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【ミニマリスト流】持たない一人暮らし。

たくさんの物に囲まれて生活をするよりも、本当に必要な物だけを持ってシンプルに暮らしたい。ミニマリストの暮らしぶりをSNSや本で見る度に、そんな憧れを抱く人も多いでしょう。一方で、なかなか実践できていない、という声も多く聞かれます。

そこで今回は、ミニマリストのメリットやデメリット、ミニマリストとして暮らしを始めるときのポイントをご紹介します。案外簡単になれるかも、と思う人もいるかもしれません。

そもそもミニマリストとはなにか

ミニマリストとは、生活をするのに必要最低限の物だけを持ち、シンプルに暮らす人のこと。2010年前後に海外で流行り始め、その後日本国内でも広まりました。不要な物を持たず、自分にとって本当に必要な物や大切な物だけを持つことで気持ちがすっきりし、心豊かに暮らせるとも言われています。

スーパーやコンビニからオンライン店舗に至るまで、どんなお店もあらゆる物で溢れている現代。お金さえ払えば、欲しい物はいくらでも手に入れることができます。「買えないのではなく、あえて買わない」「持てないのではなく、あえて持たない」、それがミニマリストです。

ミニマリストは、単に節約をする人ではありません。確かに無駄な物にお金を浪費することは無いので、結果としてお金は貯まるでしょう。しかし、ミニマリストになる目的は、お金に余裕を持たせることではなく、時間や心に余裕を持たせることです。

ミニマリストのメリットとデメリット

SNSや本でも時折話題になるミニマリスト。何かと時間に追われたり、ストレスを感じたりすることが多い現代だからこそ、そのシンプルな暮らしに憧れを抱く人も少なくないでしょう。

ミニマリストの暮らしには、心豊な生活を送れるほかにも複数のメリットがあります。その一方で、少なからずあるデメリットを把握しておくことも大切です。ここでは、必要最低限な物しか持たないシンプルな暮らしのメリットとデメリットを解説します。

ミニマリストとして暮らすメリット

1. 貯金がしやすい

買い物をする場合も、基本的には必要最低限の物しか買わないのがミニマリスト。本当に必要であるか否かをよく見極めてから買い物をします。つまり、ふらっと立ち寄ったお店で衝動買いをすることも、セールやキャンペーンに乗じて無駄遣いすることも減るので、結果として貯金がしやすいのです。

2. 引っ越ししやすい

家具や家電、服など、生活に必要な荷物が少なければ、引っ越しの負担が減ります。荷造りや荷解きが楽になることはもちろん、引っ越し費用も安く抑えることができるのは大きなメリットです。現在の住まいに不満があっても引っ越しが面倒だから我慢する、ということもなくなるでしょう。

3. 生活の知恵が身につく

ミニマリストが荷物を最小限にするために積極的に行うのが断捨離。その一方で、生活に必要と考える物は特に大切にするため、長く持つための工夫をします。破れたり壊れたりした物を修繕したり、リメイクしたりするテクニックが自然と身についてくるでしょう。

4. 時間にゆとりができる

部屋の掃除や整理整頓、着る服選びなど、日々の生活は「物が多いゆえに余計な時間がかかってしまう」ことが多くあります。部屋の中が物で溢れていると、「必要な物がすぐに見つからない」なんてことも。物が少なければ、それだけ家事の手間が省けたり効率的に生活できたりするため、時間にゆとりが生まれるでしょう。

5. 思考が深くなる

時間に余裕を持ちながらシンプルに暮らしていると、思考が深くなることも。物が散乱して気が散りやすかったり、集中できにくかったりする部屋と異なり、よりリラックスできる環境にいることで、自然と物事を深く考えられるようになるでしょう。

ミニマリストとして暮らすデメリット

1. 他人に合わせづらくなる

そもそも、ミニマリストの生活は一人暮らし向きです。家族や同居人が全員同じような価値観の人、ミニマリストの暮らしを尊重する人でなければ、実現は困難と言えます。

持ち物だけでなく、生活そのものや考え方も無駄を省き、シンプルになることが多いのがミニマリスト。次第に、無駄と感じる友人の誘いにも乗らなくなっていきます。無理をしてまで他人に合わせる、ということがなくなり、交友関係もシンプルになっていくでしょう。

2. 流行に疎くなる

ミニマリストは自分が本当に大切に思うこと、必要だと思う物以外への関心が薄くなります。そのため、流行には自然と疎くなるでしょう。デザイナーや広告関係など、流行を重視する職業の人にはあまり向かないかもしれません。

3. 緊急時の備えに弱くなる

普段の生活に最低限必要な物以外は持たないため、予想外の出来事が起きたときの備えをしていない場合も。大震災やコロナを通して誰もが身をもって感じたとおり、災害も感染症もいつ起こるか分かりません。急な事態に困らないよう、最低限必要と思われる医療品や非常食などは備えておく必要があります。

