マンスリー48【最新版】千葉のイルミネーション・夜景が素敵なスポット13選！
千葉県のイルミネーション、夜景が綺麗なオススメスポットを大特集（2021年4月時点）。今回は、千葉市、市川市、船橋市、柏市、松戸市を中心に集めてみました。いずれも都心へのアクセスがよく、環境も整った暮しやすいエリアです。
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１、千葉ポートタワー／千葉市
最初に紹介するのは千葉ポートタワー。高さ113mの展望室から眺める夜景は、素晴らしいの一言。周辺に大きな建造物がないため、360度全てパノラマで見渡せます。
時間があれば、沈みゆく夕日と夜景を両方楽しむのもオススメ。売店のソフトクリームがとても美味しいので、たまには時間を忘れて、心地よい時間を堪能しましょう。 入場料440円と手頃で、65歳以上は無料なのも嬉しいですね。
タワーのライトアップもイベントごとで変わります。冬のクリスマスバージョンは、カラフルで色鮮やか。「恋人の聖地」として親しまれ、ハート形のオブジェなどロマンチックなロケーションが沢山あります。
展望台からは、千葉港が一望できます。京浜工業地帯の一角であるこのエリアは、工場夜景の人気スポットとして有名で、淡い光に照らされたターミナルを眺めていると、スッと心が落ち着きます。 日中は天気がよければ富士山まで見えるので、近くに住んでいたらぜひ通いたいですね。 周辺が大きな公園なので、ウォーキングやペットの散歩にも便利です。
施設名：千葉ポートタワー
所在地：〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港１丁目
アクセス：JR京葉線・千葉みなと駅 徒歩12分
ポイント：営業時間／〔６～9月〕9~21時、〔10～5月〕9~19時（土日祝20時まで）
２、千葉中央公園／千葉市
千葉駅のメインストリートから南東へ徒歩5分。県庁も近い、千葉の中心部に位置するのが「千葉中央公園」です。自然豊かな緑のスポットというより、ビルの谷間というロケーションを最大に生かして造られた大きな広場。
フリーマーケットやライブ、お祭りなど数多くのイベントが毎月開催されており、千葉市民にとって憩いの場所です。冬にはスケートリンクが設置されることもあり、大変人気があります。
夜には木々がライトアップされ、幻想的な世界を創り出します。幹から零れ落ちるような、ブルーやパープルの光がとっても素敵。近年はSNSの撮影用にボックスも設置されています。ミニ居酒屋的な屋台も出るので、子供連れからカップルまで楽しめるでしょう。
施設名：千葉中央公園
所在地：〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央1丁目12
アクセス：JR横須賀・総武線/千葉駅 徒歩5分
ポイント：ほぼ毎月イベント開催。冬期は大型のイルミネーション設置。
３、ワールドビジネスガーデン／千葉市
「WBG」の愛称で親しまれている、千葉市美浜区のツインタワービル。いわゆるオフィスビルですがレストラン街が充実しており、海浜幕張駅、幕張メッセが近いので、イベントの際の食事にも便利です。
周辺で夜散歩を楽しむのも良いですが、WBGの会員になれば最上階のクラブラウンジが利用できます。ここからの夜景は最高です。 また、35階にあるゴールドジムからも東京湾が一望できます。周辺に住むことがあれば、ぜひ利用したいですね。
施設名：ワールドビジネスガーデン
所在地：〒261-7101 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目6-1
アクセス：JR京葉線・海浜幕張駅 徒歩2分
ポイント：レストランは21時までの営業が多い。店舗によるので要確認。
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４、アイ・リンクタウン展望施設／市川市
市川駅直結の高層ビル、その45階にあるのが「アイ・リンクタウン展望施設」です。なんと地上150ｍ。千葉ポートタワーよりも高い位置にあります。展望室だけでなく、屋上デッキにも登ることができるので、夜景を見るならこちらもオススメ。
東京湾や光り輝く千葉のネオンを堪能できます。しかも料金は「無料」。 市川市民でも意外と知らない方が多いので、穴場スポットかもしれませんね。
夏にはこの展望室から、江戸川や葛飾の花火大会を見物できるイベントが開催されます。地上150ｍの高さから、国内トップクラスの花火を見られる経験は、そうそうあるものではありません。近くに住む機会があれば、ぜひ申し込んでみてください。
施設名：アイ・リンクタウン展望施設
