオレンジ色のユニフォームを着た人々が多く集まります。気軽にサッカーの試合を楽しめるのは嬉しいですね。
NACK5スタジアム大宮の隣には、県営大宮球場があります。地域の野球大会で使用されるほか、年に数度、プロ野球「埼玉西武ライオンズ」の主催試合が行われることでも知られています。本拠地の所沢は大宮からはとても遠いので、大宮在住のライオンズファンは、県営大宮で試合のある日をとても楽しみにしているそうです。
ー 駅東側エリアの住環境 ー
駅の東側は、場所によって住宅の雰囲気は変わってきます。
参道の東側のエリアでも、商業エリアに近い場所には、マンションが多く建てられています。この辺りは駅まで10分以内にアクセス出来る地点なので、駅に近く買い物や外食にも便利です。この写真を撮影したマルエツ大宮店付近までくれば、そこまで賑やか過ぎないので暮らしやすいと思います。
氷川神社付近の住宅街は、低層の集合住宅や戸建てが集まります。戸建の場合は特に、1戸1戸敷地が広く、ゆったりとした雰囲気が漂うのが特徴。道路などもよく手入れがされており、治安の良さはこの行き届いた目配りが理由なのだろうなと感じました。
さて、今度は駅の西側エリアを散策していきましょう。
ー オフィス街が広がる西口エリア ー
大宮駅西口と国道17号(中山道)の間のエリアは、特に大きな建物が林立しています。大型商業施設の他、オフィスビルが立ち並び、まさに都会と言った雰囲気です。道もゆったりと作られており、東口エリアとは全く違う雰囲気が味わえるでしょう。特にオフィス街として見た場合、この西口エリアは埼玉県内では最大規模を誇ります。金融機関が多いのも特徴です。
大宮駅西口も、路線バスのロータリーが駅前にあります。遠くは所沢へ行く路線もあり、東口とはまた異なる行き先ばかり連なります。そごうの前やソニックシティの前には、高速バスの乗り場もアリ。大宮駅西口は、各都市へ向かう深夜バス・高速バスの拠点としての機能も持っています。
ー 家電量販店もある便利な「そごう大宮店」 ー
大宮に2つあるデパートの内、西側にあるのはこの「そごう大宮店」です。ペデストリアンデッキで駅と直結しているので、アクセスがとても便利。店内には大型家電量販店「ビックカメラ」もあるので、何かと便利です。地下の食料品街や高層階のレストラン街など、もちろんデパートならではのグルメもたっぷり堪能できます。一人でもふらりと立ち寄りやすい雰囲気ですよ。
ー NACK5のスタジオもアリ!「大宮アルシェ」 ー
大宮駅の西口(中央)を出てほぼ正面にあるのが、大規模商業施設「大宮アルシェ」です。ファッション・雑貨の店や、ソフマップがテナントとして入店しています。美容系のクリニックや歯科医院、エステ、スポーツクラブなど、健康や美容に関わるサービスが充実しているのも特徴です。大宮アルシェ内には、埼玉県発のFM・NACK5のサテライトスタジオがあります。番組によっては、収録している様子を見学できるのがポイントです。
ー スーパーマーケットもあり「大宮駅西口DOMショッピングセンター」
ー駅を出て右方向に見える「大宮駅西口DOMショッピングセンター」は、大宮駅西口とペデストリアンデッキで直結する大型商業施設です。丸井とダイエーの2つがメインテナントとして入ります。特に駅前にダイエーという、リーズナブルな価格帯のスーパーマーケットがあるのは、とても貴重です。夕方は特に帰宅前に食料品を求める人々で賑わいます。お惣菜やお弁当類も充実。自炊ができない場合にも便利に利用できます。
ー 貴重な都会のオアシス「鐘塚公園」 ー
西口エリアでおすすめしたいスポットに「鐘塚公園」があります。大宮ソニックシティ東隣に立地している公園です。大宮駅の周辺は、西口・東口ともに実はあまり人々が自由に過ごせる広場的なスポットがなく、この鐘塚公園が唯一に近い公園です。遊具で子どもたちが遊んだり、ビジネスパーソンが昼休みにベンチでランチをとる姿もみられ、このエリアのオアシス的な存在となっています。
ー 大宮のランドマーク「大宮ソニックシティ」 ー
大宮のランドマークといえば「大宮ソニックシティ」でしょう。オフィスビルである「ソニックシティビル」を中心に、「パレスホテル」や「ソニックシティホール」で構成されています。特にソニックシティビルは、大宮で最も高さのあるビルとして知られています。
「ソニックシティホール」は、座席数2500以上を誇る大ホールを有します。有名ミュージシャンのライブも多く開催。2023年2月には大リニューアルが終了し、新たなソニックシティホールがお目見えします。進化したホールでのコンサートやライブは、きっと見事なものでしょう。
ー 街の雰囲気が変わる境目「中山道」 ー
三橋中央通りを進むと、八十二銀行と武蔵野銀行が角にある大きな道路と交差します。そこは桜木四丁目交差点であり、交差する道路は中山道です。この中山道を超えると、街の雰囲気は大きく変わります。
三橋中央通り沿い自体は中山道を越えても商業施設がありますが、その内側に入ると中低層の住宅街が広がります。駅前の賑やかさとは一転、とても閑静なエリアで、平日の昼間でもあまり人通りや車の通りは多くありません。駅まで5〜10分のエリアでありながら落ち着いて暮らせるので、大宮の中でも住宅街としてとても人気があります。
ー 商業エリアだけじゃない!実は暮らしやすい大宮 ー
今回は大宮駅を起点とし、駅の東側・西側それぞれにスポットを当てて街を散策しました。賑やかな街、と言えども東側と西側では繁華街的な賑やかさと、オフィス街的な賑やかさがあり、各々の個性が際立ちました。東口エリアには、今回紹介しきれなかった商店街やお店も多くあります。大宮に興味のある方は、ぜひ散策してみてはいかがでしょうか。
また商業エリアとしての性格が強い大宮にも、実は暮らしやすいエリアがあることもお伝えしました。利便性の高さを十分享受できる位置に住宅地があるのは、とても魅力的ですね。この記事をきっかけに、大宮の魅力を知りたくなった方もおられるでしょう。そんな方にオススメなのが、マンスリーマンションでのお試し住みです。
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