「ミニマリスト」で一人暮らしを始める時のポイント

ミニマリストに憧れていても、「これまでの生活習慣やスタイルを簡単に変えられない」という人も多いのではないでしょうか。そんな人には、引っ越しを機にミニマリストを目指すことをオススメします。ポイントは、引っ越しをするタイミングで荷物を減らしたり、生活環境を変えたりすること、そしてミニマリストになる前提で物件選びをすることです。

引っ越し前に必要な物以外、断捨離する

まずは引っ越し前に、生活をする上で不要と考えられる物を断捨離しましょう。ただ処分するのではなく、メルカリや買取サービス、リサイクルショップを使えば、思わぬ収入にもなります。捨てるには忍びない物も、誰かに大切に使ってもらえると思えば、処分もしやすいですね。

大型家電を処分するときはジモティーもオススメ。近くに住む人同士の取引になることが多く、購入者が自宅または自宅近くまで商品を取りにくるので送料の心配もありません。特に、リサイクル料がかかる家電は処分をして余計な費用を払うよりも、ジモティーで譲る方が良いでしょう。

荷物が少なくなれば、その分だけ引っ越し費用も安くなります。使用頻度の少ない物は思い切って断捨離をし、一人暮らしに見合っていないサイズの物は、買い直してサイズダウンしてみてはいかがでしょうか。

物件は立地や環境を重視して選ぶ

最小限の荷物しか持たない分、賃貸物件を借りる際は立地や周辺環境を重視しましょう。急に何かが必要になったときのことを考えて、スーパーやコンビニ、商業施設などが近くにある物件を選ぶと安心です。駅やバス停から近ければ、車や自転車がなくても生活に困らないかもしれません。

物が少ないので、部屋の広さはあまりこだわる必要がないでしょう。ワンルームや1Kなども候補に入れられれば、選択肢が広がるだけでなく、家賃も安く抑えられます。

荷物を最小限にするための工夫をする

冷蔵庫、洗濯機、電子レンジの3つは、多くの人にとって必要な家電です。その他の家具や家電は、個々の生活スタイルや考えによって要・不要の判断は分かれることが多いでしょう。「なかなか物が減らない」という人のために、なくても生活ができるものや、他の物で代替が可能なものをご紹介します。

掃除機

フローリングワイパーやホウキで代替可。掃除面積が限られている場合は、掃除機がなくても掃除はできる。

炊飯器

自炊の習慣がなければ、なくても可。自炊頻度が低ければ、レンジ用のお米だけで用が足りることも。

ダイニングセット

一人暮らしであれば、ローテーブルだけで問題なし。

トースター

コンロのグリルやフライパンで代替可。電子レンジにトースター機能が付いているものもある。

テレビ

パソコンやスマートフォンで代替可。ニュースやドラマなどは、動画配サービスで見られる。

一人暮らしであれば、食器も最小限に留めると良いでしょう。お皿は平らなものよりも深皿を選ぶと、カレーやパスタにも使えるなど、汎用性が高くなります。グラスは耐熱のものにすれば、冷たい飲み物も温かい飲み物も1つのグラスで飲めますよ。

マンスリーマンションなら、一人暮らしのミニマリスト体験が可能

「ミニマリストを目指したいけれど、本当にできるか分からない」「家具や家電を処分してしまってから後悔したくない」という人には、マンスリーマンションでミニマリスト体験をしてみるのもオススメ。

最小限の家具や家電、立地、間取りなど、マンスリーマンションだからこそできる、ミニマリストの疑似体験。あと一歩が踏み出せないでいる人も一度試してみると、ハードルがグッと下がるかもしれません。

必要最小限の家具、家電が最初からついている

マンスリーマンションは、必要最小限の家具や家電があらかじめ備え付けられています。オプションサービスでレンタル品を追加することもできますが、まずは最小限の物で生活に困らないかを試してみましょう。実際に暮らす中で本当に必要な物が分かれば、一般の賃貸物件に住む際も、無駄なく家具や家電を準備できます。

立地や間取りも参考になる

駅近で1Kやワンルームなど、マンスリーマンションはミニマリストに選ばれやすい立地や間取りである物件が多いです。そのため、実際の物件選びの参考にもなるでしょう。最小限の荷物で生活すれば、1Kやワンルームも「意外と広い」「予想以上に生活しやすい」ということも感じるかもしれません。

敷金、礼金など初期費用がかからない

一般の賃貸物件では、家賃の5ヶ月分にも相当する初期費用がかかるのが一般的です。それらの費用がかからないマンスリーマンションは、短期間のお試しをするにも適しているでしょう。

数ヶ月生活をしてみれば、自分にとって本当に必要な物とそうでない物がはっきりします。スーツケース1つで気軽に入居できるマンスリーマンション、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。