所在地：〒272-0033 千葉県市川市市川南1丁目10-10 ザ・タワーズ・ウエスト45階
アクセス：JR総武線・市川駅 南口直結（徒歩0分）
ポイント：営業時間／9～22時（展望デッキ：21時まで）。
５、葛飾八幡宮の千本公孫樹／市川市
市川市といえば葛飾八幡宮ですが、社殿の脇で一際存在感を示すのが「千本公孫樹（せんぼんいちょう）」です。 樹高23メートル、根回り10.2メートル。樹齢1200年以上。初めて見た人はその巨大さに驚くのではないでしょうか。 国の天然記念物にも指定されています。この大イチョウを見るためだけに立ち寄る方もいるほどです。
その歴史は古く、1789年より出版された「江戸名所図会（えどめいしょずえ）」にも「神前右脇に銀杏の大樹あり、神木とす」と記されています。200年以上前から名所として親しまれていたんですね。
紅葉の時期も素晴らしい景色が拝めますが、12月に入れば毎週の金～日の18時頃より、ライトアップが行なわれます。思わず声が出るような、神秘的な美しさ。本八幡駅から歩いてすぐと、アクセスが良いのもポイントです。
施設名：千本公孫樹
所在地：〒272-0021 千葉県市川市八幡4丁目2-1
アクセス：JR総武線・本八幡駅 徒歩7分
ポイント：ライトアップは毎年12月の週末に開催。
６、ニッケコルトンプラザ／市川市
市川市で唯一の大型ショッピングモールです。運営は毛織メーカーのパイオニア「日本毛織株式会社（通称：ニッケ）」。1988年の開業以来、多くの市民に愛されてきた場所です。
フード、ファッション、雑貨は勿論。テニススクールから映画館まで何でも揃っています。同区画内に科学館、図書館まであるので、大人から子供まで楽しめます。本八幡駅から徒歩10分。無料のシャトルバスも1時間に4～5本でており、買い物が多い時も便利です。
毎年冬になると、クリスマスイルミネーションが開始。西側入口「ツムグテラス」の巨大ツリーが有名ですが、そのほかの出入り口にも、各特徴を生かしたツリーが飾られています。 大切な人と記念写真を撮るにはピッタリですね。
施設名：ニッケコルトンプラザ
所在地：〒272-0015 千葉県市川市鬼高1丁目1-1
アクセス：JR総武線・本八幡駅 徒歩10分
ポイント：営業時間／専門店：10～20時、グルメ店：11～22時。曜日・店舗により異なる。
７、里見公園／市川市
江戸川を見下ろす高台にある「里見公園」。ソメイヨシノを始め約250本の桜が鑑賞できる、花見の名所としては、市川市でも指折りの人気スポットです。
かつては里見氏が居城を構えた古戦場で、今も残るお堀や石垣が歴史を感じさせます。 高所からの眺望は、歌川広重が「名所江戸百景」に描いたほど。日本の軌跡に思いを馳せながら、散歩するのも乙ですね。
公園に向かうまでの桜並木も綺麗ですが、園内に入れば360度。まさに言葉を奪われるほど、幻想的な世界が広がっています。BBQが可能なエリアもあるので、家族や友人と余暇を過ごすには最高ですね。
ほかにも、112種700株の花が咲く「バラ園」や梅林、昔ながらの駄菓子さんと、誰もが楽しめるスポット満載。ぜひ一度、訪れてみてください。
施設名：里見公園
所在地：〒272-0827 千葉県市川市国府台3-9
アクセス：JR市川駅 バス10分、または京成国府台駅 徒歩15分
ポイント：入園料は無料。駐車場は40台分（8～17時まで）。
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８、西船橋駅／船橋市
船橋市の身近な夜景といえば、駅のイルミネーションです。船橋駅の北口、南口周辺にも飾られますが、西船橋駅を降りてすぐ見える「シンボルツリー」は有名ですね。
カラフルなライトで装飾された高さ15mのツリーはとてもロマンチック。SNS映えもします。 仕事帰りに眺められたら、ホッと一息つけることでしょう。
施設名：西船橋駅
所在地：〒273-0031 千葉県船橋市西船4丁目
アクセス：JR中央・総武線・西船橋駅 徒歩0分
ポイント：駅出口正面のクリスマスツリーがオススメ。周辺商店街でもイルミネーション設置。
９、ふなばしアンデルセン公園／船橋市
船橋市で絶大な人気を誇るテーマパークが「ふなばしアンデルセン公園」。ディズニーランド、USJに続き、顧客満足度・全国3位に選出されるほど、高い評価を受けています。
園内は西欧風の情緒深いデザイン。年齢層別に細かく分かれたアスレチックゾーン。森林浴からボート、BBQまで幅広く楽しめます。 美味しいピザやケバブ。地元酪農家手作り、搾りたてのソフトクリームも味わえるのも好ポイント。
通常は夕方16時までの営業ですが、毎年クリスマスの時期には、期間限定でイルミネーションイベントが開催。太陽の下では見られない、美しいメルヘンの世界を堪能できます。 船橋駅からバスで約40分と少し距離がありますが、始発バスなので座ればゆったり行けるのも嬉しいですね。
施設名：ふなばしアンデルセン公園
所在地：〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525
アクセス：JR船橋駅 バス40分、新京成三咲駅 バス15分
ポイント：営業時間／9:30～16:00※一部期間は17時まで。
１０、海老川沿いの桜／船橋市
船橋市の名所といえば「海老川沿いの桜」は外せません。船橋駅から徒歩15分と、市民にとって非常にアクセスの良い場所にあります。
両岸に約500本植えられた桜のトンネルは、見事の一言。夜はライトアップも施され、一層綺麗に輝きます。屋台も多く出店するので、お酒や焼き鳥を片手に夜桜を愉しめるのが良いですね。
海老川沿いは、両岸ともジョギングロードになっており、散策やランニングにオススメ。自然環境も豊かで、日向ぼっこする亀や、水鳥、鯉を鑑賞できます。 天気の良い日はお弁当を持って、ピクニックもいいですね。いつまでも残って欲しい。そんなエリアです。
施設名：海老川沿いの桜（海老川ジョギングロード）
所在地：〒273-0865 千葉県船橋市夏見5丁目
アクセス：船橋駅 徒歩15分
ポイント：3月下旬～4月上旬が見頃。トイレ設備あり、駐車場なし。
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１１、あけぼの山農業公園／柏市
1995年にオープンした「あけぼの山農業公園」は、柏市を代表する人気スポットです。広大なチューリップ畑と、オランダ風の風車がシンボル。花見ができる丘や植物園もあります。一年を通じて、心地よい風と景色が楽しめる最高の場所です。入場無料なのも嬉しいですね。
毎年冬になると、風車前の広場でイルミネーションが開始。レインボーアーチや、光のカーテンがきらめき、心を奪われるような美しさです。またボリューム満点のホットサンドが有名で、現在は2021年3月にリニューアルしたばかりのカフェ「1010」で購入できます。ぜひ、チーズ＋ベーコン＋エッグ＆ベジタブルの”全部のせ”を、お試しください。
施設名：あけぼの山農業公園
所在地：〒277-0825 千葉県柏市布施2005-2
アクセス：柏駅 バス30分、下車後徒歩8分。我孫子駅 バス15分、下車後徒歩7分。
営業時間：営業時間／9～17時。月曜、年末年始は休館。入園無料。
１２、柏の葉キャンパス駅前／柏市
柏市で人気上昇中の夜景スポットが「柏の葉キャンパス駅前」です。駅前に大型商業施設の「ららぽーと柏の葉」があり、東京大学を始めいくつかの大学のキャンパスも創設され、街全体がアカデミックな雰囲気を醸し出しています。
ららぽーと柏の葉は、スーパー、飲食店、アパレル、映画館と何でも揃っており、混雑も少なく、通路も広く造られているので、子供連れにオススメです。
シャンパンゴールドに輝く並木通りは、とてもロマンチック。歩いていると、ここが日本であることを忘れてしまいます。撮影スポットも設置されているので、大切な人とのデートにいかがでしょうか。
施設名：柏の葉キャンパス駅前（ららぽーと柏の葉前）
所在地：〒277-8518 千葉県柏市若柴175
アクセス：柏の葉キャンパス駅 徒歩0分、柏駅 バス20分
ポイント：ららぽーと柏の葉・営業時間／10～21時（レストラン11～22時。一部店舗は異なる）
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１３、東漸寺／松戸市
松戸に住んだら一度は訪れてほしいのが東漸寺（とうぜんじ）。1481年に創建された徳川家とも縁深いお寺で、葵の紋が刻まれた御朱印が購入できます。
秋には紅葉、春には桜。梅雨明けには蝉時雨が楽しめます。静かな趣深い空間で、お勧めのパワースポットです。近くにある本土寺に比べて人も少なく、のんびり過ごせるのがポイントです。
毎年紅葉の時期になると、夕方16時頃よりライトアップされ、発色のよい紅葉が一層美しい姿を見せます。12月上旬まで続くので、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。時折、お祭りやフリーマーケットも開催されているので、事前にチェックがお勧めですよ。
施設名：東漸寺
所在地：〒270-0014 千葉県松戸市小金359
アクセス：北小金駅 徒歩6分
ポイント：お祭り・イベントを定例開催。特に4月の御忌祭りは盛況。
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